内容
Linux Mint 最初の設定
スクリーンセーバーと画面ロックの解除
スクリーンショットのとり方(設定の記録用)
電源管理の設定
パネルのTraditionalとModernの切り換え
外部ディスプレイの切り替え
ログイン画面(Login Windows)のチェック
初期状態の確認
復元ボイントの設定(TimeshiftとSnapshot)
ドライバーの確認とインストール
マルチメディアコーディックのインストール
アップデート
端末のコピー・貼り付け方法
ファイアウォールを有効にする
時間表示の問題と対策
日本語入力の設定方法
 Shiftキーでの全角/半角の切り替えを無効にする
 辞書ツールが使えない
フォルダ名を英語名にする
 
壁紙の変更
ソフトウェアのミラーサイトについて
Firefox の使い方
 Firefoxを使えるようにする
 Firefoxその他の設定
----------
SWAP対策
 SWAP対策はなぜ必要?
 SWAP スワップ率を下げる方法
 スワップのリセット
メモリ対策
 メモリの使用率を下げる
RAMを利用して高速化!!
 システムの一時ファイルをRAM化
 FirefoxのキャッシュをRAM化

2019年9月更新

Linux Mint 最初の設定

Linux Mint をインストール後に最初に行う設定です。

使い始めるための最小限の設定方法を説明します。
主にCinnamon(一部MATE)の例で説明します。linux Mint 17,18,19でもだいたい同じです。
セットアップできるまでは、他のPCやスマホ で、このページを出しておくと設定しやすいです。
このサイトは、「Linux Mint erina」で検索すれば出てきます。

注意:起動後5分以内に画面ロックをOFFにしてください。
   画面ロックになると面倒なことになります。

スクリーンセーバーと画面ロックの解除

  • インストールしたら5〜10分以内に画面ロックを解除します。
  • PCのセットアップが完了する前に、ロックされると、パスワードを入れる面倒なことになります。
  • メニュー>設定>スクリーンセーバー で、スクリーンセーバーを解除します。
  • メニュー>設定>画面ロック で、画面ロックをOFFにします。
  • スクリーンセーバーや画面ロックは音楽動画の再生中や、録音録画中や、アップデート中は作動しません。
  • スクリーンセーバーはデスクトップの壁紙の上に時計の文字を表示するものです。マウスを動かすと復帰します。
  • スクリーンセーバーはCinnamonー-screensaverというもので画面ロックを設定するものです。他のスクリーンセーバーはインストールしないほうがいいです。
  • MATEの場合は、メニュー画面の右上を押すと、Cinnamonと同じような項目一覧の画面になります。

スクリーンショットのとり方(設定の記録用)

  • 設定前の画面を画像(スクリーンショット)で撮っておくと戻す時に楽です。
  • PrintScreenキー:PrtSc を押すと、全画面のスクリーンショットがとれます。
  • 保存する前に、デフォルトの名前「スクリーンショット2021〜」を変更できます。
  • 保存フォルダは、一度Picturesなどに指定すると、次回から同じフォルダになります。
  • Alt+PrtSc を押すと、開いている現在のウィンドウのスクリーンショットがとれます。
  • マウスポインターを含めて撮ったり、待ち時間をおいて撮る場合は、
    「スクリーンショット」アプリを開いてそちらから撮ります。
  • 「スクリーンショット」アプリの起動方法
    メニュー>アクセサリー>「スクリーンショット」で起動します。
  • スクリーンショットのアイコンを、パネル(タスクバーの左)に登録できます。
    メニュー>アクセサリー>「スクリーンショット」を右クリック>「パネルに追加」、これでタスクバーの左側に、アイコンが登録できます。
    これ以後、タスクバーのアイコンから、「スクリーンショット」画面を開けます。
  • 「スクリーンショット」画面から現在のウィンドウのスクリーンショットを撮る場合は、境界を含める設定しにしておきます。
    境界とは、ウィンドウの上の5mmくらいの幅のタイトルバーのことです。
  • 参考:Mint19までは、デフォルト名が、Screenshot from 2019〜でしたが、Mint20になって、「スクリーンショット2021〜」と日本語名になり違和感があります。元のUbuntu20.04では英語名になります。
    デフォルト名を変更するのは、元のプログラム(gnome-screenshot)を書き換える以外にないらしいです。
    試しに、gnome-screenshot --helpを見てコマンドにオプションをつけて端末で実行してみました。
    gnome-screenshot -a --file="$HOME/Pictures/Screenshot_`date +%Y-%m-%d_%H-%M-%S`.png" 
    その結果、Screenshot_2021-08-11_22-47-33.pngの名前で撮れました。ただし端末を画面の隅に隅においておかない端末画面が入ってしまいます。
    Ubuntu 20.04 で画面のスクリーンショットを撮る方法

電源管理の設定

  • 次に電源管理のチェックをします。 
  • メニュー>設定>電源管理 で、
    1. ディスプレイをOFFにする時間(Tuen off the screen)
      ディスプレイがOFFになっても、マウスを動かせばONになります。デフォルトの30分または「なし」でもいいです。
    2. サスペンドする時間
      何も操作しないときに自動的にサスペンドする時間を指定します。
      セットアップが完了して安定して動くようになるまでは、OFFにしておいて方がいいです。
      音楽や動画の再生中でも自動サスペンドします。
      サスペンドはメモリーだけに電気を供給して、すべての電源がオフになりますので、電気の使用量を少なくでき、パーツの寿命を長くできます。
    3. サスペンドからの復帰
      • Shiftキー(または他のキーまたはPCの電源ボタン)を押すと1〜2秒で前の状態に復帰します。
      • キーを押してもサスペンドしない場合は、PCのスイッチを押すとだいたい復帰します。Mint20.1ではかなずこうなりますが、Mint20.2では、2回に1回くらいこうなります。PCとの相性なのか、OSのバグなのかわかりません。
    4. サスペンドのテスト
      何回かテストして、長時間たっても復帰できることを確認する必要があります。
      古いOSのときにサスペンド復帰で問題が起きてOSが壊れたことがありましたので、テストが必要です。
    5. 手でサスペンドする方法
      メニュー>左下の赤い「シャットダウン」のアイコン>サスペンドボタンを押します。
    6. サスペンドのトラブル
      動画プレーヤーの再生中でも自動サスペンドが働いてサスペンドします。
      アップデート中や、アプリのインストール中に強制的にサスペンドさせると問題になります。
    7. ノートPCの場合は、ふたを閉じた時>何もしないかサスペンドするか指定できます。
    8. 電源ボタンが押された時(When the power button is pressed) >確認する(質問する)
    9. Start the screensaver ・・・(スクリーンセーバーを作動する時間)

パネルのTraditionalとModernの切り換え

  • Linux Mint 19からパネル(タスクバー)の表示方法が Traditional(伝統的)とModern(近代的) の2種類になりました。
  • Traditional:細いタスクバーで、アプリのアイコンが起動数ごとに別々に表示されます。
    アプリの起動が10個以内ならクリック数が少なくて効率的です。
  • Modern:太いパネルで、アプリのアイコン1つで複数の起動がグループ化(grouped windows)されます。Windows7 以後のタスクバー(スーパーバー)に相当します。(アプリを何十個も起動させる場合には便利ですが、クリック数が増えます。)
  • 切り替え方法:メニュー>設定>Welcom screen:ようこそ画面>はじめに>Desktop Layout で変更できます。
  • PCの再起動が必要です。

外部ディスプレイの切り替え

  • ノートPCの場合の設定です。
  • PCがOFFの状態で、外部ディスプレイを接続します。
  • 切り替えるには、2種類の方法があります。
  • (1) Mintの起動が完了した後で、蓋を閉じれば外部ディスプレイに切り替わる場合があります。(バージョンやMATEなどによっては切り替わらない場合もあります。)
    この場合、蓋を閉じた時にサスペンドしない設定にしておきます。→(「電源管理の設定」)
  • (2) Mintの機能で切り替える場合:
    両方開いておいて、ノートパソコンのディスプレイ側で、メニュー>設定>表示(Display)>
    (a1) 外部用アイコン画像を選ぶ>下または右上のボタンをONで外部用アイコンを明るくする。
    (a2) 内部用アイコンを選ぶ>ボタンをOFFで内部用アイコンを暗くする。
    (b1) 内部用アイコンを押す>「プライマリ設定」ボタンの字が灰色なら押して、黒い字にする。
    (b2) 外部用アイコンを押す>「プライマリ設定」ボタンの字が灰色なら押さないで、そのままにする。
    (c) 外部用画像が明るくて文字が太くなっている。
    (d)  解像度を確認設定する。
    (e) 「適用」を押す>外部ディスプレイに切り替わり内部ディスプレイは黒色になる。
    (f) 外部ディスプレイ側で「この設定のままにする」を押す>「適用」ボタンは押さないで、Xで閉じる。
    (g) その後蓋を閉じる。
    次回からは、起動完了後に蓋を閉じます。
  • 再起動した場合
    (1)の場合は、蓋は閉じたままで再起動になりますので、起動完了後、いったん、蓋を開けてから蓋を閉じれば外部ディスプレイに切り替わります。
    (2)の場合は、蓋は閉じたままで、外部ディスプレイで再起動画面になります。
  • (2)の方法を(1)に戻す場合は、両方の画面を開いておいて、外部ディスプレイ側で、逆の方法で戻します。
    (a1) 内部用アイコン画像を選ぶ>下または右上のボタンをONで内部用アイコンを明るくする。
    (a2) 外部用アイコンを選ぶ>ボタンをOFFで外部用アイコンを暗くする。
    (b1) 外部用アイコンを押す>「プライマリ設定」ボタンの字が灰色なら押して、黒い字にする。
    (b2) 内部用アイコンを押す>「プライマリ設定」ボタンの字が灰色なら押さないで、そのままにする。
    (c) 内部用画像が明るくて文字が太くなっている。
    (d)  解像度を確認設定する。
    (e) 「適用」を押す>内部ディスプレイに切り替わり外部ディスプレイは黒色になる。
    (f) 内部ディスプレイ側で「この設定のままにする」を押す>「適用」ボタンは押さないで、Xで閉じる。
  • サスペンドから復帰時に、外部ディスプレイが低解像度になった場合は、(2)と同様な方法で、解像度を設定し直します。

ログイン画面(Login Windows)のチェック

  • PC起動後のパスワードの要/不要=自動ログインの可/不可はインストールの画面で指定しますが、インストール後にこの「ログイン画面」で変更できることになっています。
  • ただし、Mintのパージョンによっては、この変更設定ができません。インストール時に決めたままです。
    この場合、変更するには、再インストールからやり直す必要があります。
  • 通常は、インストール時に決めるので、特に必要がなければ、ここは飛ばしてください。
  • 変更できるのかできないのかをここでチェックします。
  • Mintのバージョンが上がるたびに、このデザインが変わり、設定は複雑ですので要注意です。
  • インストール時にどちらかに決めるのですが、変更したい場合、変更できないとわかったら、この段階なら、再インストールして、インストール時に自動ログインをする/しないの設定をしなおした方が確実で速いかもしれません。
    参考:How do I enable auto-login in Mint 18.2 
       Linux Mint その46 - Linux Mint 18.2の改善点の紹介・LightDMの採用へ - kledgeb 
  • 確認の方法:
    メニュー>システム管理>ログイン画面(Login Winwows)>パスワード入力でログイン画面が開きます。
  • この画面で、自動ログインの設定項目がない場合は、変更はできません。
  • 自動ログインにする方法:
  • バージョンによって次のような方法があります。
    1. Enable Automatic Login (自動ログインを有効にする)のチェックをONにする方法。
    2. Usersで、Automatic Loginno のところにユーザー名を記入して、
      他は、Allow manual login=off, Hide the user list=off, Allow gest sessions=on、とする方法。
  • それ以外の所は、デフォルトのままでいいです。
  • 例えば、Enable Timed Login (時間指定ログインを有効にする)の左のチェックはデフォルトでOFFになっていますが、そのままにしておきます。ONにすると自動ログインになるまでのタイミングをずらす秒数を10秒〜100秒まで指定できます。デフォルトは10秒になっています。
    チェックをOFFにすると時間指定はしないことになります。
  • オプション設定もいじらないほうがいいです。「自動ログインを適用」のチェックはデフォルトでOFFになっていますがそのままにしておいたほうがいいです。
  • 後は、ログイン画面の表示画像など(Appearance)を変える設定です。
  • 自動ログインに設定していても、状況によっては、ログイン画面が出てユーザーネームとパスワードのインプットが必要になる場合があります。

初期状態の確認

1 システム情報やディスクの使用量の確認
  • インストールしたLinux Mintのシステム情報を確認します。
    システム情報は、メニュー>設定>システム情報、で見れます。
    スクリーンショットを撮っておくといいです。
    (MATEの場合は、メニュー>システムツール>システムモニターで見れます。)
  • ディスクの使用量を確認します。
    メニュー>システム管理>システムモニタ>ファイルシステム、で確認できます。
    スクリーンショットを撮っておくといいです。
    SWAP領域の量は、システムモニタのースのスワップで確認できます。
2 MATEの場合の警告サウンドの設定
  • MATEでは、起動音、シャットダウン音、USBメモリの抜き差し音は鳴りません。警告音の設定をしても鳴りません。
  • 警告音の設定は意味がありません。例えば、下のタスクバーの右側にあるスピーカーアイコンを右クリック>サウンドの設定>サウンドの効果>「ウィンドウとボタンの音を鳴らす」をON、音量を大、サウンドのテーマ=デフォルトで、デフォルトを押すとその時だけ警告音が鳴ります。
    ただしこの警告音は、いつ鳴るのかの設定がないので、「なし」にしておいた方がいいです。
3 データの読み書き・コピー
  • home内にファイル・フォルダを書き込めるか、そのファイルフォルダーを他のドライブにコピーできるかの確認です。
  • できて当たり前のことですが、Linuxでは何が起きるかわかりません。確認しておくといいです。
  • USBメモリーを使えば簡単に確認できます。
4 データの救出(必要に応じて)
  • OSのドライブから直接データを救出できるかどうかの確認です。(少し面倒です。)
    アップデートの後で確認した方が確実ですが、ここで確認してもいいです。
  • OSのドライブのデータは、普通はバックアップで保護しますが、ここでは、OSのドライブから直接データを救出できるかどうかの確認です。
  • Linuxは何が起きるかわかりません。突然ブート(起動)できなくなって、データを直接救出する必要が生じる場合があります。
  • OSがインストールされているドライブを、他のPC(または他のドライブのOS)から、home内のデータ読めるかどうかの確認です。
    他のPCから読めない状態で使っていると、ブート(起動)できなくなった時に、直前のデータを救出できなくなります。
  • 確認の方法
    次の2通りの方法があります。
    1. インストールメディア(DVDやブータブルUSB)をLive起動してそちらから確認できます。
    Live起動の場合は、時計を合わせておかないと世界時間(日本時間-9時間)になります。
    2. Linux Mint などのOSがインストールしてあるUSBメモリーを挿してそちらから起動して確認できます。
  • 次のようなことがあるか確認をするといいです。 (実際に遭遇しました。)
    • 中を全く読めない。(あるUSBメモリーで発生しました。USBメモリの不良。)
    • 暗号化していないのに、暗号化されていて全く読めない。(Mint19の最初のバージョンで発生したことがありました。)
    • 暗号化したものが、復活できない。(機密の使用でない限り、暗号化はしないほうが安全です。OSの破損、ドライブの破損によって、暗号化したものは復活できません。)(Mint20ではインストール時の暗号化が廃止になりました。)
    • システムファイルは読めるけれど、Home内のデータが読めない。
    • データは読めるけれどコピーができない。
      例えば、「エラー」となる場合または、「あなたは所有者ではないので、パーミッションを変更できません。」または、「You are not the owner, so you cannot change these permissions.」と出る場合。
      この場合は、書き込む先のフォルダの空いているところを右クリックして「Rootとして開く」でコピーできます。
    • コピーできても書き換えできない。
      コピーができていれば、後で、コマンド(chown)で所有者をPCのユーザー名に変更すれば書き換え可能になります。→基本的な使い方(端末>主なコマンド)
    • インスートールしたドライブそのものがマウントできない(接続できない。)
    • 逆にインストールしたMintの方から、USBメモリーをマウントできない、マウントできてもUSBメモリーに書き込みができない。またはバックアップができない。または、DVDもマウントできずDVDを使えない。

復元ボイントの設定(TimeshiftとSnapshot)

  • Mint19から復元ポイントの設定が、できるようになりました。
  • 復元ポイントごとに、システムの状態を保存しておいて、そのポイントに戻る場合は、そのシステムの状態を入れ替えます。
  • ポイントを保存すると、ドライブの容量をかなり使います。
  • 特別のことをする(Kernelを変更する、危険度の高いパッケージをアップデートする、OSをいじる、無理なコマンド操作をするなどをする)場合に、復元ポイントに戻すシステムです。
    ただしトラブルが起きるときは、Mintが動かなくなる場合が多く、その場合は使えません。
    私の場合Mint19.0(もともとトラブルのあるバージョン)でトラブルが出て、インストール時点に戻しましたが完全には戻りませんでした。復元システムは過信しないほうがいいです。
  • 一般に、ソフトウェアの管理にあるアプリや、外部アプリでも信頼できるアプリしか使わないのであれば、従来通りの使い方でもいいと思います。
  • 何日前の復元ポイントに戻れば、正常になるのかをテストしながら、トラブル前のポイントを探します。
    ポイントをいくつか入れ替えているうちに次第に悪化する可能性もあります。
    その場合は、はじめから再インストールした方が速くて確実です。
  • ポイントを保存しない場合でも、この段階でTimeshift(タイムシフト)を起動して、設定する必要があります。
  • Timeshiftの設定:
    メニュー>システム管理>Timeshift で開きます。(MATEの場合はメニュー>システムツールから開きます。)
    Timeshift画面で、Settings または Wizard を押します。
    Type=RSYNCをON>次へ>Location= インストールデバイス>次へ>Schedule=「日次:日ごと5日分を保存」、「週次:週ごと3回分を保存」、「月次:月ごと3回分を保存」の、それぞれの左端のチェックをONにするとそ のScheduleが実行されます。
    使わない場合はすべてOFFにします。
    その下の、Stop emails「cronメールを停止」をONにしておきます。>その他の所はそのままにしておきます。使わない設定にすると、スナップショットは「無効です」と表示されます。>次へで完了
  • 復元ポイント(スナップショット)の作成:
    復元ポイントを保存しない場合は、「新規作成:Create作成」ボタンを押さないでください。
    Timeshift画面で、「新規作成」ボタンを押すと、Snapshot(復元ポイント)が作成されます。数分かかり、10GB?以上消費します。
  • 以後、スケジュールに従って復元ポイントが追加保存されます。
  • 復元ポイントへの戻し方:
    メニュー>システム管理>Timeshift>Restore(復元)、で戻します。数分かかって、PCを再起動して戻ります。
  • 何回もいろんなポイントを出し入れすると、だんだんシステムが複雑になります。
  • 復元ポイントに戻しても、Home フォルダ内は変わりません。Mintの設定なども変わりません。
  • 復元ポイント以後にインストールしたアプリはメニューから消えます。再度インストールする必要があります。
  • いろいろなポイントを次々に復元して問題点を探す場合に、複雑化します。
  • 必ずしも元に戻るとは限りません。ふだんから、無理な処理や、無闇な操作はしない方がいいです。
    普通の使用をしていても、復元が必要になる以前に、殆どの場合、いきなり起動不能になって使えなくなります。起動不能になった場合は、復元ポイントは使えません。再インストールになります。なので、データのバックアップは絶対に必要です。

ドライバーの確認とインストール

  • ここで確認します。
  • Linux Mint には、ほとんどのドライバーが入っていますが無い場合があります。(Ndiviaのビデオカードのドライバなど)
  • メニュー>システム管理>ドラバーマネージャー(Driver Manager)で確認します。
    Mint 19では、「ようこそ」画面からでもできます。メニュー>設定>Wellcome(ようこそ)で開けます。
  • ドライバーが検出されて表示されたら、必要なものかどうか確認してからインストールします。
    intelのCPUのmicrocodeはアップデートしません。そのような注意書きが出ているはずです。
  • 1〜2分ですぐに終わるはずですが、時間がかかる場合は、ubuntuのサーバーが停止している可能性があります。いつも動いているわけではありません。以後問題となりますので、シャットダウンして、時間をおいてから改めてチェックします。

マルチメディアコーディックのインストール

  • ここでインストールしておけば、最初のアップデートで、まとめてアップデートできます。
  • メニュー>「サウンドとビデオ」にVLCのアイコンの代わりに「マルチメディアコーディックのインストール」のアイコンが出ていたら、これをクリックして、インストールします。
    Mint 19では、「ようこそ」画面からでもできます。
  • インストールに1分くらいかかり、その後このアイコンがVLC(動画音楽プレーヤー)に変わります。
    Mint20.1と,20.2でテストした所、VLCのアイコンは出てきません。最初のアップデートの後で別途インストールする必要があります。
  • これ以上時間がかかる場合は、ubuntuのサーバーが停止している可能性があります。時間を改めてインストールします。
  • エラーが出た時は、以後Mintが正常に使えません。「いいえ」でやめます。
  • 中途半端で終わってしまった場合、別途、コマンドでインストールする方法があります。
    次のコマンドでmint-meta-codecs.tgzファイルをダウンロードします。
    apt download mint-meta-codecs
    ダウンロードしたファイルを、例えばcodecという名前のフォルダーを作ってその中に入れてダブルクリックで展開する。
    「./install.sh」を実行または、
    展開したフォルダー内で右クリック>端末で開く>次のコマンドを実行する。
    sudo dpkg -i *.deb
    実行後その端末はそのフォルダ専用になっているから閉じる。
    引用元:Linux Mint その12 - Linux Mint 18 Cinnamonの使用上の注意事項やヒント - kledgeb 
  • インストール出来ると、メニュー>「サウンドとビデオ」にVLCのアイコンが表示されるか確認してください。
  • PCを再起動します
    再起動:メニュー>左の列の一番下の丸いボタン>「シャットダウン」/「再起動」
  • Mint20.2と20.1のテストでは、VLCのアイコンは出てきませんでした。

アップデート

インストール後、アップデートしないと正常に使えません。
Mint 20.2 、20.1、Mint 19.2、Mint 19.1、Mint 18.3、Mint 17.1 で試した、アップデートの方法を説明します。バージョンによってかなり変わりますので、分けて書きます。

Mint 20.2と20.1 でのアップデート

  • アップデートマネージャーの起動:
    画面右下の菱型のアイコンをクリックしてアップデートマネージャーを出します。(アップデートマネージャーは、メニュー>システム管理>アップデートマネージャー、からでも開けます。)
  • アップデートが終わるまで、ブラウザ(Firefox)や各種アプリは使わない方がいいです。端末(Terminal)も変です。
  • Mint20.1の場合、最初に説明画面が出る場合はOKを押します。
    次の画面で、「近くのローカルサーバーに切り替えますか」と出る場合は、「いいえ」を押します。
    遠い近いは関係ありません。元のアメリカのサーバーが一番安定していて信頼できるからです。日本のサーバーはトラブルが多いです。
  • アップデートマネージャーの画面の上のバーの「編集」>「設定」で設定ができます。
    Mint20.1では、上のバーが灰色になっていて設定できません。いきなりアップデートになります。
    Mint20.2では、特に設定しなくてデフォルトのままでもいいです。
    以前に比べて、設定項目が簡素化されて、デフォルトのままで、問題ないように改善されました。
  • 「編集」>「スナップショット」は、すでに設定した、復元ボイントの設定(Timeshift)の画面が開くだけですから、不要です。
  • 「編集」>「ソフトウェアのソース」は、アップデートしたりアプリをDLするサーバーを変える項目です。
    デフォルトの、米国が一番安定していて速いですから、変える必要はないです。
    日本のサーバーは、時々動かないとか不安定で、アプリの説明が日本語や英語になったりで、問題になります。
  • 最初に、「再読み込み」ボタンを押して、アップデートされる「パッケージ」のリストを出します。
    Mint20.1では、いきなり「アップデートの適用」ボタンを押すことしかできません。このボタンでパッケージのリストが出ます。この段階で、編集>設定ができますが、デフォルトのままでいいです。
  • リストの見方
     ◇種類:種類別のマークが表示されています。
     ◇アップグレード:アップデートをするチェックです。
       種類のマークを見て、不要なパッケージを除外できます。
       (わからない場合はそのままにしておきます)
     ◇名前:アップデートするパッケージ名です。
    何を除外していいのかわからないと、そのままアップデートすることになります。
  • 次に「アップデートをインストール」ボタンを押して、アップデートを実行します。
  • Mint の場合、ubuntuと違って、コマンドでの「アップデートのインストール」(sudo apt-get upgrade)はしません。アップデートマネージャーで「アップデートのインストール」を押します。
  • 終了すると「このシステムは最新の状態です」と出ます。
    Mint19では、SSDで1分でアップデートできましたが、Mint20.1では10分かかりました。
    長時間かかるようだと、OSに問題があります。再インストールする場合もあります。
    完了すると、画面右下のアイコンにチェックがついて表示されます。
  • アップデート直後Mint20.1では、メニュー>「サウンドとビデオ」にアプリMPVが追加されました。アップデートでアプリが追加されるのはどうかと思いました。
  • 1回めのアップデート後
    PCを再起動します。
    再起動: メニュー>左の列の一番下の丸いボタン>「シャットダウン」/「再起動」
  • 再起動後のチェック
    システムモニターでディスクの使用量をスクリーショットで撮っておくといいです。
    メニューをクリックして、表示される、各項目の内容を見ておくといいです。
    インストールしたばかりのときの使用量は7GBでしたが、アプデート後の使用量は8GBになっていました。

Mint 19以前のアップデートにおける注意

  • アップデートにおけるアップグレート(用語の問題)
    upgrade はアップデートのインストールであって、「OSのアップグレード」ではありません。
    一般に、アップデート(Update)という場合は、「アップデートのインストール」になります。
    (参考:コマンド操作における update コマンドは、サーバーにある最新のパッケージのリストを取得するコマンドで「再読み込み」に相当します。)一般的に、Mintではコマンドによるインストールはしません。
  • レベルについて:
    以前は、危険なレベル(レベル3,レベル4、レベル5)は特に必要がなければインストールしない方がいいとマニュアルにありました。
  • アップデートの問題について:
    Linux Mint のバージョンアップするたびに多種のカスタマイズができるような変更が進んでいます。一般には危険なレベル(レベル3,レベル4、レベル5)のインストールも簡単にできる方向になっています。カーネルを選んでのアップデートもしやすくなっています。
    コメントやヘルプをつけているからいい、復元ポイントに戻せばいいというポリシーです。専門家には便利でも、一般の人が複雑化していくシステムを理解するのは困難です。試行錯誤の時間も限られています。
    特にMint19から全部のレベルをインストールして、問題が起きたら、復元ポイントに戻してアップデートの対策をすればいいという、方向になっています。戻した後のアップデートはどうしたらいいのか、一般の人にはわかりません。
  • Mint19では、従来のアップデート方法のマニュアルと違った方法を提案しています。
    Linux Mint その85 - Linux Mint 19の新機能と変更点 - kledgeb」 には、次のような内容が書いてありました。
    • Mint19では従来のアップデートレベルによる選択的なアップデートの提案をやめて、利用可能なすべてのアップデートを提案することになった。システムの安定性の問題は「Timeshift」の復元ポイントで対策できるようになった。
  • アップデートマネージャーの設定:
    この設定は、バージョンによってかなり違いますので要注意です。
    画面の上のバーの「編集」から設定します。
    Mint19.1 では、最初の画面に、復元ポイントにして、全てアップデートするといいとの記載がありますが、問題が起きたときに次にどのように同アップデートをすればよいのか難しいです。
    私の場合はレベル3,4,5は除外しましたが、デフォルトのままで使っている例が多いようです。
    Mint19.2 では、レベルの設定はなくなり、すぐにアップデートになります。それもあって、Mint19.2 はいろいろ問題含みで使う気にはなれませんでした。
    ■最初に、
    1.安全(Don't break my computerまたはkeep my computer safe)
    2.危険なレベルまですべて表示(Optimizeまたはsensitive)
    3.専門家用(Always updateまたはexperienced users)
    を選ばせる画面がでるバージョンもあります。
    その場合は、1.の安全を選ぶのが無難です。2.で危険なレベルを表示されても専門家でないと判断出来ないからです。3.は危険なものでもすべてインストールします。
    ■ 編集>設定>オプションの項目>パッケージの判断ができない場合は、
    常にセキュリティー更新を表示する(Always show security updates)
    常にセキュリティー更新を選ぶ(Always select security updates)
    常にカーネルの更新を表示する(Always show kernel updates)
    常にカーネルの更新を選ぶ(Always select kernel updates)
    のチェックをOFFにするといいです。
    次に
    近くのミラーサーバーへの切り替えを提案させない」をONにします。
    「・・必要なアップデートを表示する」はONのままにします。
    ミラーサーバーは、安定して動いていることが重要です。遠い近いは関係ないです。Mintの日本ミラーのメインテナンスと安定性はよくなくて、インストール中やアップデート中に何回か止まって、OSが不良になったこともありました。デフォルトの米国の方が止まる確率は低いです。(Ubuntuはデフォルトで日本サーバーになり、アップデート途中で止まって不良になりました。)
    レベルの項目で、危険なレベルがOFFになっているかどうか確認します。
    危険なレベル(5段階の3、4、5、または4段階の3と4)を非表示にして選べないように設定できます。
    Inpact = Large は影響大
    Inpact = Sensitive は敏感に影響
    Inpact = Dangerous は危険
    となります。
    私の場合は、17や18.3や19.1でこれらのレベルを除外設定にしました。
    ■自動更新(Auto-refresh:更新リストの自動取得)の項目で、間隔のデフォルトは、最初(PC起動後)=「10分」、以後=「2時間」です。間隔が長いと対応が遅れます。「自動更新」とは、リストを自動的に更新するという意味です。
    このリストの更新によって、アップデートが必要になると、タスクトレイのマークが青に変わりますので、それを見て、アップデートのインストールをすることになります。
    ■Mint 19 から、タイムシフト(Timeshift:復元ポイントの作成)の警告が頻繁に出ます。復元システムを使う場合は、復元ポイントを必要に応じて自分で作ればいいので、この警告表示は OFFにします。
    ■Mint 19ではアップデートのインストールが自動に設定できるようになっていますが、自分でする方が作業の干渉を防ぐ上でも確実です。
    設定が終わったら「Apply;適用」を押します。
  • アップデートの開始:
    アップデートの最初は「更新」ボタンを押します。更新リスト(パッケージ情報)のダウンロードが始まります。
  • パッケージのリストが出て止まります。
  • 全部 Upgrade の欄にチェックが入っていますが、各パッケージのアップグレードであって、MintのOSのアップグレードではありません。そのままにしておきます。(OSのアップグレードは専門家向きで、それなりの対策が必要です。)
  • 危険なレベルのファイルが表示された場合は、危険ですので、除外するなどの注意が必要です。
  • 次に「アップデートをインストール」を押します。
  • 注意:「近くのミラーサーバーに変更しますか?」のメッセージが出ても、これをクリックしないようにします。
    デフォルトの米国が安定しています。途中で消えると問題がおきます。サーバーにアクセス時間は短時間でほとんどが内部処理の時間です。遠い近いは関係ないです。
  • 「追加の変更が必要です」と出たら、OKを押します。パスワードを入力します。
  • 途中で、「サービスを再起動しますか」と出たら「Next」で進めます。
  • 途中で、「いくつかの変更に失敗しました」と出たら、「Close」などで先に進めます。
  • 続いて2度めのアップデートをインストール」を押します。「追加の変更が必要です」とでたら、OKを押します。再度パスワードを入力します。同じことのくりかえしになりますが内容が違います。
    (Mint19.2の場合は2度めの「アップデートをインストール」のステップはなくて、そのまま最後まで行きます。)
  • ここから、SSDの場合、1分くらいかかります。USBメモリの場合は、20〜30分?くらいかかります。
    これ以上時間がかかる場合は、問題が起きている可能性があります。インストールドライブ(USBメモリ)、通信状態などの問題に注意が必要です。
  • 途中で「次の設定ファイルを置換しますか」と聞いてくる場合は、「置換する」で進めます。
    途中で「エラーが発生しました」と表示された場合は、「確認」して進めます。
    何かの復元処理に失敗しましたと出ますが、次に進みます。
  • 終了すると「このシステムは最新の状態です」と出ます。
    完了すると、画面右下のアイコンにチェックがついて表示されます。
  • 1回めのアップデート後
    PCを再起動します。
    再起動: メニュー>左の列の一番下の丸いボタン>「シャットダウン」/「再起動」
  • 再起動後のチェック
    システムモニターでディスクの使用量をスクリーショットで撮っておくといいです。
    メニューをクリックして、表示される、各項目の内容を見ておくといいです。
  • アップデート後に、全体として正常に動くようになります。

以後のアップデート

  • 使用中に時々、画面右下の更新マーク見て、チェック印が消えて青になっていたら、アップデートのインストールをします。
  • アプリをインストールする前には、アップデートのマークがついていたらアップデートしてからアプリをインストールします。
  • 古い状態に新しいアプリがインストールされると問題が生じる場合があります。起動できなくなる場合もあります。
  • OSを起動した直後は画面右下の更新マークがOKになっていても、タイムラグがありますので、更新ボタンを押して確認した方がいいです。
  • 何ヶ月も更新しないと、次に更新したときに状況が変わって、起動できなくなる場合があります。
  • アップデートは、リリース後の最初のうちは、一日に何回も必要になります。
  • アップデートはかなり時間がかる場合がありますが、終わるまでアップデートを閉じないようにします。
  • 終了すると同時に、アップデートの画面が閉じて消える場合は、アップデートマネージャーの編集>設定>オプションの「Hide the update manager after・・・」をOFFにします。

端末のコピー・貼り付け方法

Linuxはコマンドでの操作が必要になります。
その際の、コピーと貼り付け方法を設定します。
デフォルト状態: コピーは Ctrl+Shift+C 貼り付けは Ctrl+Shift+V
これを Ctrl+C Ctrl+V に変更します。元のCtrl+Cの機能は、Ctrl+Shift+Cに入れ替わります。
タスクバーの左にある黒いアイコン、または、メニュー>システム管理>端末、で開きます。
画面を右クリック>メニューバーの表示にチェック>
編集>(設定)>ショートカット>編集
1 コピー>その右をクリック(ダブルクリック)>新しいアクセラレータ>CtrlとCのキーを押します。
2 貼り付け>その右をクリック(ダブルクリック)>新しいアクセラレータ>CtrlとVのキーを押します。

ファイアウォールを有効にする

Firefoxを使う前にファイアウォールを有効にします。

バージョン18から、「設定」の中に「ファイアウォール設定ツール」(Gufw):(Firewall configuration)が入っています。

  1. デフォルトでは、このファイアウォールが、OFFになっています。
  2. 次のようにして、ONにします。
  3. メニュー>設定>ファイアウォール設定ツール>パスワード>Profile=Home、Status=ON、Incoming=Deny、Outgoing=Allow でON(有効)になります。

バージョン17では、CUIのファイアウォール ufw だけしか付属していません。ufwはCUIのアプリですから、メニューには出てきません。

  • ufwの場合は、次のようにして、ファイアウォールをONにします。
  • 画面下のタスクバーの左から4番目の「端末」をクリックしてsudo ufw enableと入力しEnterを押します。そこでパスワードを入力します。これで有効になります。
  • 次に、sudo ufw default DENYと入力しEnterを押します。これでincoming(外部からのアクセス)は拒否になります。
  • 有効か無効かはsudo ufw statusで確認できます。拒否になっているかは覚えておくしかありません。
  • Gufw というアプリをインストールすれば、端末を使わなくてもONにでき、拒否かどうかの状態の確認やその他の設定ができます。
 これ以後、Firefoxを起動しても大丈夫です。

参考:LAN内のPCを接続する場合は、Gufwで許可できます。
別々のPC同士をLANでつなぐ場合は、「Linux Mint 17 基本的な使い方」を参照してください。
 Ubuntuのソフトウェアファイアウォール:UFWの利用 ufwでファイアーウォールを設定 - Linux Salad 

時間表示の問題と対策

ネットワーク時間の確認と設定

  • ネットワーク時間の確認と設定:
    Linux Mint の時計で、ネットワーク時間がONになっているかどうか確認します。
    タスクバーの右の時間の所を「左クリック」>その中の「日付と時刻の設定」で確認します。
    ネットワーク時刻がOFFになっていたら、(ロック解除>)ネットワーク時刻をONにします。
    正確な時刻はJAL 世界時計などで見れます。
  • 時計の表示書式の設定:
    タスクバーの右の時間の所を「右クリック」>設定>カスタム=ON>
    フォーマット=%A%B%e%H%M%Sの意味は曜日・月・日・時・分・秒です。
    %Y%m%dは年月日(数字のみ) %aは曜日(1文字) です。
    間に好きな文字を入れることができます。
    例: %Y/%m/%d(%a) %H:%M - %S

Windowsと共用する場合の問題と対策

  • Linux Mintは、デフォルトの状態では、通常はBIOS時間を世界時間(UTC:日本時間-9時間)に書き換えてしまいます。linux専用の場合はこのままで問題ありませんが、
    Windowsの入ったドライブと切り替えて使う場合は問題となりますので以下の対策をします。
    (新しいPCでは普通は、BIOSを日本時間にセットしますが、Linuxはデフォルトの状態では起動時に、BIOSを世界時間に設定してしまいます。)
  • Linux Mint と、Windowsを同じPCで使うと、Windows、の時間が世界時間になってしまいます。
  • Windowsで時間を設定するとLinuxにも影響を与えます。しらないで使っていると、日時の、収拾がつかなくなります。
  • Windowsは、起動時にBIOS時間をそのままWindowsの時間とするため、このような問題が生じます。
  • このようなトラブルを避けるために、デスクトップで設定した時間を元にBIOSの時間をセットするといいです。(デスクトップで設定した時間とは基本的にインターネットから自分の地域の時間を取得する設定です。オフラインではBIOSの時計から判断するようです。)
    使用するコマンドの読み方と意味は次のようになります。
     1 hwclock=hardware clock
        (BIOSの時計)
     2 systohc=system to hardware clock
        (デスクトップの時計を元にBIOSの時計をセット)
     3 hctosys=hardware clock to system
        (BIOSの時計を元にデスクトップの時計をセット)
    画面の左下のメニューの右側にある黒いアイコン「端末」をクリックして端末画面を出します。
    ここに次のコマンドを記入します。マウスの右クリックで貼り付けることも出来ます。
    記入したたらEnterを押して実行します。
    hwclock --version  頻繁に機能が変わるのでバージョンを確認します。
    hwclock --help   このhelpは実際と異なる場合があります。

    (最近-Dが、-vに変わったり、-vなしになったりと、MintやUbuntuのバージョンによって変わります。)
    *注意 コマンドの機能も時々変わります。設定後にシャットダウンしてBIOS(UEFI)に入って実際にどういう時間になっているのか確認する必要があります。
    ◎ 例1 テストする必要が有ります。 ver.2.34?
    確認方法 最初にこのコマンドでBIOSの時間を確認します。

    sudo hwclock -v  BIOSの時間を表示する
    「ハードウェアの時刻値をxx:xx:xxに設定しています。成功しました。と出ればOKです。
    設定方法
    sudo hwclock -v --systohc --utc 
     デスクトップの時計を元にして、BIOSの時間を、UTC(世界時間)にセットする
    sudo hwclock -v --systohc --localtime 
     デスクトップの時計を元にして、BIOSの時間を、ローカル(デスクトップ)の時間にセットする
    ◎ 例2 テストする必要が有ります。 ver.2.27.1?
    確認方法 最初にこのコマンドでBIOSの時間を確認します。
    sudo hwclock          BIOSの時間を表示する
      20xx年xx月xx日 xx時xx分xx秒  .xxxxxx secondsと出ればOKです。
    sudo hwclock --systohc --utc 
     デスクトップの時計を元にして、BIOSの時間を、UTC(世界時間)にセットする
    sudo hwclock --systohc --localtime 
     デスクトップの時計を元にして、BIOSの時間を、ローカル(デスクトップ)の時間にセットする
  • 注意:オフラインの場合は、デスクトップの時計が不明ですので、BIOSの時間を使って計算するようですが、オフの間にBIOSの時間が他のOSで書き換えられると、デタラメの時間になります。
    例えば、ブータブルUSBを起動すると、UTCに書き換えられますので問題が生じます。
    JAL 世界時計 
  • その後 Windows を使うときに、時間をチェックします。違っていたら、タイムゾーンを日本に設定して、ネットワーク時間に設定します。
  • まれに、Linuxのデスクトップの時間が、日本時間に設定していても、世界時間になってしまうことがありました。その場合は、時計を再設定し、場合によってはhwclockも確認するといいです。

ISOのLiveを使用した後の時間表示の問題

  • LinuxをインストールするためのISOのUSBメモリーやDVDをLive起動したあとで、Linuxを起動すると時間表示が世界時間になる場合があります。
    その場合は、ファイルの日時が違って収拾がつかなくなります。
  • Live起動したあとは、ネットワーク時間になっているか確認が必要です。
  • 特にOFFラインで使う場合は、ネットワーク時間が参照されないので、世界時間のままになってしまいます。

日本語入力の設定方法 

Shiftキーでの全角/半角の切り替えを無効にする

  • Shiftキーで全角/半角の切り替えになって非常に使いにくいです。(大文字を打つときに全角から半角に切り替わってしまいます。)
  • これを無効にする方法がで見つかりました。
     LinuxMint19 日本語入力mozcのキー割り当てを変更 - 地球本舗byNIKON 
  • テキストエディターで文字を打つときに全角半角キーを押して全角モードにする>システムトレイに「あ」が出る>「あ」を右クリック>現在の入力メソッドの設定>設定画面にMozcが選択されていることを確認する>全体の設定タブに移動>「入力メソッド起動のその他のキー」の右のボックスの「左Shift」をクリック>無効を選択>左Shiftが無効に変わる>その下の「入力メソッドの起動をホットキーで」のチェックを外す>「入力メソッドのオンオフ」の右のボックスに、Ctrl+SpaceとZenkakuhankakuが設定されているのでそのままにしておく(クリックして変更もできる)>以上で完了ですから、Xで画面を閉じる。

日本語入力はできるが辞書ツールが使えない

  • 辞書ツール・文字パレットが使えない場合。
    メニュー>その他>テキストエディターで
    全角キーで日本語入力にした時に、右下のアイコンから、辞書ツール、文字パレットが反応しなくて、使えない場合があります。
    この場合、メニュー>システム管理>ソフトウェアの管理から、mozc-utils-guiと、fcitx-config-gtkをインストールします。
    参考:Mozc の設定ツールが表示されないとき(Linux Mint) 

Mint18以後の日本語入力

  • Mint18 以後では最初から日本語入力ができますので、設定は不要です。
  • Languages(言語)は特別必要がなければいじらないようにします。

Mint17の日本語入力

  • Mint 17 では、端末で、コマンドを入力して日本語入力ができるように設定します。
    ■ コマンドの実行方法
    1 画面下のタスクバーの左から4番目の「端末」をクリック(または、メニュー>アクセサリ>端末)、で端末画面を開きます。
    2 端末の画面にコマンドを1行ずつ記入して実行します。
     マウスの右クリックで貼り付け、コピーができます。(デフォルト状態では「Ctrl+VやCtrl+Cが使えません。)
  • 2014年6月版のMint 17はコマンドで日本語入力ができましたが、その後それでいいのか不明です。(下の方に書いておきます)
  • 2014年12月版のMint 17.1 の場合は、次の2行のコマンドだけで日本語入力が出来ました。
    sudo apt install fcitx-mozc --install-recommends
    im-config -n fcitx

    実行後直ぐにPCを再起動します。
    作業時間は3分くらいで日本語入力が正常にできるようになりました。ネットの参考記事1 の方法で簡単にできました。
    確認:メニュー>設定>「Fcitxの設定」画面で、1行めが「キーボード-日本語」、2行目が「Mozc」の順で並んでいることが重要です。
    注意事項:メニュー>設定>Languages(言語)は特別必要がなければいじらないようにします。いじると予想外の物がいろいろインストールされて一部中国語表示になったりして使いにくくなります。
  • 端末の詳しい使い方は「Linux Mint 17 基本的な使い方」を参照してください。
    ■ コマンドの意味
    「apt-get」はもう古い?新しい「apt」コマンドを使ったUbuntuのパッケージ管理 Linux Fan
    によると、「apt-get」も「apt」も同じとありました。
    sudo apt update パッケージのリストを取得
    sudo apt upgrade 全てのアップデート・パッケージをインストールする。
    sudo apt install xxx 
    パッケージxxxをインストール
    sudo apt remove xxx 
    パッケージxxxをアンインストール
    コマンドの意味は次の様になっています。
    apt-getの主なコマンド_日経 xTECH apt-get_日経 xTECH Debian 管理者ハンドブック Recommends、Suggests よく使う no-install-recommends - sonots blog
    上の図は次のリンクにあったものです。
    apt-getの主なコマンド_日経 xTECH  apt-get_日経 xTECH 
    Debian 管理者ハンドブック Recommends、Suggests  よく使う no-install-recommends - sonots blog
     
  • Mint 17.1でダメだった方法を書いておきます。
    端末で次の4つのコマンドを1行ずつ実行。
    wget -q http://packages.linuxmint-jp.net/linuxmint-ja-archive-keyring.gpg -O- | sudo apt-key add -
    sudo wget http://packages.linuxmint-jp.net/sources.list.d/linuxmint-ja.list -O /etc/apt/sources.list.d/linuxmint-ja.list
    sudo apt-get update  ← これに代えて アップデートマネージャから更新しました。
    sudo apt-get dist-upgrade 
     ← これに代えて アップデートマネージャからアップデートしました。
    sudo apt-get install mint-gnome-ja --install-recommends ← no-install-recommendsに変えました。
    参考:3,4行目はカーネルのインストールで、レベル4,5になるのでヤメて、代わりに アップデートマネージャーでアップデートしました。
    5行目は、no-install-recommends としましたが後でnoを外して見ましたが「すでに最新版です」と出ましたからこの場合は同じでした。

    インストール後、再起動しました。
    その後、全角キーでもCtrl+Spaceでも日本語入力ができました。
    でも、タスクバーに[あ]のアイコンが出てきません。
    試しに次のコマンドを追加してみました。
    sudo apt install fcitx-mozc --install-recommends ← no-install-recommendsに変えました。
    im-config -n fcitx
     

    「fcitx-mozcはすでに最新版です。」と出て、やはり[あ]のアイコンが出てきません。
    sudo apt-get install mint-gnome-ja --install-recommends
    とnoを外して実行しても、「fcitx-mozcはすでに最新版です。」と出て、やはりアイコンが出てきません。
    最後にアップデートして再起動しました。でも[あ]のアイコンが出てきません。
    そこで →  メニュー>設定>Languages(言語) の画面で、「システム全体に適用する」を押しても変わりません。それで、imput method の所のFcitx の右の「Add・・・」を押していろいろ追加して、再起動。
    再起動後に、日本語入力ができなくなりました。
    そこで、メニュー>設定>「Fcitxの設定」画面を開いたら、中国語入力の行がたくさん追加表示されていました。「キーボード英語(US)」が一行目になっていましたので、下のボタンで「キーボード日本語」を一行目次に、Mozc、次にAnthyの順にしたら、日本語入力ができるようになりました。
    でもやはり[あ]のアイコンが出ません。
    そこで、メニュー>設定、を見たら、「Anthy辞書管理」というのが新しく追加されました。でもこれから辞書設定しても有効になりません。タスクバーのキーボードを右クリックすると、中国語のメニューが出てきました。
    Languages(言語)で「Add・・・」を押していろいろ追加したからだと思います。Languages(言語)は特別必要がなければいじらない方がいいです。
     アイコンが出なくても、メニュー>設定>「Mozcの設定」>「ユーザー辞書の編集」単語登録ができることが分かりました。なので、アイコンがなくても使えます。ただ日本語入力に切り替わったかどうかはアイコンが出ないのでキー入力してみないとわかりません。でも慣れれば 特に問題はないと思います。
    でも中国語のものがいくつも入ってきて表示も中国語になってしまい直せないので、結局再フォーマット、再インストールしました。
  • 参考記事1
    超簡単!Linux Mint Google日本語入力mozcのインストール方法 | ビバ!Linux に
    sudo apt install fcitx-mozc --install-recommends
    im-config -n fcitx

    でmozcとfcitx の日本語入力ができるとありました。一番おすすめの方法です。インストール以後の設定方法は次に出ています。
    超簡単!Linux Mint 日本語入力の切り替え方法を完全理解 | ビバ!Linux
  • 参考記事2
    「Linux Mint 17.1“Rebecca”xfce」日本語入力 - ハルさん にLinux-Japanの日本語化の方法でできたとありました。 
    端末で次の4つのコマンドを1行ずつ実行。
    wget -q http://packages.linuxmint-jp.net/linuxmint-ja-archive-keyring.gpg -O- | sudo apt-key add -
    sudo wget http://packages.linuxmint-jp.net/sources.list.d/linuxmint-ja.list -O /etc/apt/sources.list.d/linuxmint-ja.list
    sudo apt-get update
    sudo apt-get dist-upgrade

    次に「MATE, Cinnamon, Xfce」エディションのコマンドを実行。
    sudo apt-get install mint-gnome-ja --install-recommends
    再起動後、「Ctrl+Space」で入力システムを選択(Anthy/Mozc)する。
     nihogo-nyuuryoku
  • 参考記事3
    Linux Mint 17.1 "Rebecca" インストール 個人的ノート の方法も上と同じですが再起動後に日本語入力環境をfcitxとMozcにするには次の2行のコマンドを1行づつ実行。
    sudo apt-get -y install fcitx fcitx-mozc fcitx-frontend-gtk2 fcitx-frontend-gtk3 fcitx-ui-classic fcitx-config-gtk mozc-utils-gui im-config
    im-config -n fcitx

    再起動。
    インプットメソッドをfcitxでなくibusに戻すには
    im-config -n ibus
    で戻るとありました。
  • 参考記事4
    Linux Mint 日本語支援サイト」(Linux Mint 17.1)
    Synaptic パッケージマネージャを使う方法です。使い方は アプリ ソフトのインストール方法 を参照してください。
    日本語入力はできませんでした。試した方法を参考に書いておきます。
    Synaptic パッケージマネージャで 、Fcitx - Mozc をインストール。
    メ ニュー>システム管理>「Synaptic パッケージマネージャー」>パスワード>Synaptic画面>しばらく待ちます>設定>設定>全般>「依存関係で推奨したパッケージを考慮する」に チェック(Synapticを最初に使う場合は「依存関係で推奨したパッケージを考慮する」にチェックをします。この設定は次回以後も有効です。)>OK
    >上の「再読込」ボタンを押して反映>検索ボタンをクリック>fcitx-mozcと入力して検索>右欄のfcitx-mozcを右クリック>「インストール指定」をクリックする。「依存により要求された変更を追加しますか?」で、マーク ボタンを押す。
    >上の適用ボタンを押す>「以下の変更を適用しますか?」>適用>非常に時間がかかる>インストール完了>Synapticを閉じる
    >Mit のメニュー>設定>「入力メソッド」>設定画面でOKを押す>「明示的にユーザー設定を選択しますか?」で はい として fcitx を選択>説明書きを見てOK>Linux Mint の再起動>メニュー>設定>言語(Languages)>IBusの右のAddを押す>パスワード>Install the optional を押す>パスワード>Fcitxの右のAddを押す>パスワード>
    Install the optional を押す>パスワード>
    Linux Mint の再起動 → 日本語入力ができなかったのでMint17.1を再インストールしました。
  • 2014年6月版のMint 17で日本語入力ができた方法
    以下の設定でできましたが、その後これでできるかどうか確かめてないので不明です。
    ◆画面下のタスクバーの左から4番目の「端末」アイコンをクリック>そこに次のコマンドをコピーして、マウスで貼り付けてEnterを押します。(この画面ではCtrl+VやCtrl+Cが使えません。)
    sudo add-apt-repository ppa:ikuya-fruitsbasket/fcitx
    パスワードを入力します。途中で止まったらEnterを押します。
    ◆このステップが終わったら、ここでアップデートマネージャーからアップデートを行います。コマンドでのアップデートはしません。
    アップデートマネージャーは、画面右下のタスクトレイのアイコンをクリックして開き、更新ボタンを押します。1,2,3の更新が出ていたら、「アップデートをインストール」を押します。
    ◆次の行を貼り付けます。(折り返していますが1行です。)
    sudo apt-get install fcitx fcitx-mozc fcitx-frontend-gtk2 fcitx-frontend-gtk3 fcitx-ui-classic fcitx-config-gtk mozc-utils-gui
    途中で止まったら y キーを押して、Enterを押します。
    ◆次の行を貼り付けます。
    im-config -n fcitx
    シャットダウンして、再起動します。
    ◆その後の対策
    Linuxの日本語入力は、Ctrl+Spaceが基本です。Windowsのように、「半角/全角/漢字」キーで入力するには別途下の*3の設定が必要です。
    *1 Ctrl+Spaceで日本語入力が出来ない場合
    設定>Languageをいじると、英語になってしまいます。Apply System-Wodeを押す度に英語日本語と順番に切り変わります。英語になっている場合にここを押します。再起動が必要です。
    その下の、Install/Remove Languages は言語そのものを削除してしまいますので触らないようにします。
    *2 日本語入力にしたときに、タスクトレイにアイコンが出ない場合
    タスクバーの中央を右クリック>「パネルにアプレットを追加」>System Tray の右端の緑のマークが消えている場合はそこをクリックして緑にします。
    代替手段として、メニュー>設定>Fcitx設定>外観>状態パネルを隠すモードをデフォルトの「トレイアイコンが有効なときに隠す」を「自動」に変更。月のマークはテンキーの半角変換です。
    *3 「半角/全角/漢字」キーで日本語入力を切り替える方法
    メニュー>設定>Fcitx設定>全体の設定>入力メソッドのオンオフの右端の「Zenkakuhankaku」ボタンを押して設定>Mintを再起動して有効になります。Ctrl+Spaceも使えます。
    *4 日本語の再変換が「変換」キーでできるようにする方法
    日本語入力モードになっている時に、画面右下のトレイの「あ」のアイコンを右クリック>Mozcツール>設定ツール>キー設定の選択=MS-IME

フォルダ名を英語名にする

  • フォルダ名が日本語名(カタカナ名)になっていますので、パスがカタカナになり、後々問題になりますので、英語名に変更します。コマンドやプログラムを日本語のカタカナにするようなもので使いにくいというよりも後々問題になります。
  • デスクトップ下のタスクバーの左側にある「ファイル:Files」をクリックしてファイラー(Nemo)を開きます。
    左欄のフォルダ名は単に日本語での呼び名になっているだけで本当のフォルダ名ではありません。右側にある実際のフォルダ名を英語名にします。
  • デスクトップ、ドキュメント、ミュージック、ピクチャ、ビデオ、ダウンロード、テンプレート、公開、の8個のフォルダが対象になります。
  • フォルダーの中に何か入っていると変更できません。
    中が空かどうか確認します。右上の「リスト表示」ボタンで一覧できます。
  • もし何かのファイル(スクリーンショットやメモなど)が入っていたら変更前にホームフォルダの中に、自分用のフォルダ(例えば My-Docなど)を作ってそちらに移動しておきます。
  • 画面下のタスクバーの左から4番目の「端末」アイコンをクリック>そこに次のコマンドを入力してEnterを押します。マウスの右クリックで貼り付けることもできます。
    LANG=C xdg-user-dirs-gtk-update
  • 変更画面が出ます。
    ここで必ず「Don't ask me again」(次回から表示しない)に、チェックをして「Update Names」 をクリックして英語名に変更します。「Don't ask me again」(次回から表示しない)に、チェックをします。
    チェックをしないと、次の起動時に、日本語名にするかどうかの画面が出てきて面倒なことになります。その時は「古 い名前(英語名)を残す(Keep Olde Names)」を押します。
    チェックを入れたら、「Update Names」を押します。
  • 「Don't ask me again」にチェックを入れた場合で、再びフォルダの言語を変更したい場合は、homeの中を右クリックして隠しファイルを表示し、その中の
    .config/user-dirs.localeを別の所に移動しておきます。無いと新たに作成されます。
    user-dirs.dirs も別の所に移動しておけば、全てリセットされます。
  • ファイルマネージャー(ファイラー)の左欄にある「ホーム」と「デスクトップ」については、右欄の実際のフォルダが英語になってもカタカナ名で表示されますが、別のフォルダではありません。
    実際に指定する場合は、home, Desktopと英語で指定します。(大文字と小文字は違います。)
  • 変更したら、PCを再起動します。 

壁紙の変更

タスクバーの左側Menuアイコンの右にあるデスクトップアイコンをクリック>デスクトップ画面で右クリック>壁紙の変更(背景を変更)>好きな画像を選べます。もとに戻すにはMint20の場合はLinux Mint Saleを選びます。

ソフトウェアのミラーサイトについて

  • デフォルトの米国のミラーサイトがメジャーで安定して動いているので問題が少ないです。停止することはほとんどありません。
  • 日本のミラーサイトは、時々停止したり不安定になります。遠い近いは関係ないです。
  • インストールの途中でミラーが停止すると問題がおきます。「ソフトウェアの管理」で接続が不安定になったり、アプリの英語が時々日本語になったりします。メインテナンスも問題です。
  • 一般的に、アプリのサイズは小さく、DLの時間はわずかで、ほとんどの時間はPC内でシステムを変更している処理時間です。システムモニターを見ればわかります。
  • どうしても日本のミラーサイトに変えたい場合の方法:
    メニュー>システム管理>「ソフトウェアソース」>パスワード入力>で設定画面が出ます。
  • ここで中を見たり、切り替えた場合は、右上のボタンで「アップデート」しないと接続に問題がおきます。
  • 「ソフトウェアソース」を閉じる前に、「キャッシュをアップデート」ボタンを押します。

Firefox の使い方

Firefoxを使えるようにする

 初期状態だと使いにくいので、最初に次のような設定をすると使いやすくなります。

メニューバーがない! メニューバーの出し方

  • 初期状態では、メニューバーがありません。
  • 画面の上のURLの記入欄の横を右クリックして、「メニューバー」と「ブックマークツールバー」のチェックをONにします。

前回のウィンドウ状態(セッション)の復元

  • PCを再起動したとき、またはFirefoxを閉じた後で、前回のウィンドウ状態(セッション)を開くように設定できます。
  • 編集>設定>起動>「前回のセッションを復元する」をONにします。
  • この設定によって、最後に表示されていた全てのウィンドウが復元されます。
    表示されていないタブやウィンドウは復元できません。
  • 複数のウィンドウを復元するためには、メニューバーの左端のファイル>終了 またはCtrl+Qで全画面を同時に閉じます。
  • ウィンドウを1つずつ消していって最後に残ったウィンドウを消すと、1個しか復元できません。
    同時に全部同時に閉じないと全部復元できません。
  • クラッシュした後やシステムモニターでプロセスを終了した場合は、表示されていた全てのウィンドウが復元されます。

別タブに切り替える

  • リンクを中クリックした時に、そちらに切り替わるように設定できます。
  • 編集>設定>タブグループ>「リンクを新しいタブで開いたとき、すぐにそのタブに切り替える」 で切り替わります。

ホームサイトの設定

  • 前回のWindowを復元に設定している場合や、ツールバーに登録している場合は、ホームサイトはあまり関係ないと思います。デフォルトのMintのスタートページのままでも構いません。
  • Mintのスタートページでは、その中にGoogleの検索窓があります。このページは便利ですので、ツールバーに登録しておくといいです。
  • ホームサイトを設定できます。
  • 設定方法1
    編集>設定>ホーム>カスタムURI>URLを直接記入する。
  • 設定方法2
    別ウィンドウで、ホームにしたいサイトだけを表示>編集>設定>ホーム>「現在のページを使用」をクリック。
  • 設定方法3
    上の方法2でタフを複数開いていると「現在のタブグループを使用」の表示になり、それをクリックすると、複数のタブが一度に開きます。

「最近閉じたタブ」、「最近閉じたウィンドウ」の一覧表示

  • 閉じたタブを1個ずつ開き直す場合は、開いているタブの上で右クリック>「閉じたタブを開き直す」で開けます。
  • 閉じたウィンドウを選んで開き直す場合や、閉じたタブを選んで開き直す場合は、メニューバーの「履歴」から「最近閉じたタブ」、「最近閉じたウィンドウ」を押すとその横に、多数のウィンドウやタブが表示されますのでその中から選んで開き直すことができます。全て開き直すこともできます。
  • PCをシャットダウンして、再度起動した場合は、シャットダウンする前に閉じたタブやウィンドウは、戻る場合と、戻らない場合があります。

URL欄の列のツールバーのカスタマイズ

  • URL欄の右端を右クリック>ツールバーのカスタマイズ>開くカスタマイズ画面でURL欄の列のアイコンをマウスで移動したり出したり消したりできます。
  • 「ブラウジングライブラリ」と「履歴」のアイコンをURL欄の右に配置すると便利です。
  • 最初に表示されるURL欄の右に検索窓が表示されている場合は、非表示にできます。
    「検索」窓をマウスでドラッグして、カスタマイズ画面に落とせば非表示に出来ます。
    「ポケットに保存」のアイコンも同様に非表示にできます。

ブックマークのツールバーへの登録

  • よく使うサイトを「ブックマークツールバー」登録しておくと便利です。
  • 「ブックマークツールバー」は、画面の上のURLの記入欄の横を右クリックして、「ブックマークツールバー」>「表示」のチェックをONにすると表示できます。
  • よく使うサイトをツールバーに登録する方法
    そのサイトを表示させておいて、URL欄の中の左端にある鍵(ハンコ?)のマークをマウスで掴んでツールバーにドラッグすれば登録できます。
    主な検索サイト https://www.google.com https://www.google.co.jp/
     https://www.yahoo.co.jp/ https://duckduckgo.com/
    Weblio辞書、Google翻訳、Yahoo天気、など
    登録後、右クリック>プロパティで名前を変えられます。
  • 注意:URL欄の☆印が、登録すると赤くなりますが、これをクリックして削除して白くすると、「ブックマークツールバー」に登録したものが消えてしまいます。
    削除する場合は、直接右クリックして削除したほうがわかりやすいです。

ツールバーの右端にある「他のブックマーク」を消する方法

  • ツールバーの上で右クリック>「他のブックマークを表示」のチェックを外します。

最上部にタイトルバーを表示する方法

  • メニューバーの右側を右クリック>ツールバーバーをカスタマイズ>開いた画面の最下部の左端の「タイトルバー」をクリックしてチェックをON
  • タイトルバーを非表示にした場合は、タブの上でマウスオーバーするとタイトルが見えます。

ブックマークの登録とブックマークを見る方法

  • URL欄の☆印をクリックすると見ているページが登録されます。
  • ツールバーの Ⅲ\ マークからブックマークをクリックすると、「最近のブックマーク」を表示できます。
    「最近のブックマーク」の表示件数は多数です。
  • メニューバーのブックマーク>全てのブックマークを表示>他のブックマーク、で全部のブックマークを見ることができます。

履歴・ブックマークのブラウジングライブラリー

  • メニューバー>履歴>「全ての履歴を表示」で「ブラウジングライブラリー」が開きます。
  • メニューバー>ブックマーク>「ブックマークの管理」で「ブラウジングライブラリー」が開きます。
  • 「ブラウジングライブラリー」画面で、上のバーを右クリックすると表示項目の選択画面が出てきます。その中の「名前」と「最近表示した日時」と「URL」と「追加日」だけにチェックをすると見やすくなります。項目の位置と項目バーの長さはマウスで調節できます。
  • 履歴やブックマークの検索は、スペースで区切りで、アンド検索ができます。

ブックマークのフォルダーの追加とブックマークの移動

  • メニューバー>ブックマーク>「ブックマークの管理」>で「ブラウジングライブラリ」画面を出します。
  • ブックマークフォルダを追加作成できます。
  • 「ブックマークメニュー」の中に子供のフォルダを追加するのが一般的です。
    いくつかの子供のフォルダでブックマークを整理するのに便利です。
  • 「ブックマークツールバー」の中に子供のフォルダを追加した場合は、ツールバーに灰色のフォルダで表示されますので、そこからアクセスできますし、URL欄のハンコのマークをドロップすることもできます。
  • 「他のブックマーク」の中にも追加できますが、ここは通常多数のブックマークをどんどん入れますので複雑になります。
  • 追加方法:親フォルダを右クリック>新しいフォルダー>フォルダ名を記入、でその中にフォルダを追加することができます。
  • これらのフォルダ内のブックマークは、マウスで掴んで各フォルダー間を移動できます。

ホイールの送りを高速化!!

長いページはスクロールが遅いと見たいところまで動かすのが大変です。
ホイールを高速化すると便利です。
  • 高速化の設定をすると、マウスホイールを速く回すと加速して4回で10メートルくらい送れます。
  • Yet another smooth scrolling WEから、「Add to Firefox」>「追加」>「OK」でインストールします。
  • URLの行の右端にアイコンが追加されます。
  • 設定方法:
    ツールバーにできたアイコンをクリック>有効にチェック>設定をクリック>オプションタブ>跳ね返りを0, キーのスクロールをOFFにします。
  • メインタブ>高速設定はデフォルトが緑です。赤青のプリセットもできます。
  • 設定は、上から順に、105, 20, 50, 190, 1.0 に設定すると、高速から低速まで滑らかに対応します。
    好みによって調節します。
  • 赤青の設定もできます。
  • 以上の設定で、速くならない場合は、ツールバーのアイコンを押したり設定をし直したりするといいです。

Firefoxその他の設定

位置情報へのアクセスと通知の許可のON/OFF

  • Firefoxであるサイトを開くと「あなたの位置情報へのアクセスを許可しますか」というポップアップが出ます。「通知の許可」のポップアップも出ます。
    このポップアップを表示させない、または許可したものを取り消すことができます。
  • 編集>設定>「プライバシーとセキュリティ」>許可設定>位置情報>設定で、「位置情報の使用許可」または「通知」の画面を出します。
  • その画面の一番下にある「〜をブロックを」ONにして「保存」すればブロックできます。
  • 通知やカメラやマイクも同様に設定できます。

ブラウズの設定

  • 編集>設定>一般>ブラウズ のところをON/OFFすると、変わります。
    デフォルトでは「スムーズスクロール」と、「おすすめの拡張機能を紹介する」がONになっていました。

Firefoxの更新のしかた

  • Firefox は、Mintのアップデートによって最新版に更新されます。
  • Firefoxは毎月のように更新が行われます。

Adbe Flash で、音が出ない、動画が動かない

  • FirefoxのURL欄に左端のマークをクリックすると「Adbe Flash Player が有効化されています」とでてきます。→ 許可を続行 (ブロックを押さないように!)」

スクリプト処理で応答待ち

  • 「このページのスクリプトは処理に時間がかかっているか応答しなくなっています」とメッセージが出た場合、「このまま処理を続行させる」か「スクリプトを停止」を選択します。
  • 最初は、「続行」を選び、何回も出るようなら「停止」を選びます。
    停止させると問題が起きたり、回復にもっと時間がかかる場合があります。
  • 応答がなくなってからこのメッセージが出るまでの時間(秒)を変えることができますが、応答が速くなるわけではありません。デフォルトのままがいいです。
  • メッセージが出るまでの時間の変更法
  • URL欄にabout:config と入力>[細心の注意を払って]をクリック>dom.max_script_run_time という行をダブルクリック>秒数を 20 (デフォルトは10)と入力します。
  • 「次回から確認しない」にした場合のリセット方法は、0または[リセット]で戻せます。

Firefox のブックマークのエクスポートとインポート

  • OSが動かなくなった時や、別のOSでそのブックマークも使いたい時に便利です。
    時々HTMLでバックアップしておくといいです。
  • ブックマークをHTMLでエクスポートしておくと、別のOSでブックマーク内の決めた場所にインポートして使えます。
  • エクスポートの方法:
    メニューバーのブックマーク>全てのブックマークを表示
    >開く画面で「インポートとバックアップ」>HTMLとしてエクスポート>OS名と日付を書いて保存。
  • インポートの方法:
    メニューバーのブックマーク>全てのブックマークを表示
    >開く画面の左欄の「ブックマークメニュー」を選んで右クリックで新しいフォルダを名前を付けて追加します。>現在の「ブックマークメニュー」の中身をすべてその中にマウスで移しておきます。>削除は警告なしで消えてしまい元に戻せません。
    >次に、この画面のトップバーの「インポートとバックアップ」>HTMLからインポート>HTMLファイルを選択で>「ブックマークメニュー」の中にインポートしたものがたくさん展開されます。
    >これでは使いにくいので、再度、左欄の「ブックマークメニュー」を選んで右クリックで新しいフォルダを名前を付けて追加し、この中に、展開されたブックマークをCtrl+Aで全て選択してマウスで移動します。
    >後は必要に応じて、「ブックマークツールバー」の中にブックマークやブックマークフォルダを移動することもできます。
    Firefoxのブックマークをエクスポートする(HTML,json) 
    Firefox のブックマークの移行(エクスポート・インポート)方法(json) 
    Firefox エクスポート Bookmark 

Firefox のプロファイルの入れ替え、移動、リセット

  • 前のOSから新しいOSに移行したときに、.mozilla内のプロファイルフォルダを前のものに入れ替えたら、前のOSのFirefoxの状態と同じになりました。(下のリンクに書いてありました。)入れ替えるにはデスクトップなどに移したり頭にXXXを付けるなどでリネームして入れ替えます。
    ただしこの方法は元に戻すのが大変なので危険です。一回入れ替えてから、元に戻したら、Firefoxがくるくる回って一切表示しなくなりました。入れ替えたプロファイルなら表示できます。この場合、下の「プロファイルを新しく作成する方法」で新規にプロファイルを作って、そのプロファイルフォルダを元のフォルダと入れ替えたら表示できるようになりました。いずれの場合もアドオンは入れ直しになります。
    古いプロファイルから必要な情報を復旧する」にプロファイルフォルダ全体を入れ替えたり一部入れ替える方法が出ています。
    一部だけを入れ替える場合:
    * ブックマークとページの表示履歴はplaces.sqliteとfavicons.sqlite、
    * パスワードは、key4.dbとlogins.json、
    * Cookieは、cookies.sqlite、
    * など
    プロファイルの場所は、/home/XXXX/.mozilla/firefox/の中の〜.default〜です。複数ある場合は大量のデータが入っている方です。
    メニュー>三をクリック>ヘルプ>トラブルシューティング情報>プロファイルディレクトリーで確認できます。
    プロファイル 
  • プロファイルを新しく作成する方法
    /home/XXXX/.mozilla/firefox/の中のprofiles.iniのファイル名をYYYprofiles.iniなどにリネームして、profiles.iniがない状態にして、ネットに繋いでから、Firefoxを起動すればプロファイルフォルダが新規に作成されます。
    間違った場合に備えて、既存のプロファイルを別のところにコピーで保存しておくといいです。次のサポートページを参考にするといいです。
    プロファイルが存在しないかアクセスできないときに Firefox を起動するには 
  • 別のPCの履歴をインポートする方法
    履歴をインポートする方法はありませんが、ブックマークと履歴を合わせて入れ替えることはできます。
    1. places.sqliteとfavicons.sqliteを入れ替える方法
     間違った場合に備えて、前のものはリネームしておきます。
    2. Firefoxプロファイルマネージャーを使ってプロファイルを使い分ける方法
    プロファイルマネージャーを使用して、Firefox のプロファイルを作成または削除する 
    Firefox で複数のプロファイルを使い分ける方法 
  • プロファイルフォルダを別ドライブに移す方法
    .mozilla/firefox/profiles.iniを開くと次のようになっています。
    -----
    [General]
    StartWithLastProfile=1

    [Profile0]
    Name=default
    IsRelative=1
    Path=yyyy.default (フルパスではありません、ファイル名です。)

    この下に、
    Default=1
    などがある場合もあります。
    -----
    プロファイルフォルダを目的のドライブにそのままコピーします。(元のフォルダは消さないでリネームしておきます。)
    次に.mozilla/firefox/profiles.iniを開いて、IsRelative=0 にして、Path を デフォルトのファイル名( yyyy.default)から 変更したいフルパス(例:/media/〜)に変えればそちらに変更されます。
    ただし、目的のドライブがマウントされない場合や故障した場合は、Firefoxが起動しません。
    問題点:場所を変えたことを忘れてしまうと、原因不明で起動しないという事になります。
    (そのような場合、profiles.iniなしで、ネットに繋いで、Firefoxを起動すると、新しいプロファイルフォルダが作成されます。)

SWAP対策

SWAP対策はなぜ必要?

  • 一旦スワップに入ってしまうと、非常に遅くなります。最高速のSSDでもRAMの何百分の1も遅いので、SSDやHDDのSWAP領域に入ってしまうと、非常に遅くなります。
  • 元々のLinuxは、RAMが500MBもない低レベルのミニ・ユニットでも動くように、SWAP率を上げて、できるだけRAMを空けておく仕様になっています。
  • 今のPCは速度も処理量もレベルが違いますので、最低でも4GB以上のRAMを使い、できるだけスワップさせないようにしないと、実用的にはなりません。
    SWAPしたまま使い続けてどんどん(何十GBも)SWAPに溜め込んで行くという使い方はしません。
  • スワップしているかどうかはメニュー>システム管理>「システムモニター」アプリで見れます。
  • RAMがあふれて、スワップしたら、メモリーの使用率を下げておいて、SWAPしたものをRAMに戻す作業が必要になります。
次の対策をするとスワップが起きにくくできます。

スワップ率を下げる方法

  1. ファイラーの「ファイルシステム」フォルダの中の、etcフォルダーの中の sysctl.conf ファイルを書き換えます。
  2. 書き換え不可になっていますので、フォルダー内の空いているところを右クリックして、「Rootとして開く」でパスワードを入れます。
  3. 赤の権限昇格画面が出ます。
  4. その画面の中の sysctl.conf ファイルをダブルクリックしてテキストファイルで開きます。
  5. そのファイルの中の最後に次の1行をコピペで追加します。
    vm.swappiness = 0
  6. 保存します。
  7. 確認コマンド cat /proc/sys/vm/swappiness
  8. 再起動するまでデフォルトの60が表示されます。
  9. 再起動すれば、0と表示されて有効になります。
  10. これでスワップしにくくなります。
    それでも、メモリーの使用量がRAMの容量近くになるとスワップします。

スワップのリセット

  1. スワップして低速になったら、スワップをリセットします。
    SWAPしたままの状態で使い続けてどんどん溜め込むという使い方はしません。
  2. RAMが4GBでFirefoxのタブを20個くらい開くとスワップする確率が高くなります。
    RAMが8GB以上あれば、ほとんどスワップしません。
  3. リセットする前に、メモリの使用量を、SWAPした量を戻せるだけの量に空けておく必要があります。
  4. メモリーの使用量は、メニュー>システム管理>システムモニタで見ます。
    Firefoxなど使用率の高いアプリを閉じれば使用量が下がります。
  5. 次に、端末を開いて、次のコマンドを実行します。
    sudo swapoff -a && sudo swapon -a
  6. これでスワップの中身がメモリーに移って、スワップはゼロになり、動きが良くなります。

メモリ対策

メモリの使用率を下げる方法

使っているとメモリーの使用率が増えると応答が遅くなります。
メモリーの使用率は、時々「システムモニター」で見ます。
「システムモニター」の起動アイコンをタスクバーのパネルに登録しておくといいです。
登録方法:メニュー>システム管理>システムモニタを右クリック>パネルに追加
使用率が上がってきたら、次の方法で、使用率を下げることができます。
  1. Firefoxを時々開き直す。(使っているとどんどん溜まって何GBにもなります。)
  2. 画像処理アプリ、画像表示アプリ、PDF表示アプリなどを閉じる。
  3. nemo の使用量が多い場合は、システムモニターから 「プロセスの終了」で終了させて、直ぐに「ファイル」アイコンで、nemoを起動させます。
  4. Cinnamon の使用量が多い場合は、Cinnamonを開き直すと使用量が下がりますが危険度は高いです。
    その場合は、次の方法でCinnamonを起動するランチャをデスクトップに作っておく必要があります。
    Desktopを右クリック>ランチャを作成>NameとCommandの欄に、cinnamon --replace と記入してOK。
    「メニューの中の「その他」の中にも登録しますか」と出たら、はいを押すとメニューの中のその他に登録されます。こちらから起動することも出来ます。
  5. 一番効果があるのは、PC の再起動です。メモリーは全部リセットされます。

RAMを利用して高速化!!

OSの一時ファイル(/tmp)をtmpfs(RAM)に設定する方法と、FirefoxのディスクキャッシュをRAM化する方法です。
  • 空いているRAMメモリーを使って高速化します。
  • メモリーの空き容量に応じて自動的に使われます。
  • 4GBのRAMでもかなり速くなります。
  • RAMはSSDに比べても何百倍も速いのでかなりの高速化になります。
  • SSDやUSBメモリーの書換え寿命対策にも効果的です。
  • USBメモリーやHDDにOSをインストールしている場合は、かなり速くなります。
  • 一時ファイルは、シャットダウンや停電で消えるものですので、RAMにしても問題ありません。

システムの一時ファイルをRAM化

  1. システムの一時ファイルをtmpfs(RAM)に設定すると高速化出来ます。
    tmpfsはRAMディスクとは違うものです。ネットではtmpfsをRAMディスクと混同して使っている場合がありますので要注意です。
    (RAMディスクはRAMの一部の領域をUSBメモリのように使うものです。ここに大きなPDFファイルを入れておくと読み込みだけは速くなるはずですが、開いたり中を見たりするには主にCPUの処理に時間がかかります。今はSSDを使うのであまり意味がありません。)
  2. ファイラーの「ファイルシステム」フォルダの中の、etcフォルダーの中の fstab ファイルを書き換えます。
  3. 書き換え不可になっていますので、フォルダー内の空いているところを右クリックして、「Rootとして開く」でパスワードを入れます。
  4. 赤の権限昇格画面が出ます。
  5. その画面の中の fstab ファイルをダブルクリックしてテキストファイルで開きます。
  6. そのファイルの中の最後に次の2行をコピペで追加します。
    tmpfs /tmp tmpfs defaults 0 0
    tmpfs /var/tmp tmpfs defaults 0 0
  7. 保存します。
  8. 再起動する前に、確認コマンド:df -h で表示されたものをスクリーンショットでとっておくと、設定後の違いがわかります。
  9. PCを再起動します。再起動しないと有効になりません。
  10. 確認コマンド:df -h
    tmpfs 〜の行などが何行か表示されます。その中にある次の行が設定したtmpfs(RAM)です。(行末が/ver/tmpや/tumpになっている行です。)
    ---
    tmpfs           3.9G     0  3.9G   0% /var/tmp
    tmpfs           3.9G  8.0K  3.9G   1% /tmp
    ---
    この例では、デフォルトで最大が3.9GBで、使用は0KBと8.0KBとなっています
  11. RAMが小さい場合にはfstabの最大サイズを小さく制限する方法もありますが、4GBあれば制限しなくても動的に割り当てられます。
  12. ファイルシステム/内の/tmp と /var/tmp のフォルダが追加されたものです、そのフォルダを開ければ中身を見ることができます。そのフォルダに自分で画像とかを書き込むこともできますが、シャットダウンで消えます。このフォルダはファイルシステムの中なので見ることはできても普通は書き込むことはできません。無理に書き込むにはルート権限で書き込みます。
  13. これでOSの応答が速くなり、SSDの寿命を延ばすことができます。
  14. 参考 Mint の tmp をメモリに書き込むようにする【tmpfs】 

FirefoxのキャッシュをRAM化

ブラウザは大量のデータをRAMに書き込んでいますが、それとは別にキャッシュがあります。
キャッシュには、メモリー・キャッシュとディスク・キャッシュがあります。このディスクキャッシュをOFFにして、メモリー・キャッシュだけにします。RAM化するとかなり速くなります。
(Firefoxを2017年11月以後のFirefox57に更新すると、リセットされるらしいので再設定します。)
Fiferoxをこの画面の他に、もう一個立ち上げてそちらで設定するといいです。
  1. 最初に、現在のキャッシュの情報で、Memory(RAM)とDisk(SSDドライブなど)のキャッシュの最大サイズと使用中のサイズを調べておきます。
  2. FirefoxのURL欄をダブルクリックして「about:cache」と書き換えてEnterを押します。
    デフォルトでは、
    Memory Max=29,696KiBや、32,768KiB
    Disk Max=768,000KiBや 983,040 993,280 358,400 1048,576KiBとなっていました。状況によって異なります。
    この値は1024Bの倍数になっています。
    実際のメモリー・キャッシュの使用量はYoutubeを見るとどんどん増えていきある程度になると古い順に消えていきます。大きくても200,000KiB程度?かも。
    この画面をスクリーンショットでとっておくといいです。
  3. 次に、このCacheの設定を変えます。
    DiskをOFFにして、Memoryだけにして、最大値を設定します。
    最大値は、PCのRAMのサイズ近くまで指定できますが、最大値を大きくしても、実際には、Firefoxなどのプログラムが大量に使用していて、その残りの空き容量しか使えません。
    最大値は358,400KiBまたは1048,576KiBなどと設定します。
  4. FirefoxのURL欄をダブルクリックして「about:config」と書き換えてEnterを押します。
  5. 「動作保証外になります!」と警告が表示されたら、「危険を承知の上で使用する細心の注意を払って使用する」をクリックします。
  6. browser.cache.disk.enable」の項目でダブルクリックして値を false に変更します。
    これでディスク(Disk)・キャッシュには書き込まなくなります。
  7. browser.cache.memory.enable」の項目で値がdefaultの true であることを確認します。
  8. もし何かあって変更されていたら、ダブルクリックして値を true にします。
  9. 次に、キャッシュのサイズを指定します。
    一覧に「browser.cache.memory.capacity」の項目があるかないかを確認します。
  10. この項目がない場合は、次の方法で入力します。
  11. 適当な場所(近くの項目の右端でいいです)で右クリックして、
    新規作成(new)  > 整数値(integer) を選択します。
  12. 「設定名を入力してください」という1番目のダイアログが出ますので、そこに
    browser.cache.memory.capacity」と入力して「OK」をクリックします。
  13. すると「整数値を入力してください」という2番めのダイアログが出ますので、そこに -1 と入力します。 -1 ではキャッシュサイズが29,696KiB、32,768KiBなどになります。
  14. 一覧に「browser.cache.memory.capacity」の項目が追加されます。
  15. 間違った場合は、その項目を右クリック>リセットで削除できます。
  16. 次に、デフォルトのキャッシュサイズ -1 を変更します。
  17. 上で追加した「browser.cache.memory.capacity」の-1の項目をダブルクリックして、値をKiB単位で、358400、または、1048576 などと入力します。
    入力後Enterキーを押して確定してください。
  18. 以上で設定完了です。
  19. 結果の確認:
    URL欄=about:cacheで見ると(すでにある場合はリロードで)有効になっています。
  20. 2017年11月のFirefox57以後では、キャシュサイズの変更は上の〜.memory.capactyですることになりました。以前はFirefoxの編集>設定>詳細>ネットワーク>「キャッシュサイズを変更する」の設定をONにしたり、「現在のキャッシュ量」を「今すぐ消去」で大きく減らせましたが、それはなくなりました。
  21. RAMの中のキャッシュの中身は、URL欄=about:cache で、その中の List Cache Entriesをクリックすると内容を見れます。
    html,css,js,jpg,pngなどが入っていて、クリックすると見れます。再利用の回数や削除期限が表示されます。Youtubeの削除期限は短いです。削除期限の短い順に削除されます。
    Firefoxを閉じるとリセットされます。
    ここを見ていると、SSDの書き換え寿命に大きな効果があることが実感できます。

補足解説

スワップ問題の解説


RAMが4GBの場合では、システムモニターのリソースのメモリが50%以上使った状態で、その右のスワップを見たら、スワップに入っていました。
注:システムモニターのリソースのメモリ(の使用量)は、プロセスタブに表示されている各プロセス(アプリやプログラム)が使っているプロセスメモリーの合計です。(1つのアプリでも使われたものも残って増えていきます。)例:Firefoxは使っているとFirefoxのプロセスメモリーがどんどん何GBにも増加していきますが、閉じれば消えます。
スワップされるのはプロセスのメモリです。プロセスの実行には、バッファやキャッシュも必要ですので、Mintが全体のバランスを考えてプロセスメモリが100%にならなくてもSWAPに移します。
◆一旦SWAPに入ってしまうとなかなか出て行きません。シャットダウンすればリセットできます。
スワップがおきると、処理がかなり遅くなります。SSDやUSBメモリの場合は寿命的にもよくないです。なので、ファイラーの「ファイルシステム」の中の
/etc/sysctl.confというファイルの最後に、
vm.swappiness = 0
の1行を追加するといいです。
再起動によって、デフォルトの60(MAX100)が0になり、SWAP頻度が少なくなります。
ファイルを開けて中に追加するには、書き換え不能になっていますので、ファイルが入っているフォルダの空いているところを右クリックして、[Rootとして開く]で開いてからその中のファイルをクリックで開いて記入します。
スワップされて困っちゃうのでswappinessを設定する
RAMが1GBもなかった昔は100にして、できるだけSWAPさせて、バッファとキャッシュに使う量を確保したらしいです。
1や10だと時々SWAPに40kBとか入ってきましたので0にしました。
メモリが4GBの場合の例ですが、0でも、たまに入ってきて遅くなります。GREP検索時に350MBもSWAPに入ってきました。シャットダウンしないで使い続けていると、スワップが起きやすくなり、サスペンドでもスワップが起きやすくなります。
SSDにインストールした場合でもRAMが4GBの場合は、ネットの10MBくらいのPDFをFirefoxで3つ開いたところでプロセスメモリーの使用量が3GB位になり、SWAPに500MBくらい入ってしまいPDFの表示が遅くて事実上閲覧できませんでした。でもそれをDLしてPDFビュワーで見たら問題ありませんでした。なぜブラウザだと30MB程度のPDFファイルが何十倍ものメモリを必要とするのかわかりません。
◆SWAPをRAMに移して0にリセットするには: メモリーの空きを確保してから、端末に次のコマンドを入れてパスワードを入れると移動して0にできます。多いと移動に1分くらいかかります。(端末の使い方は、「基本的な使い方」を参照してください。)
スワップをクリアしてリセットするコマンド:sudo swapoff -a && sudo swapon -a
スワップが起きるようでしたら、このコマンドをテキストファイルに書いて、ランチャーに登録しておくといいです。
システムモニターで見ていると、リセット中は、次のような画面になります。34.2MiB/34.2MiBの100%となり、リセット完了後に右のように 0/3.9GiBとなって速くなりました。
swap_system_monitor_01
各プロセスにメモリを割り振った残りをバッファとキャッシュに利用しますので、システムモニターのリソースのメモリ(プロセスメモリの合計)よりも、実際のRAMの使用量はもっと多くなります。
(バッファは処理中のデータをためておくものらしいですが実態は不明です。キャッシュは使ったデータをためておくものらしいですがこれも実態は不明です。)
バッファとキャッシュの量や実際のRAMの空きは、システムモニターではわかりません。
◆メモリの実際の使用状態は、端末に free と入れると見れます。
各プロセスに使われているメモリの使用量は[-/+buffers/cache]の"used"の所に表示されます。
(実used-[buffers & cache]="used"=プロセスメモリー,
 完全free+[buffers & cache]="free"=free+buffers+cacheという意味です。)
(各プロセスにメモリを割り振った残りをバッファとキャッシュに利用)
(プロセスに割り振ったメモリはバッファとキャッシュに割り振ります)
メモリ使用率  freeコマンドってどうなの? ([-/+buffers/cache]などの見方)
Firefoxでタブをたくさん開いていろいろさせたら、vm.swappiness=0でもプロセスのメモリ使用量が2.8GBを超えた頃SWAPに53MiB入って、2.3GBになりました。たったの53MiBですが操作によっては遅くなりました。下はその時の画像です。
memory_used_swap_05
メモリをクリア開放する方法がありますが単にキャッシュ部を一部開放するだけですぐに復活してしまうのであまり効果がありませんでした。
メモリを開放するコマンド:free -m && sync && sudo sysctl -w vm.drop_caches=3 && free -m
メモリのキャッシュをクリアしても、プロセスで使用しているメモリの使用量は変わりませんので、システムモニターのメモリの使用量は少ししか減りません。
◆プロセスで使用しているメモリの使用量を下げるには、①Firefoxを開き直す、②システムモニターでnemoを「プロセスの終了」させる、でかなり(1GBくらいに)下がります。③Cinamonのプロセスの終了でも少し下がりますが、Cinnamonの起動アイコンをデスクトップに作っておいて、nemoを起動しておかないと、Cinamonの起動ができなくなります。
RAMが大きい場合でも、万一の時のためにSWAP領域を1〜4GBくらい設定して、上のような設定をしておくといいかと思います。
◆スワップを無効にする方法。
sudo swapoff -a→スワップが無効になります。
sudo swapon -a→スワップが有効になります。
swapon -s→スワップが有効か無効かの確認コマンド。無効だと何も表示されません。有効だとパーティションとサイズが表示されます。
16GBのUSBメモリにOS、4GBのRAM、スワップ領域無しで、Firefoxに負荷をかけて試してみました。プロセスメモリの使用量が3GBを超えたあたりで10分から1時間くらいフリーズしました。アプリを閉じたら動き出しました。使用量が2.5GBを超えないようにチェックしていれば、全くSWAPしないのでこの方が使いやすいです。
◆RAMの速度とSWAPでの速度の違いは? 
RAMのPC3-の後ろは(MB/秒)の数字です。PC3-10600の速度は10.6GB/秒です。2枚組のデュアルチャネルにすると速度が2倍になり21GB/秒となります。
速いSSDでもSeqReadで500MB/秒, 4KReadで30MB/秒ですので、SWAPで40倍〜700倍も遅くなります。USBメモリやHDDにSWAPするともっと遅くなります。DDR3の後ろはMHzです。
知ってなっとく接続規格 DDR3 DDR3 SDRAM - Wiki モジュール規格互換性 
参考
一般的なSSDやUSBメモリのMLCタイプのNANDフラッシュメモリの書き換え寿命は、
微細化が50ナノ世代で約1万回、20ナノ世代では約3000回らしいです。
 →福田昭のストレージ通信(6):「SSDが壊れる」まで(後編) (2/2) - EE Times Japan 2014年05月16日
NANDフラッシュメモリの読み出しはページ単位(4KB〜8KB)であり、書き込みはブロック単位(512KB〜2MB)になるとのことです。
1ページ書き込む場合、そのブロックにすでに何か書かれていると、そのブロックのデータを別のところに保存して、書きたいデータを加えて、そのブロックを全書き換えする らしいです。
 →【元麻布春男の週刊PCホットライン】 SSDの寿命 2009420
空き容量が少なくなってくると、最大で250倍の書換えがおき、仮に無理にそればかりやらせると3000回の寿命が12回になってしまう?
32GBのUSBメモリにMintを入れて使った場合、空きが1GBくらいになると、処理や応答が極端に遅くなりました。動画をかなり削除したら元の速度に戻りました。
書換え寿命はSLC>MLC>TLC、でも毎年進化しているとか?
なのでできる対策はしておいた方がいいかもしれません。

覚書 (削除予定) Firefoxの使えなくなったアドオンと代替アドオン

新しいアドオンについては、「Linux Mint 基本的設定」にあります。そちらがオーバーフローになったためこちらに一時保管しておきます。

◆2017年、以前のアドオンは全て使えなくなりました。代わりの方法を紹介します。
  • (新) Yet another smooth scrolling WE:高速スクロール
    画面のスクロールを速くできます。
    (検索欄で出てこない場合は ここのAdd-ons からインストールします。)
    スクロールを速くできます。加速がついて更に速くなります。
    設定例: 画面端での跳ね返りは、オプションの跳ね返り効果でOFFにします。キー関係もOFF。
    移動単位105、スムースネス初動20、スムースネス50、加速の感度190、1.0、
    赤緑青の3種類とも同じ設定にして、ゆっくり回せば4行ずつ、速く回すと1回で200行くらい送れます。
    古いVer.は Yet another smooth scrolling でした。
  • (古) Tab Mix Plus:タブの高機能化のアドオン
    使えた時の方法を残しておきます。
    インストール後に「Firefox内臓のセッション復元機能を使用するかどうか」を聞いてきた場合は、Firefoxの方は使わない(Tab Mix Plusの方を使う)と答えます。
    --- 設定例 ---
    オプション画面>表示>タブバー>「タブバーの位置」の下にある「1段に収まらない・・・」の右を「多段表示にする」にすれば、多数開いても見やすくなります。その下の「バーの最大表示段数」で増やせます。
    表示>タブ>でタブ幅指定の設定ができます。(例えば150など)
    表示>タブバー>タブバー表示>「新しいタブボタンを表示」と「タブを閉じるボタンを表示」をOFFにし、表示>タブ>「タブを閉じるボタンを表示」をOFFにして、中クリックで閉じたり戻したりできます。
    マウス>マウスクリック>中クリック=タブ:「タブを閉じる」、タブバー:「最後に閉じたタブを開く」に設定。
    セッション>「Firefox内臓のセッション復元機能を使用する」のチェックを外し、「セッションマネージャーを有効にする」と「セッションリカバリーを有効にする」にチェックをします。
    ----------------
    設定後、Firefoxのツールバーの3本線のアイコンを押して、カスタマイズで、「最近閉じたタブ」、「最近閉じたウインドウ」、「セッションマネージャー」、などのアイコンをメニューバーにセットできます。
  • Tab Mix Plus の代替
    2017年の新Firefox では使えなくなりましたので、代わりの対策を説明します。
    ■ 前回のセッション(画面・タブ)を復元
    Firefox の設定に、起動時に「復元」する設定があります。
    編集>設定>起動>「前回のセッションに復元する」をONにします。
    この場合、最後に閉じた画面だけが復元されます。
    複数画面を復元するためには、メニューバーの左端のファイル>終了 またはCtrl+Qで全画面を同時に閉じます。
    ■ .mozillaの中のsessionstore.jsonlz4とsessionstore-backupsフォルダの中のものを仮のフォルダTMPに保存して、sessionstore.jsonlz4として入れ替えても復元できます。
    ■ 一画面づつ閉じた場合は最後の一画面だけになります。
    クラッシュした後やシステムモニターでプロセスを終了した場合は、全ての画面が復元されます。
    参考:新アドオンのTab Sesshion Manager でもある程度復元ができますが、タブの送り戻しのボタンの中の内容は復元できません。
    ■ タブの多段表示
    多段表示の方法は有志がネットにアップしています。ただし問題は、Firefoxがほぼ毎月Ver.アップするために、Vre.によっては、以前のものが使えなくなる場合があります。(その場合新しい方法が見つかるまでは、多段タブ表示は諦めて、列がいっぱいになったらFirefoxを複数開くといいです。推測ですがFirefoxの方針として、多数のタブを開くとメモリーが何GBも必要になるので、アップデートによってあえて使えなくしているような気がします。)
    Firefox69(2019.09.05)で、Firefox69で多段タブ表示が使えました。(幅160高さ23にしました。)
     ただしLinux Mint 18と19の場合、Wineをソフトウェアの管理にある古いWineを使うとフリーズします。
    Firefox66(2019.03.20)で、タブ移動も可能 Firefox 多段タブが使えました。(タブをピン留めすると削除しても復活するのはFirefoxの仕様です。コメント欄にしたがって、ダークモードを解除できました。)
    要旨:指示されたzipを解凍>中のchromeフォルダのMultiRowTabLiteforFx.uc.js, userChrome.xml, userChrome.css以外を削除>cssの13行以下を削除>xmlの30〜33行の頭に//を記入>.jsのmin-tab-width:でタブ幅を160に変更>chromeをプロファイルフォルダにコピー。
    Firefox65以前:「タブを多段(2段,3段…)にする方法
    タブサイズを⇒このように変えてみました(高さ23幅160)。.cssコードをuserChrome.cssという名で保存>Firefoxのヘルプ>トラブルシューティング情報>プロファイルフォルダー>ディレクトリを開く>開いたプロファイル・フォルダの中にchromeというフォルダを作る>chromeフォルダの中に、userChrome.cssファイルを移動>Firefoxを起動。
    タブを移動するとタブの並び順が乱れます。一番先頭に移動する場合だけは乱れません。
    他にTab Mix Plus の機能を再現多段表示 がありました。
  • (新) Adblock Plus:遅い広告処理をブロック
    設定で「控えめな広告の許可」をON(デフォルト)にすると、かなりの広告が表示されます。
  • (新) Google Translator for Firefox Webページの全文翻訳が別画面で表示されます。
    Firefoxのメニューバーのアイコン[T]を右クリック>翻訳で翻訳されます。
    設定で日本語を選んでから、その下の[SAVE]をクリックして有効にします。
    この機能が使えなくなっても、Googleの翻訳サイトに、URLを入れてクリックすれば全文翻訳になります。
  • (新) Page Saver WE:Webページの画像キャプチャ
    旧Pearl Crescent Page Saverの代わりです。
    長いページはメモリーオーバーでフリーズします。
    取り込みが終わると、保存先と名前を決めて、保存ボタンを押します。
  • (古) WeblioPane Fixed 辞書ツール:Webページの英単語の意味が表示されます。英単語をクリック選択すると、すぐにWeblio辞書の意味が表示されます。
    ここからDLします。中にある「webliopane-fx40fixed.xpi」をFirefoxの画面にドラッグアンドドロップします。
    紹介は→ 難しい単語に出会っても 
    □オフラインのポップアップ英和辞書は、Linuxのアプリ「GoldenDict」があります。ソフトウェアの管理からインストールできます。
    辞書データは入っていないので、Vector:PrepTutorEJDIC(Windows版) 1.0をDLします。
    紹介は→ 便利な辞書アプリ「GoldenDict」 辞書 GoldenDict  
  • weblioSearch 英単語を選択すると、コンテキストメニュー(窓)に和訳が出ます。
  • (古)ScrapBook(ページの保存)の代替
    Firefoxの保存では、見た通りに保存できない場合が多いです。
    ScrapBookの代わりになるものは見つかりませんでした。
    Save Page WE 1ファイルとして保存されますが、表示出来ない場合があります。
    Print Edit WE 編集して保存できますが使い方が難しいです。参考
    他にScrapbookQ使い方 Web ScrapBook SingleFile Waterfox による方法 など。
    古いScrapBookなら、見た通りに保存できました。(複雑なページもシンプルな構成になります。)
    □インストールするとメニューバーにScrapBookという項目が出てきます。
    その項目をクリックして保存できます。
    □保存したページはその項目からサイドバーを出して、そこから表示出来ます。
    □サイドバーの上のボックスの「ツール▼」>設定>メニューバーに表示、ツールメニューに表示>整理>アイテムを追加する位置=一番上に設定します。
    □上の設定に続いて保存ホルダーを設定します。デフォルトでは、ホームの中にfolders.txtscrapbook.rdf のファイルと、backupdata のフォルダが作られて紛らわしいです。ホームの中で右クリックして隠しファイルを表示させておいて、 .scrapbook(.は隠しフォルダの意味です) というフォルダを作っておきます。その後、ツール>アドオン>拡張機能 からそのフォルダに設定して元の4つをゴミ箱に入れます。
    □保存したファイルを表示したら、下の「DOM」ボタンで不要部を削除して「変更を保存」出来ます。
    □保存したページはFirefoxで保存できます。Firefoxで直接保存するよりきれいに保存できます。
    □保存フォルダは、サイドバーの上のボックスの▼で開けます。
    dataフォルダ内に年月日時分秒名で入っています。その中のindex.htmlで中を見ることが出来ます。
    「サイドバー」内のファイルを右クリックで削除すると保存ファイルのデータも同時に削除されます。
    タイトルとファイル名の対応はscrapbook.rdfの中に書いてあります。
    □ データのエクスポート・インポート:メニューバーのscrapbookからサイドバーを表示>サイドバーの上部のツール>設定>整理、でデータのあるフォ ルダを確認設定>閉じる>サイドバーの上部ツールから「インポート/エクスポート」>開いた管理画面の右上の「インポート/エクスポート」ボタンをクリッ ク>参照ボタンで目的のフォルダーを選択>左欄でタイトルをShift+矢印で選択>右欄の下部の「エクスポート」ボタンを押す。
  • (古) ViewSourceWith:ページのソースを外部エディタで表示
    アプリの登録:Settings>Main>New>Editor Path=右上のアイコンから、実行コマンドを選びます。 例:  /usr/bin/kompozer /usr/bin/gedit アプリの登録ができなくなった時は、一旦、ViewSourceWithを削除して再インストール。
  • User-Agent Switcher:Yahooの動画が見られます。
     メニュー欄に現れたアイコンをクリック>Firefox のマークを押す>この状態で見れます>見終わったら、下の[Switch to default]のアイコンを押す>FirefoxとWindowsの選択が解除される。通常のサイトでは解除しておいてください。