Linux Mint について

Linux Mint はWindowsに近い使い方が出来て使いやすいLinuxです。
インストール方法は、Mint17、Mint18、Mint19でもだいたい同じです。
  • Linux Mint は世界中で利用者が多くて大人気のLinuxディストリビューションです。
  • 非常に多数のアプリが使えるのが魅力的です。
  • UbuntuやMintの豊富なネット情報が利用できるので、わからない時の対策が立てやすいです。
  • Wine や PlayOnLinux が簡単に使えて、多数のWindowsのソフトが使えます。
  • Ver.18(2016.6)からは最初から日本語入力ができるので始めやすいです。
  • 殆どのドライバーが入っていて、それ以外のものも簡単にDLできますので安心です。
  • Linux は、Windows とは違った特徴もありますので、Mint があると何かと便利です。
Linux Mint title 1
Linux のアクセス・ランキング: DistroWatch.com 過去の集計:distrowatch 
Linux ベスト3の比較(2019 Youtube) Mint19.1 Vs MX Mint19.1 Vs Manjaro では8項目について比較しています。1点ずつ得点を加算し、Mint対MXでは、アプリとゲーミングと情報量でMintが+1、安定性とスピードでMXが+1点、他は両方+1点。Mint対Manjaroでは、安定性とゲーミングと全体でMintが+1点、スピードでManjaroが+1点、他は両方+1点。総合して、Mint > MX > Manjaroの順位でした。
デスクトップのOSのシェア:statcounter 
Linux のシェア(2018):
 インド 3.6%、ドイツ 3.5%、米国 1.9%、欧州 1.7%、アジア 1.5%、日本 0.9% 
OSのシェア(2018.11): Windows 70%、Mac 12%、Linux 1.5% 
LibreOfficeでシェアの図を作ってみました。
DistoroWatch Ranking 2018-12 Desktop OS Share 2018-11
Share of Linux Distribution 2015-07 Screenshot_from_2016-01-16 08:26:33

このサイトについて

  • Linux Mint の使い方を紹介します。主にCinnamon(一部MATE)の例で説明します。
    初めてLinuxを使う人でもわかるように一番無難で簡単な方法を紹介します。
  • 内容には間違いや勘違いが含まれる場合がありますので、実施されるときは他の情報やテストなども合わせて確認してください。
  • 内容は時々、追加・修正しています。 更新:2019年9月

Mintのバージョンとエディションの選択

  • Linux Mint 17, Mint 18, Mint 19 の例で説明します。
  • Mintのバージョンの選択
    私が使用したVer.の内容:私の環境で使用した感じなので、特別かもしれません。
    2019年秋の時点でのおすすめのVer.は17.xがサポートが終了していますので、18.3か19.1です。
    • Ver.17.0 軽くて安定していて、きれいで使いやすいです。日本語入力の設定はやや難しいです。
    • Ver.17.1 軽くて安定していて、きれいで使いやすいです。日本語入力の設定は簡単です。
    • Ver.18.3 軽さや安定度はVer.17よりやや低いですが、使いやすいです。日本語入力の設定は不要です。Wineはソフトウェの管理のものは古いままで、アプリによっては一部の機能に問題がおきます。WineHQの最新版を使う方がいいです。2021年4月30日でサポートが終了します。
    • Ver.19.0 ネットにもありましたが、重大な問題がありました。私の環境では使えるまでにいたりませんでした。
      このリリースの2018年以後、DistroWatchのランキング1位から落ちて、中上級者向けの軽量Linuxが上位に上がりりました。
    • Ver.19.1 Mint19.0の問題の修正版です。Mint18.3やMint17.1より基本機能の安定度がいいとは感じませんが、速さはMint18.3より速い感じです。使いやすさは、ほぼ同じです。設定が複雑化してわかりにくいです。基本機能に関係ないデザインや特殊機能に開発リソースを使いすぎている感じがします。
      * コマンドlsでリスト表示した場合,ファイル名にスペースがあると'XXX YYY'と表示され、Tom's homeは"Tom's home"と表示され、フォルダ名の場合は'Tom'\''s home'と表示され、以前と違います。(他のTerminal emulater:Konsole, Guake でも同じでした。)
      →対策1 ls -Nとすれば、生のファイル名を表示できます。
      →対策2 一旦テキストエディターにコピーして、正規表現で、(^['"])(.+)(['"]$)を\2に全置換して、更に'\\''を'に全置換すれば以前と同じになります。
      find -iname 'Tom's home'では普通に表示されます。
      * テスト環境(ノート+USBM+外部ディスプレイ)では、まれにサスペンドからの復帰で問題が起きました。サスペンド前に書きかけのファイルは必ず保存するといいです。
      * LibreOffice Writer でPDF出力したものは、テキストコピーも検索も出来ません。
      * 他のアプリがMint19に対応していない場合や動作が違う場合が有り、他にも問題が出てくるかどうかは不明です。
      * 2023年まで使えますので、Mint18.3のサブとして使うという方法もあります。
      Mint 19.1 CinnamonとXfceの参考動画:
      Linux Mint 19.1 "Tessa" Cinnamon Edition Review 
      【初心者向け】Linux Mint 19.1 Tessa Xfce 古いPCにLinuxをインストールしよう 
      【新大学生応援!】超低スペックPCでもSSD換装してLinuxのせたら大学生活を乗り切れるレベルになった。(Atom PC に Linux Mint 19.1 MATE 32bit) 
    • Ver.19.2 私の環境では、Mint19.1よりも、文字のバランスや細かい動作などいろいろな面で完成度が低い感じがしました。使用するアプリによってはいくつかの問題が生じましたので注意が必要です。
      リリース前のMint Blog(Blog 2019 April)に、このバージョンの問題が書かれています。開発に問題があり、開発メンバーが一部抜けたとあり、リリースが遅れて8月になりました。このバージョンがいいどうかテストして比較した方がいいです。
      開発リーダーのBlog 2019 Aprilの一部Google翻訳:
      私たちが望むものを達成することは必ずしも容易ではありません。
      時には、達成したいものを定義することさえ容易ではありません。
      私たちは疑問を抱くことがあります。
      それを出荷するかどうかさえ確信できません。
      ネガティブな反応や相互作用によってもやる気がなく、不確実で、落ち込んでしまう可能性があり、
      開発者がプロ​​ジェクトから離れ、休憩を取り、さらには永遠に去ることさえできます。
      私はこれまでのところ、この開発サイクルを楽しんでいません。
      最も才能のある2人の開発者がいなくなりました。
      Muffinウィンドウマネージャー(Cinnamonの元)でのパフォーマンスの向上は、これまでもそうでもなく、今もそうではありません。
      私たちは強く、自信を持ち続ける必要があり、多くの時間を投資するのは簡単ではありません何かしてから1か月後に準備ができていない、または他の問題を引き起こす、または一部の人は満足するが他の人は満足しないかもしれません。 チームが働くためには、開発者はヒーローのように感じる必要があります。〜以下長文。
      Mint 19.2 Cinnamonの参考動画:
      初心者でも安心設計のLinuxMint19.2のインストールと初期設定までの手順 
    • Ver.19.3 Mintのブログをみた感じでは、開発チームが元気になった感じがします。かなりの修正と新機能の追加が行われたとのことです。タスクバーの左のメニューのアイコンが変わりました。
      ネットやYoububeの記事を見てもほとんどがインストールの紹介なので、実際に使ってみないとわかりません。
      Ver.19.Xではこれが最後のバージョンで1年半後にはVer.20が出るはずです。
  • Mintのエディションの選択
    Mintには3つのEditionがありますが、Cinnamonが一番のおすすめです。
    MATEは機能が低いです。画面や文字の表示や細かい動作に注意が必要です。Xfceは更に機能が低いです。
    Mintの Choose the right edition のページには次のように書かれています。
    1. Cinnamon
      Sleek beautiful なめらかで美しく modern 現代的で innovative 革新的で full of new features すべての新しい機能を持っています。primarily developed 開発の主力のエディションです。
    2. MATE
      Stable 安定していて robust 丈夫で  faster 速く、 a classic traditional 旧式なGnome2の後継で、2006 〜2011年のデフォルトのデスクトップでした。いくつかの機能を欠いていて、development is slower 開発は遅いです。
      (私が使った感じではメモリの使用量Cinnamonよりは少なめですが、Cinnamonより速いという感じはしませんでした。Firefoxなどのアプリが大量にメモリを使いますので、OSのメモリの使用量はあまり問題になりません。)
    3. Xfce
      most lightweight 最も軽くて simple シンプルで efficient 効率的で most stable 最も安定していて small features 機能は小さくCinnamonやMATEのような多数の機能はなく、use less resources リソースの使用量が少ないです。(参考動画(Linux Mint 19.1 Tessa Xfce 古いPCにLinuxをインストールしよう)を見た範囲ではMATEとXfceは似たような感じです。)
    古くてメモリーが少ないPCの場合は、XfceやMATEの方がいいですが、メモリを大量に使うブラウザや画像アプリや動画アプリはほとんど使えません。昔の軽量アプリならいいかもしれません。
  • 62bit版は、4GB以上のRAMや3TB以上のHDDが使えるのでおすすめです。
    32bit用のアプリや ia32-libs は使えません。コンパイルが必要になります。
  • 62bit版では、32bit用のWindowsアプリも64bitのWindowsアプリも使えます。
    Wine や PlayOnLinux によってWindows 32/64bitのソフトが簡単にインストールできます。
  • どのバージョンも長期サポート版(LTS版)ですので、リリースから5年間使えます。
  • Ver.17 でほぼ実用的なレベルになり、17.1でほぼ完成に達しました。19は多数の変更により一部トラブルがありましたがその後19.1で改善されました。
  • 半年ごとのバージョンアップで、デザイン、設定方法、使い方、対応アプリ、がかなり変わります。バージョンアップで劣化する場合がありますので、乗り換えには、かなりの時間が必要です。
    サポート期限まで同じ使い方ができますので、半年ごとに乗り換える必要はないです。
  • バージョンアップはクリーンインストールがおすすめです。
    アップグレードもできますが、問題もありますので専門家向きです。 

Linux-Mint-18-cinnamon-a Linux-Mint17-Cinnamon Linux_Mint_Share_2014_12

参考情報

MainPage - Linux Mint 英語     LinuxMint Japan 日本語
The Linux Mint Blog(情報) 英語   Linux Mint Japanブログ(情報) 日本語
Linux Mint-Wiki List of Releases-Wiki 英語 Linux Mint - Wiki 日本語

Ubuntu(英語) Ubuntu Japan(日本語) Ubuntu List of Releas(英語)
Ubuntu-Wiki(英語) Ubuntu-Wiki(日本語) 

Linux Mint 公式情報

Installation Guide (英)インストールの方法の詳しい説明。
Troubleshooting Guide (英)
User Guide (Linux Mint 18 Cinnamon) PDF (英)全体の詳しい説明。
User Guide (Linux Mint 17 Cinnamon 日本語) PDF 
Linux Mint Forums (英)
Linux Mint Forums (Japan)

Linux Mint のダウンロード方法

  • Linux Mint のサイト からDownload>All Versions>目的のVer.>Cinnamon (64-bit)を選んで>ISOイメージをダウンロードします。
  • サイズは約1.5〜2.0GBです。5〜10分くらいかかります。
  • DLしたISOファイルは、よほどのことがない限り大丈夫です。何か心配になるなら、ISOイメージのベリファイとDVDのチェック方法をご覧ください。これでアウトになる確率は、PCのトラブルに当たる確率より圧倒的に小さいです。

インストールメディアの作成

ダウンロードしたISOイメージを、DVD-Rまたは、USBメモリーに焼いてインストールメディアを作成します。
Linux Mint 19 DVD

DVDに焼く方法

焼いたDVDを入れる不織布ケースやポケットとタイトルを書くサインペンを用意しておきます。
粘着シールは剥がれやすいので直接書くかインクジェットプリンターで直接レーベル印刷するといいです。
焼いたら内容と日時を書いておきます。(焼いたDVDの中には焼いた日時は入っていません。)
読み取りエラーがありそうな場合は、(DVDまたはブルーレイ用の)レンズクリーナーを使うといいです。
DVDの読み取りエラーが心配な場合は、ISOイメージのベリファイとDVDのチェック方法をご覧ください。表面に傷がついたらエラーと出ました。

 Linux で焼く方法

  • Brasero というアプリをインストールし、それを起動して、次の3ステップで簡単に焼けます。
    「イメージの書き込み」(ISOイメージファイルを選択)>DVDドライブを選択>「書き込み」をクリック
  • 画面に次のように表示されて終了します。
     書き込みの準備中→書き込み中(1〜2分)→ファイナライズ中→チェックサムの作成中(1〜2分)→終了

 Windows(7,8,10)で焼く方法

  • ImgBurn のDownload(Softpediaなど)からImgBrunをダウンロードして次のステップで焼けます。 参考: k本的に 
    Write image file to discのアイコンをクリック>Pleas select a file=Browse a fileでISOイメージを選択>DistinationでDVDを選択>下のディスク・アイコンをクリック

USBメモリーに焼く方法(ブータブルUSBの作成)

USBメモリはFAT32でフォーマットしてあるものを使い、中を空にしておきます。
一度使ったUSBメモリは、下の方の「再インストール時のリセットと、USBメモリーの復活」で復活できます。
そのままではわからなくなりますので、中身がわかるように、内容日時を書いたシールを貼っておきます。
USBメモリは取り出しにくいので、リボンなどをつけておくと、コネクターを壊す心配がないです。

 Windows(7,8,10), Linux, Mac で焼く方法

  • オープンソースの Etcher で確実に焼けます。(Mintに付属の「USBイメージライタ」は使わないほうがいいです。)
  • Etcher のDownload ボタンを押してダウンロードします。(Linuxの場合は、x64(64-bit)の方を選びます。)
  • DLファイル(zipファイル)を解凍します。
    最初に展開先のフォルダーを作っておきます(中は空)>zipをダブルクリックで開く>左上の展開ボタンを押す>開くファイラー画面で展開先のフォルダ選んで開く(フォルダを作り忘れた場合は右上のフォルダ作成ボタンで作れます)>右下の展開ボタンを押す>フォルダの中にできたappimageがEtcherの起動ファイルです。
  • Windowsの場合は、InstallerをDL>実行
  • 余計なものがインストールされることはありません。
  • ブータブルUSB作成専用なので、設定する項目はなく、簡単に使えます。
  • 焼き方、実行方法:次の方法で焼けます。(ベリファイをしてくれるので安心です。)
    1. 最初に、焼くためのUSBメモリーを挿してマウント状態にしておきます。
    2. 次に、Etcherのappimageファイルをダブルクリックで開きます。(Appimageの起動は、最初の1回めにパーミッションを実行可能にする必要がある場合があります。起動しない場合は、プロパティ>パーミッション>実行にチェックします。)
    3. Select imageをクリック>ISOイメージファイルを選択>Open
    4. Select drive(またはSelect target)をクリック>ドライブが複数表示されます>書き込むUSBメモリーを選択(注意:複数表示されます。間違うと大変なことになります。)>選んだドライブに緑のチェックがつ来ますのでよく確認します。>Continyeボタンが青くなりますので、Continueボタンを押します。>画面に表示された書き込むUSBメモリをよく確認する。
    5. Flash(実行)ボタンをクリック>パスワードを入れる>オレンジの四角に%が出てFlashing(書き込み)が始まります。書き込みに5分くらいかかります。
      その後Varidating(ISOとの整合性)が始まります。2分くらいかかります。>
    6. 終了すると Flash Complet! の画面が出ます。>右上のXでこの画面を閉じます。>
    7. ファイラーを開いて、左欄に目的のUSBメモリが表示されて▲がついていない(アンマウント)状態であることを確かめて、そのUSBメモリを引き抜きます。
    8. 以上でブータブルUSBの作成は完了です。
    9. WIndowsの場合は k本的に を参考にしてください。だいたい同じです。
    (注意:途中でコマンドプロセッサの許可が必要な場合があります。)

 Linux Mint で焼く方法

  • Linux Mint の場合は内臓の「USBイメージライター」で3ステップですぐに焼けますが、問題が起きるかもしれません。
  • 上で説明した Echer で焼くのが確実で無難です。

Linux Mint をインストールできるPC

Windows7, 10 が動くレベルのPCが必要です。

  • 古いPCや、Windows7や8が動かないPCだとMintは快適には動きません。大量にメモリを消費するブラウザやビュワーや動画アプリを使わない場合は、軽量のLinuxでもいいですが、軽量Linuxは初心者向きではありません。Mint や Ubuntu は高機能のOSです。
  • RAMは、2GBだとMintは実用的なレベルでは動きません。
    4GB以上あれば大丈夫です。8GB以上あると快適です。
    2枚組でデュアルチャンネルにすると転送速度が2倍になります。規格が1ランク上がると20%くらい速くなります。PC3-の後ろは(MB/秒)、DDR3-の後ろは(MHz)の数字です。DDR4は2倍速いです。
    PC3-10600(DDR3-1333)は2チャンネルで10600X2=21200MB/秒(約21GB/秒)となります。
    速いSSDでも4KWriteが30MB/秒くらいですので、700倍も速いです。
    知ってなっとく接続規格 DDR3 DDR3 SDRAM - Wiki Dell 日本 (Dual Channelは、速度が2倍)
    DOS/V POWERREPORT (デュアルチャンネルは、バス幅が2倍)
  • インストールドライブはSSDが速くて衝撃に対して壊れにくいのでおすすめです。ただし熱には弱いです。
    SSDはUSBケースに入れて使うこともできます。USB3.0のケースだと500MB/Sで転送できますので、高速のSSDでも使えます。
    SSDのNANDは書き込み時にかなり大きなエリアを他に移してからエリア単位で書き込みますので、空き容量が少なくなると急速に寿命が低下します。また時代とともに高速高密度化大容量化低価格化が進み、発熱が大きくなっています。アクセスが多くなると耐熱温度(70度)近くなり低速モードになったりデータが消えたりします。プラケースなどの3年保証の格安品は冷却したほうがいいです。(SSDの仕組を大解剖 SSD完全攻略マニュアル HDD・SSDの温度はどのくらいが適切? SSDの寿命は温度と関係あるか・適正温度と測定方法・発熱対策
  • USBメモリにインストールすることもできます。差し替えができますので、テスト用、予備用、バックアップ用、サブPC、などいろいろの場合に使えて便利です。
    USBメモリの速さはHDDより少し遅いですが、RAMを使う設定にすれば、応答がかなり速くなり、寿命も伸びます。最初の設定を参照)
    USBメモリは、SSDより当たり外れが多いです。OSとして使う場合は、USB3.0で32GB、発熱が高くないもの、速すぎないもの4kの書き込みが0.2MB/S?以上、信頼できるもの、などを目安に選ぶといいです。高速化高密度化低コスト化プラケース化により、発熱が高くなっています。熱い場合はファンで冷却するといいです。64GB以上だと発熱が多く、OSの使用には向かないかもしれません。
    NANDの耐熱性:フラッシュメモリーの耐熱温度は70度が限界で、それ以上になると動作不良になったりデータが壊れたりします。60度でも長時間使うと問題になります。大きなファイルを書き込んだり、OSのインストールや、最初のアップデートなどで大量の小さいファイルを連続してアクセスすると、熱くなります。使用しないときは、シャットダウンやサスペンドにすれば発熱は止まり寿命的にもいいです。USB2.0のコネクターに差したら発熱がなり低くなりました。
    NANDは長時間通電しないと百個か千個?に1個くらいの確率でデータが消えるらしいです。
    参考:Mint19.2 CinnamonやMATEをUSBメモリにインストールしたところ、今まで問題のなかった3種類のUSBメモリーとも、インストールに1時間半以上、その後もクリックの応答が5秒〜1分以上。別のミラーサイトからDLしてEtcherでブータブルUSBを作成してやり直しましたがやはりダメ。諦める前に同じ製品の別のものにしたら30分でインストールできアップデートもできました。OSによってもアクセス量が増えて高温不良になりやすいのかもしれません。
  • 独立したPCが望ましいですが、1台でWindows と共用する場合は別のSSDまたはUSBメモリにインストールして、1位のドライブはそのまま起動し、2位のドライブは、ブートメニュー画面で選択して起動します。
  • 1つのドライブを分割して、Windowsと共用したり複数のOSを入れたりするのは、リスクがあり失敗すると両方動かなくなります。専門家向きです。
  • PCは完成品のデスクトップPCや、Windwos7以上が入っているノートパソコンでもいいし、自作PCでもいいし、中古のPCでもいいです。価格.com - デスクトップパソコン 価格.com - ノートパソコン MintBox ドスパラ-スリムパソコン 価格.com-PCパーツ
    Linux用のPCパーツの例はこの記事の最後にメモしました。
  • CPUは、動画処理やゲームなどをする場合には、i5やi7がいいですが、そうでなければ、Linux なら Celeron や Pentium でもかなり速いです。
    CPUの速度比較サイト: PassMark Software - CPU Benchmark CPUの性能比較:ドスパラ 
  • ゲームなどをする場合は、高性能のビデオカード(CUDAコア数1000以上)が必要です。そうでない場合は、CPUの中のGPUで大丈夫です。
    Wineを使うと、Windowsプログラムをネイティブの速度で動作できるので Final Fantasy XI などの3Dゲームが人気の上位にきています。

インストールの準備

1 ルーターでインターネットにつながっている回線に接続します。

  • ルーターの設定は、Windowsで行いますので、WindowsPCは必要です。

2 Mintをインストールするドライブを用意します。

  • SSDまたはHDDは、NTFS, EXE4, FAT32 などにフォーマットされていてもいです。
  • 新しいドライブはそのままでもいいです。
  • USBメモリの場合は、挿した時に認識マウント)できるか、書き込みと、(ゴミ箱でなく)完全削除ができるか確認します。
    買った時と同じFAT32にしておきます。
  • USBメモリのフォーマットは、Mintに内蔵されている「USBメモリフォーマッタ」よりも、Gpartedの方が確実です。
  • USBメモリは、挿した時に音がして、USBメモリの画面が開き、左欄の名前の右に▲マークが付きます。
    外す前にこの▲マークをクリックしてアンマウントします。その後外してもいいというメッセージが出てから外します。このとき音が出ます。無理に外すと次回から認識できなくなる場合があります。
  • トラブルを避けるために、中は空にしておきます。
  • 買ったばかりのUSBメモリには付属のソフトなどのファイル・フォルダが入っている場合があります。完全削除しておきます。
  • USBメモリの場合は、そのままではわからなくなりますので、内容を書いたシールを貼っておきます。
  • USBメモリは取り出しにくいので、リボンなどをつけておくと、引き抜きやすくなり、コネクターを壊す心配がないです。

3 インストールするSSD(またはHDD)を接続します。

  • インストールするSSD(またはHDD)を接続します。
  • USBメモリにインストールする場合は、DVD(またはブータブルUSB)のLive起動後に挿します。トラブルを避けるためです。

4 PCには、インストールドライブだけをつなぐのが安全でます。

  • 他のドライブ(SSD、HDD、USBドライブ)はできるだけ外しておいた方が安全です。間違うと取り返しがつきません。
  • ノートパソコンなど、事情によって外せない場合は、インストールの工程で何回も、そちらのドライブに選択が移動してしまい、選びやすくなりますので、注意が必要です。
  • ドライブはパーティションを分割しないで、全部にインストールするのが扱いやすく無難です。分割はGpartedの所で説明しますが専門家向きです。
  • 他のドライブは、インストールが終わってから接続します。
  • 参考: /home を別ドライブにする場合は、OSのインストール時に設定しますが、特殊な使い方になります。
    /home にしたいドライブを別にバックアップしておいて、インストール時に「インストールの種類」の所で「それ以外」を選択し、OSを入れるパーティションのマウントポイントは / とし、データの入っているhome にしたいパーティションは初期化にチェックしないで、マウントポイントを /home と設定します。

5 インストールの前に、パスワードなどを決めておきます。(重要です

  1. パスワード」:14文字まで記入できます。簡単だと他からアクセスされてしまいます。
    Linuxは、パスワードを何千回も頻繁に入力しなければならないので慎重に決めます。
  2. 名前」:スペースなしの小文字のアルファベットのニックネームでいいと思います。パーミッションの設定時に、「ユーザー名-名前」の組み合わせで使いますので重要です。
  3. コンピュータ名」:コマンドの前の「@の後」に付きますので長いと使いにくいです。
    スペースなしの小文字のアルファベットで短い方が使いやすいです。
    ・ここで決めておいても、状況によっては「既に使われています」と出ますので、その時は変更する必要があります。
  4. ユーザー名」:コマンドの前の「@の前」やフォルダ名の前に付きますので、長いと非常に使いにくいです。 (ユーザー名@コンピュータとなります。)
    スペースなしの小文字のアルファベットで短い方が使いやすいです。ログオンやOSが止まった時、パーミッションの設定時などにも必要になります。
    ・ここで決めておいても、状況によっては「既に使われています」と出ますので、その時は変更する必要があります。
  5. ホームフォルダ名は、 home/「ユーザー名」となり、
    各フォルダのパスは例えば、/home/「ユーザー名」/Pictures などとなります。
    コマンドの前のプロンプトは、「ユーザー名」@「コンピュータ名」 ~ $ となります。
  6. 4つとも重要です。忘れると困ることになりますので、2枚の紙に書いて、必ず取り出せるところに保管するといいです。頻繁に入力するのはパスワードです。

準備の参考

再インストール時のリセットと、USBメモリーの復活

  1. 関係ない場合は読み飛ばしてください。
  2. USBメモリーにOSを再インストールする場合は、リセットしてからインストールする方が確実です。
  3. 上書きで再インストールしたら、前の画面設定やhomeの内容が残っていました。この状態では不安ですので、そのドライブをリセットします。
  4. USBメモリーにISOを入れてブータブルUSBにして使用した後、普通のUSBメモリとして使う場合もリセットが必要です。
    1. 動いているMintに挿すと、「You have just inserted a medium. chose what application to launch.」(どのアプリを起動しますか)と出る場合があります。ISOイメージですから、そのままの「Ask what to do」でOKを押します。
    2. ISOのUSBメモリのリセットはGpartedではできないかもしれません。Gpartedを起動すると、「ドライバは物理ブロックサイズが〜と言っていますが〜」と出ます。「キャンセル」を押してやめます。「無視」でできるかもしれません。
    3. ISOのUSBメモリは、一旦Mint付属のUSBメモリフォーマッタでFAT32にフォーマットしてから、GpartedでFAT32にフォーマットし直すといいです。
  5. USBメモリーにインストールした Linux Mint が動かなくなり、そのUSBメモリーのデーターを読もうとしてPCに挿してもファイラの左欄にデバイス名が出てこなくて、(デバイス名を右クリックして)マウント(接続)できなくなって、使えなくなったことが何回かありました。マウントできないと使えません。
    このような場合、ある処理を行うことによって、使える可能性があります。
    (一度使えなくなったUSBメモリーは、使えるようになってもまた使えなくなってデータを失う場合がありますのでテストで注意が必要です。書き換え寿命に近づいたものも危険です。)
  6. USBメモリをリセットする場合は、FAT32またはEXT4にフォーマットします。EXT4にフォーマットした場合は、(一般的には)所有権の設定が必要になります。
  7. SSD, HDD, USBメモリは、GParted でリセットできます。使い方は、GParted の使い方 を参照してください。Linux MintのISOのDVDまたはブータブルUSBをLive起動してその中のGPartedでもできます。
  8. ◆ USBメモリーの場合は、Mintに付属のUSBメモリフォーマッタ(USB Stick Formatter)でも安易にリセットできますが、トラブルが生じる場合があります。Gpartedでフォーマットするのが確実です。
    Mintの(ISOの)Live起動のGpartedでもリセットできます。
    デバイス名の確認方法:USBメモリーを挿す>フォーマットするUSBメモリのデバイス名を調べる>調べ方:タスクバーの左の「ファイル」アイコンを開く>ファイラーの左欄のデバイスのUSBドライブにマウスオーバー>/dev/sd□がデバイス名>そのドライブをクリックしてファイラを開き内容が合っているか確認しそのファイラーは閉じる。
  9. ◆ 「Disks(ディスク)」アプリは、パーティションの操作やフォーマットもできることになっていますが、非常時や特別の設定以外は触らないほうがいいです。
    パスワードも不要で、クリック一つでドライブを操作できてしまい、動作や表示に問題もあって、問題を起こす危険性があります。
  10. ◆ USBメモリーが接続できない場合:
    ファイラーの左欄にデバイス名が出てこない場合です。
    デバイス名が出てくればそれを右クリックしてマウント接続(デバイス名に▲印が付いた状態に)できます。
    USBメモリが接続(マウント)できない場合は、「USBメモリーフォーマッタ」も使えません。
    データの救出もできません。
    このような問題がありますので、普段からデータをバックアップしておく方がいいです。
    この場合、「ディスク」を使えば、接続できないドライブも操作ができますので、リセットによって接続できる可能性があります。
    接続さえできれば、後は GParted またはUSBメモリフォーマッタでフォーマットできます。
    (ただし、再度使えなくなるリスクはあります。)
  11. Disks(ディスク)」でリセットする方法を次に説明します。動作に問題がありますのでDVDまたはブーターブルUSBの Live を使います。バージョンや状況により異なります。
  12. 注意:Live起動する時に、一瞬、画面にコマンドが流れて error の行が出た場合は、Live起動した段階でシャットダウンしてヤメます。DVDD,DVD,ブータブルUSBに問題があり、ドライを壊す可能性があります。
  13. Live起動でその中の「Disk」アプリを使います。
    「ディスク」アプリは危険ですので他のドライブは全て外しておきます。
  14. Live起動>Menu(メニュー)>Preferences(設定)>「Disks(ディスク)」で、ドライブを選択します。
  15. 「■ ー 歯車」 の3つのアイコンを使います。その都度アイコンは変わりますが、マウスオーバーで機能が表示されます。
  16. 「ー」(Delete Partition)でパーティションを削除できます。
  17. 「エラーが発生しました」(Error deleting partition)とでた場合は削除できませんのでヤメて次に行きます。
  18. 削除マーク「ー」が出ない場合は、>「歯車」(More actions)でFormatをまたは「初期化」を選び>Eraseの所は、Dont overwite...(Quick)にします(それ以外だと完全フォーマットとなり何時間もかかり、途中でヤメられません。)。次にType を FAT32 に指定し、名前(Label)は必ずつける(簡単な大小英数字-とスペースなし)とし、Formatします。
  19. 「ー」が出たら、パーティションを削除できます。
  20. 「+」(Create a new partition)が出たら、新しくパーティションを作成できます。その際、Eraseの所は、Dont overwite...(Quick)にします(それ以外だと完全フォーマットとなり何時間もかかり、途中でヤメられません。)。次にType を FAT32 にし、名前(Label)は簡単な英数字にしてCreateで作成します。
  21. 「歯車」(More actions)でFormatまたは「初期化」できます。
  22. ■になる場所が▲のアイコンになっている場合は、これをクリックすると、マウントできます。
  23. マウントできたかどうかは、ファイラー(Nemo)を開いて、左欄の下にドライブ名が表示されて▲になっていればマウントできています。ドライブ名が表示されれば右クリック>マウントで▲印にできます。
  24. これで接続できたら、FAT32にフォーマットします
  25. ◆ フォーマット後、書き込みができず、プロパティ>パーミッションで、所有者がrootになっていして、画面下に「書き込み権限がないので書き込みできません」と出ている場合は、所有権の設定が必要になります。
  26. 所有権の設定は、ドライブを開いておいて右クリックで、「rootとして開く」で赤い帯の権限昇格画面を開きます。
    ここでプロパティーのパーミッションで、所有者=ユーザー名-名前を選び、グループ=ユーザー名を選べば、書き込み出来るようになります。
  27. 所有者の設定でも書き込みができない場合は、フォーマットに問題があるか、OSやUEFI(BIOS)がおかしくなっている可能性もあります。
  28. Liveの使用上の注意:
    ISOのLiveを一度でも起動すると、BIOSの時計が世界時間(日本時間マイナス9時間)にセットされてしてしまい、問題が生じます。
    この問題を解決するには、Linux Mint で設定をする必要があります。「最初の設定方法」を参照してください。
  Mint 19_1-Cinnamon HP

インストール方法

1 インストール前の確認

  1. インターネットにつないでおきます。
  2. USBメモリーにインストールする場合は、インストールメディアのLiveが起動するまで挿さないでください。
    どれがインストールするUSBメモリーなのかわからなくなるためです。
  3. 接続機器を再確認します。
    マウス、キーボード、スピーカー、ディスプレイ、LAN、電源コードなど、しっかり接続してあるか、抜けかかっていないか確認します。
  4. ノートパソコンの場合、外部ディスプレイは外しておきます。画面が小さくて、一部がはみ出しても、画面を移動できますので操作できます。
  5. インストール以外のドライブは外してあるか確認してください。
    別ドライブが付いていると、間違いが起きやすくなります。
    外せない場合は、各工程で選択の注意が必要です。
  6. DVDの場合は、汚れていないかゴミがついていないか、傷がついていないか確認します。

1 インストールメディアのセット

  • インストールメディア(DVD-ISO、ブータブルUSB)をPCにセットします。
    ブータブルUSBの場合、コネクターはUSB2.0でもUSB3.0でも変わりません。
    USBハブは使わない方が確実です。ハブの場合はできるだけ熱くない方のコネクターに挿します。
    ノートパソコンの場合は、(排気口から遠い)熱くない方のコネクターに挿します。
  • DVD-ISOの場合:
    PCが止まっているとDVDが入らないので、UEFI(BIOS)で動かして、その状態でDVDドライブを開けてセットし、PCのスイッチを10秒押してOFFにします。
  • ブータブルUSB(ISO)の場合:
    PCが止まっている状態で、USBポートに指します。

2 UEFI(BIOS)の確認

  1. PCを起動後、F2またはDELキーなどでUEFI画面を出します。
    (GIGABYTEは Delキーが多く、 ASUS, ASRockはF2キーが多いようです。
    Fキーはマニュアルを見て、PCに貼り付けておくととっさの時に便利です。)
  2. UEFIに入り、UEFIのPeripherals (周辺機器)の画面でSATA Mode SelectionAHCIになっているかどうか確認します。どちらがデフォルトになっているかは、マニュアルとは違う場合がありますので、必ず設定項目を出してIDE(昔の規格)になっている場合は、AHCI にして確定し、最後に保存(Save)します。
    インストール後のAHCI/IDEの変更はトラブルを起こすかも知れません。
  3. 接続ドライブにインストールするドライブが出ているか確認します。
  4. ブート順番は、決めてもいいですが、この後のブートメニュー画面を開いて決めますので、違っていてもいいです。
  5. BIOSの時計の問題
    Linux(Live )を一回でも起動すると、BIOSの時計は世界時間(日本時間マイナス9時間)にセットされます。これは後で問題になりますので、インストール後にLinux Mint でこの問題を解決する(最初の設定方法を参照)必要があります。
  6. EXITで抜けて、スイッチを10秒押して、PCをOFFにします。

3 インストールメディアによるPCのLive起動

  1. インストールメディア(DVD-ISO、ブータブルUSB)がセットされていて、PCがOFFになっている状態から始めます。
  2. PCのスイッチを押して、次の方法で、インストールメディアをLive起動します。
  3. 起動したら、すぐに、Fキーを押して、デバイス選択画面(ブートメニュー画面)でストップさせます。(タイミングがわからない場合はすぐに押し続けます。)
    FキーはPCのマザーボード(MB)によって、F8(Asus),F11(Asrock),F12(Gigabyte)など異なります。
    このブートメニュー画面は、OSが複数ある場合に、起動時にドライブを選択するときにも必要です。
  4. 表示されているブートメニューから、DVDDまたはブータブルUSBを選びますが、「UEFなし」と「UEFI付き」の2種類が表示されています。
    3TB以上のドライブにOSを入れてそれで起動する場合は、「UEFI付き」の方を選んで、インストールを進めます。UEFIブートとなります。
    2TG以下のドライブにOSを入れてそれで起動する場合は、特に必要がなければ「UEFIなし」の方を選んで、インストールを進めます。
    その場合は、AHCIブートとなります。(GPartedの使い方の後ろの方を参照してください。)

4 Liveモードのスタート

  1. ブートメニューで選んでEnterを押すと、起動処理が始まります。
    最初に文字が流れてくる画面の文字を見ておきます。(重要)
    **************************************
  2. 注意:処理中に、一瞬ですが、エラーの文字が流れて来る場合は問題です。
    error」の行が出ていた場合は、その後インストール画面が出ても、シャットダウンでヤメます。
    もし、この最初の画面の状態を見逃したら、シャットダウンして再度起動して確認します。
    インストールの途中で、「インストールメディアがエラーです」と警告が出た場合もヤメます。
    エラーの状態でインストールすると、インストールできても問題になります。
    ● DVDに埃や汚れがついていたり、DVDドライブの中が汚れたりしているとエラーになります。
    特に古いDVDドライブは注意が必要です。
    ● DVDドライブまたはブルーレイドライブはレンズクリーナーを使うといいです。
    ● ブータブルUSBにも問題がおきます。
    USBメモリーは、不良品や発熱や劣化でデータが不良になる場合があります。
    ● 壊れている場合は、新しいDVDやUSBメモリーに作成し直します。
    チェックする場合は「ISOイメージのベリファイとDVDのチェック方法」を参照してください。
  3. しばらくすると、Linux Mintの Liveの画面 が出ます。
  4. USBドライブ(USBメモリなど)にインストールする場合は、ここでUSBドライブを挿します。
    ●インストールの場合、コネクターはUSB2.0でもUSB3.0でも変わりません。
    USBハブは使わない方が確実です。
    ●USBメモリは、放熱が悪く、特にインストール時は発熱に注意が必要です。
    ハブの場合はできるだけ熱くない方のコネクターに挿します。
    ノートパソコンの場合は、(排気口から遠い)熱くない方のコネクターに挿します。
    ●バージョンやUSBドライブによっては「You have just inserted a medium. chose what application to launch.」(どのアプリを起動しますか)と出る場合があります。その場合は、「Opene Folder」にして、OKを押します。
    ●USBドライブのフォルダが開きます。
    ●中が空になっているか確認します。何かあったら完全削除します。(隠しファイルを表示させます。)
  5. インストールするドライブのデバイス名を調べる:【重要です】
    1. 画面下のタスクバーの左のアイコン:ファイル(Files)からファイラーを開きます。
    2. ファイラーの左欄のデバイスのところに、接続されているすべてのドライブ名が出ます。
    3. その中からインストールするドライブを見つけて、マウスオーバーします。
    4. /dev/sd□ とある□の文字をメモしておきます。例えば /dev/sdc という名前の場合もあります。このcとかbとかdとかは、いつも決まっているのではなく、つないだドライブの順番とか状況などによって変わります。
    5. 見つからない場合は、メニュー>システム管理>システムモニター>ファイルシステム>デバイス欄で、調べることができます。
      それでもわからない場合は、メニュー>設定>「ディスク」で調べられます。この「ディスク」は強力ですので危険です。一部画面の説明に問題もありますので、見るだけにします、
    6. ファイラーを閉じます。
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5 Liveモードからインストールのスタート

  1. 画面左側の丸いDVDのアイコンを、右クリック>Open でインストールが始まります。
  2. 10分くらいたつとスクリーンセーバーで、画面が見えなくなるので時々マウスを動かします。
  3. ノートPCなどで、インストール画面の下の方がはみ出して操作欄が見えない場合があります。その場合は、Alt+マウス で横枠を掴んで画面を移動すれば、はみ出したところが出てきます。
    Altキーが2つある場合は左側のAltキーを押します。(右Altは使えません。)
    **************************************
  4. 日本語を選択、キーボードレイアウト、(空き容量の確認、ネット接続の確認、)と「続ける」で進めます。
  5. サードバーティーのソフト(マルチメディアに必要なコーディック)をインストールするかどうかの画面が出た場合は、普通はチェックをOFFにして次に進みます。ONにすると、インストール中に余計なことをすることになり、リスクが増えます。普通は、Mintをインストールした後でコーディックをインストールします。
  6. 途中で「使用中のパーティションをアンマウントしますか」と聞かれたら、「はい」で進めます。(USBドライブの場合に聞かれます。)
    **************************************
  7. 次に「インストールの種類」の画面が出ます。(重要な画面です。
    ◆「コンピュータにはWindowsがインストールされています」などと出る場合は、Windowsのドライブが接続されているという意味です。
    事情により、Windowsのドライブをはずさなかった場合は、下の「それ以外」を選びます。(その場合はSWAP領域も指定することになります。)
    暗号化(Encrypt)を選ぶと条件によって救出が難しくなります。専門家向きです。
    VLMは、特別なことをする専門家向きです。
    ◆ 「ディスクを削除してインストール」では、どのディスクを削除するのかは、示されていません。
    1つしか接続されていない場合は、ここを選んで「続ける」でもいいですがSWAP領域を大きく取られます。
    複数のドライブが接続されている場合はここではわかりませんので「それ以外」を選びます
    この削除は既にLinux Mintが入っているディスクの場合homeを残す場合がありますので、空のドライブの方が確実です。
    ここを選んだ場合、SWP領域は、自動的にRAMの容量以上取ります。ディスクに十分余裕があって、SWAP領域を大きく取られても気にしない場合になります。
    SWAP領域を指定したい場合は「それ以外」を選びます。
    ◆ USBメモリにインストールする場合は、「それ以外」を選びます
    SWAP領域を大きく取られると使える容量が少なくなるためです。
    今のPCは処理量が多いので、SWAPしたらほとんど使えない状態になります。なのでほとんどSWAPさせない使い方をします。
    Mint18でUSBメモリーが16GBだとインストールして、アップデートしてアプリを入れると、11GBくらいになりこれにSWAP領域を4GB以上取られると、空きがほとんどなくなってしまいます。 Mint19では復元ポイントをONにすると更に10GB以上取られます。
    USBメモリにインストールする場合は、SWAP領域を、例えば1GBと小さくします。
    ◆上で、「それ以外」を選んで「続ける」を押した場合は、後の方の「それ以外の場合=詳細設定の場合」の所に行きます。
    **************************************
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6 どこに住んでいますか?

  1. 「どこに住んでいますか?」の画面が出ます。
    ノートPCなどで画面の上下が隠れて見えない場合は、左Alt+マウス で横枠を掴んで画面をずらしてください。
    (「キーボードレイアウト」)と進みます。
  2. その後「あなたの情報入力」画面が出ます。(重要な所です。)
  3. 名前、コンピュータ名、ユーザー名、を入力します。
    (コマンドの前に、 ユーザー名@コンピュータ名 と表示されます。)
  4. 自動的に何かが表示された場合はそれを全て消して、自分で決めたものを記入します。
  5. 続いてパスワードを入力します。(数字はテンキーを使わないようにします)
  6. 次に「自動的にログインする」かどうかを決めます。一度決めると、バージョンによっては後での変更は簡単ではないので、よく考えて決めます。
  7. この画面で暗号化(Encrypt)にチェックをすると条件により救出が難しくなります。(専門家向きです。)
  8. ここから(USBメモリでも)20分?くらいかかります。これ以上時間がかかる場合は、(USBメモリ、DVD、ブータブルUSB、接続サーバーなどの)問題が起きています。インストールできても使えない可能性が大きいです。
  9. インストールが終わると、「今すぐ再起動」を押します。
  10. すると、
    DVDの場合:
    DVDが出てきて、黒い画面に英語が10行くらい出てきてストップします。
  11. DVD-ISOの場合はDVDを取り出してから、Enterを押します。
  12. ブータブルUSBの場合は、ブータブルUSBを抜いてから、Enterを押します。
    注意:USBメモリにインストールした場合は、間違ってそちらを抜かないようにします。
  13. すぐに再起動になりますので、そのまま再起動させないで、すぐにスイッチを10秒間押してPCを止めて、最後の方の「インストール後の設定」の所に行きます。
  **************************************

  linuxmintinstall-6

7 それ以外の場合=詳細設定の場合

  • 上の「インストールの種類」で一番下の「それ以外」を選択して「続ける」でここのステップに来ます。
  • USBメモリにインストールする場合は、デフォルトでとられるWSAP領域(RAMの容量以上)は大きいので、例えば1GBと小さくします。
    SWAP領域のサイズは、使うアプリの処理量が瞬間的にRAMからあふれる量によって決めます。SWAPしたまま使い続けてSWAPをどんどん溜め続けて行くという使い方はしません。SWAPすると非常に遅くなるので、普通はすぐに、開放対策をします。
    RAMが4GB以上だと、RAMの使用量が3GB以下なら、SWAP率を0(最低レベル)にしても殆ど問題ありません。
    空き容量が少なくなると、USBメモリの面積当たりの書き変え回数が増えて、それだけ寿命が早く来て速度が低下します。
    なので、容量が少ないUSBメモリの場合は、SWAPのサイズを小さくした方が寿命的にもいいです。
    USB_Flash_Drive_16GB_Linux_Mint_17
  • Windwosなど他のOSの入ったドライブが接続してある場合も、このステップに来ます。
  • インストールの種類の「パーティション画面」になった所から説明します。
  • インストールするドライブの「親の」パーティションの行を選択します。
    ブータブルUSB(ISO)からインストールする場合は、それもドライブとして表示されます。
    下位に何もない方が、ISOのドライブです。
  • 他のドライブが接続されている場合は、複数のドライブが表示されますので、インストールするドライブを選びます。
  • 選んだら、「新しいパーティションテーブル・・」(上書きインストールの場合はパーティションを削除して上書きインストールになります。)をクリックします。
    ノートPCなどで、インストール画面の下の方がはみ出して見えない場合は、左Alt+マウス で横枠を掴んで画面を移動します。
  • 「ここに空のパーティションを作成しますか?」とでたら、「続ける」を押します。
  • 「空き領域」の行を選択して、画面下 の[+:追加]ボタンをクリックします。
  • 「パーティションを作成」窓が開きます。
    1 パーティションのサイズは、ドライブの全部の容量が表示されていますので、そこから、SWAP領域にする量(例えば1000MB)を引いたものに変えます。*テンキーは使わないようにします。
    例えば 全体の容量が32GBの場合は31910と表示されますので1000を引いて→30910と設定します。
    2 「基本パーティション」をONにします。
    3 「新しいパーティションの場所」は[この領域の始点:先頭]にします。
    4 利用方法は、[ext4]とし、
    5 マウントポイントは[/]を選択し、[OK]をクリックします。
  • パーティション画面で、もう一行空き領域が増えます。
  • 増えた[空き領域]の行を選択して、画面下の[+:追加]をクリックします。
    1 このスワップ領域のサイズは、残りの全部(約1000MB)のままにします。
    2 「パーティションのタイプ」で「論理パーティション」を選択します。
    3 新しいパーティションの場所は[この領域の始点:先頭]にします。
    4 利用方法は[スワップ領域]とし、[OK]をクリックします。
  • パーティション画面になります。
    インストールするドライブののパーティションを選びます。(その下のパーティションは選びません。)
    次に下の方にある「ブートローダをインストールするデバイス」の所で、インストールするドライブのを選びます。
    間違って他のドライブを選ぶと動かなくなったりします。
    画面の下が隠れて見えない場合は、左Alt+マウス で横枠を掴んで画面をずらしてください。
  • 画面下の[インストール]をクリックします。
    「ディスクに変更を書き込みますか」と出たら確認して「続ける」を押します。
    「〜に戻りますか〜はフォーマットできません〜既存のものは削除されます〜」と出る場合は、上書き再インストールの場合ですから、「続ける」を押します。(この上書き再インストールでもなぜか実際にはHomeが残ってシステムだけの上書きになる場合がありますので要注意です。)
  • ここから、上の方の「どこに住んでいますか?」の画面に行きます。
  linuxmintinstall-7

インストール後の設定


  1. インストール後、PCが起動し始めるのを止めてOFFの状態にしておきます。
  2. 必要に応じて、外しておいた他のドライブを接続します。
  3. ノートPCの場合は、外部ディスプレイは外したままにしておきます。
  4. 準備ができたら、PCの電源SWを押して、次の3種類の方法で起動させます。
    • ドライブの起動順位を設定する場合は、SWをONにし、直ぐにDELキーなどを押してUEFI画面を出して、ドライブの起動順位を設定します。
    • 設定した起動順位で起動させる場合は、SWをONにしてそのまま起動させませす。
    • OSの入ったドライブを複数使い分ける場合は、SWをONにし、直ぐにFキー(F8,F11,F12など)を押してブートメニューを出して起動ドライブを選んで起動します。(最初はこの方法がおすすめです。)
  5. Linux Mit が起動したら、使う前に、最初の設定をしますが、
    5分以内?にスクリーンセーバーを止める必要があります。スクリーンセーバーでロックされると面倒なことになります。
  6. 設定の仕方は別のPCかスマホなどで「Linux Mint 最初の設定方法」をごらんください。
  Linux-Mint-19c1 Linux-Mint-18c3

参考: Linux用 PC パーツの例 
CPU 
MB
RAM
SSD
BDD
CASE
PS
合計
 
アップグレード
CPU
CPU
VC
HDD
Celeron (Kaby Lake)
ATX (LGA1151, Chipset=*270)
4GBX2 DDR4
240GB
BD, DVD, CD
ATX
ATX 500W
 
 
 
i5 (Kaby Lake)
i7 (Kaby Lake)
GTX1060
3TBX2
4,000円
10,000円
10,000円
7,000円
7,500円
4000円
5,000円
47,500円
 
 
20,000円
40,000円
40,000円
26,000円

参考: Linux用 PC パーツの例(旧) 
CPU 
MB
RAM
SSD
DVDD
PC-Case 
合計
Celeron LGA1151(i5は+17,500円)
MicroATX LGA1151 DDR4
4GBX2 DDR4(8GBX2は+3,000円)
120GB(240GBは+2,500円)
 
MicroATX 電源付き
4,500円
7,500円
4,000円
4,500円
2,500円
6,500円
29,500円