Linux Mint を最初に使う場合の基本的な使い方や設定方法をご紹介します。
Linux Mint17 Cinnamon の例で説明します。
内容
最初の使い方
 アプリの起動方法
 スクリーンショットの撮り方
 ワークスーペースのホットコーナー変更
 ウィンドウスナップの無効化
 ウィンドウの開く位置と移動方法
 数値をマウスホイールで変える方法
 マウスの応答性の適正化

テキストエディタ
 テキストエディターGeditの使い方
 Geditで正規表現が使えるようにする方法
 Geditで行間設定をする方法

ファイラー
 ファイラー(ファイルマネージャー)Nemoの使い方
 ダブルクリックで開くアプリを変える
 フォルダのショートカットは「ランチャ」に登録
 Linuxのリンクとは

デスクトップ
 デスクトップをすっきりさせる方法
 デスクトップの壁紙を変える方法

端末(ターミナル:gnome-terminal)
 端末のショートカットキーをCtrl+C、Ctrl+Vに変更
 端末の背景、色、サイズ、表示行数などの変更
 端末(ターミナル):プロンプトの表示と指定
 端末(ターミナル):コマンドの入力
 シェルスクリプトの作り方と実行方法

PDF出力・PDFファイル作成
 テキスト、画像、HTML、Office文書などを、
 PDFファイルにする方法
 PDFを編集する方法

サウンドの設定
 再生・出力の設定(音が出ない!)
 録音・入力の設定

別々のPC同士をLANでつなぐ
 異なる2つのPCでフォルダを共有する
 LinuxとWindowsをLANで接続する
アプリの メニュー登録/ランチャ(ショートカット)作成
 登録・作成方法
 コマンド(起動プログラム)のある場所
 アイコン画像のある場所
 Windowsソフトの場合

メ ニュー/パネル/自動起動/効果音
 メニューのカスタマイズ
 パネル/タスクトレイのカスタマイズ
  日本語入力表示方法 Fcitx
 アプリの自動起動
 イベント効果音のON/OFF

応答が遅い/動かない/フリーズした/起動できない
 応答が遅い
 動かない、フリーズした
 PC、Mintが起動できない

シャットダウン/サスペンド/休止状態の違い
 終了のしかた
 シャットダウン
 サスペンド/自動復帰
 休止状態
 違いの表

Firefoxの設定
 Firefoxの基本的な設定 (2014年)
 Firefoxの更新、FlashPlayerの更新
 Adobe Flash の更新
 メニューバーがない! メニューバーの出し方
 ブックマークツールバーの設定
 別タブに切り替える
 ホームの設定
 ツールバーのカスタマイズ
 アクセシビリティ、ブラウジングの設定
 Youtube動画連続再生の設定
 スクリプト続行の設定(普通は不要)
 about:config の設定項目

おすすめの Firefox アドオン
 Yet another smooth scrolling:高速スクロール
 Tab Mix Plus:タブの機能アップ
 Adblock Plus:遅い広告処理をパス
 DownloadHelper:動画のダウンロード
 ScrapBook:ページの保存
 ViewSourceWith:ソースをアプリで表示
 Pearl Crescent Page Saver:画像キャプチャ
 など

最初の使い方

アプリの起動方法

  • タスクバーの左にあるメニューをクリックして、中央の列にマウスオーバーすると、右の列にIアプリが表示されます。
  • メニューにはGUIアプリが表示されます。一般的なアプリはだいたいそろっています。
  • CUIアプリも多数付属していますが、CUIアプリはメニューには表示されません。

スクリーンショットの撮り方

  • 画面の一部や全体をそのまま画像にして保存する方法です。
  • PrtScキーを押すと、全画面のスクリーンショットが、日時のファイル名で、Pictureフォルダに入ります。保存フォルダは好きなところに変えられます。
  • Alt+PrtScキーを押すと、アプリ画面だけのショットが撮れます。
  • 範囲を指定して、画像を保存することもできます。
    範囲を指定するには、
    メニュー>アクセサリ、からスクリーンショット・アプリを起動して、範囲指定します。
  • スクリーンショット・アプリを起動してから保存する方法では、ファイル名の指定、保存するまでの秒数の設定、マウスカーソルの指定などができます。
  • スクリーンショットは、設定のデフォルトの状態の記録や、設定の記録や、インストールしたアプリの記録に便利です。
  • F11キーでスクリーンを全画面にしてその一部を保存したい場合は、
    先にスクリーンショット・アプリを起動してから、全画面にし、次にAlt+Tabキーでアプリを切り替えれば、範囲を指定して保存できます。
    その場合、やり直ししたいときは、「スクリーンショットの取得」ボタンを押す前に別のところをクリックし、その後、Alt+Tabキーでアプリを切り替えればやり直せます。
  • ブラウザを全画面にした時は、マウスカーソルを画面の左端に置けば下のURLを消すことができます。
  • 注意:PrtScキーやAlt+PrtScキーで撮ると、選択部が灰色になって保存され、見たとおりにならない場合があります。メニューからスクリーンショット・アプリを起動して保存すれば見たとおりに保存できます。

ワークスーペースのホットコーナー変更

  • マウスを左上などのコーナーに滑らせた場合に、画面が2つに分かれてタイル上に表示できます。
    Mint16では、デフォルトでONになっていましたが、Mint17ではOFFになっています。
    あまり使わない場合は、OFFにしておいた方がいいと思います。
  • 複数の画面(ワークスペース)で別々のことができます。
  • この画面の隅のことをホットコーナーといいます。
    メニュー>左サイドの歯車アイコン>ホットコーナー>好きなコーナーを選ぶ>全てのワークスペースを表示>「ホットコーナーアイコンを表示」をOFF、「Hover enabled」をONで有効になります。
  • ホットコーナーで複数のワークスペースを出して、中のアプリをつかんで別のワークスペースに移すこともできます。
  • マウスが行き過ぎてホットコーナーに行ってワークスペースの一覧タイルが出た場合は、もう一度そのホットコーナーにマウスを滑らせるか、スペースキーを押せば、元に戻ります。

ウィンドウスナップの無効化

  • アプリを画面端に移動した時に拡大するので使いにくいです、これを無効化できます。
  • メニュー>左サイドの歯車アイコン>ウィンドウのタイル表示とエッジフリップ>すべてチェックを外します。

ウィンドウの開く位置と移動方法

  • Linuxのアプリには、開くウィンドウの位置を覚えている機能が無いものが多いです。
    その場合、1番目は左上、または左上から少し右下にずれた位置に開き、2番目以後は、それ以前と重ならない位置に開いたり、重なって開いたりします。
  • 何も開いていない場合は、1番目は左上から少し右下にずれた位置に開くみたいです。
  • 閉じた位置を覚えているアプリは、 VLC, Libre Office, システムモニター, Krusader, SublimeText, Diffuseなど少ないです。
  • アプリのウィンドウを移動する場合、タイトルバーをつかんで移動しようとしても、なかなかつかめず、かなりストレスがたまります。
  • こういう場合、 Alt キーを一時的に押してアプリのウィンドウをマウスで掴めば移動できます。
  • Alt キーを押してマウスで移動する方法は、ブラウザなどの画面のメニュー部を、スクリーンの上の外側に移動してその下の内容を広くして、スクリーンショットを取る場合にも便利です。 

数値をマウスホイールで変える方法

  • アプリの設定項目で数値を変える場合、日本語入力からの切り替えも含めて面倒です。
  • こういう場合、設定項目の上でマウスホイールを回すと、数値が変わる場合がかなりありますので、日本語入力からの切り替えが不要で、速くて便利です。

マウスの応答性の適正化

  • 初期状態では応答が変で使いにくいです。
  • メニュー>歯車のアイコン>マウスとタッチバッド>ポインターの速度、加速=中、感度=中、ダブルクリックの間隔=中、しきい値=デフォルトの8を→12
    (マウスを押してから離すまでに動かした量が12ピクセル以内なら、クリックとみなし、それ以上だとドラッグとみなします。特にタスクバーで開いているアプリのアイコンをクリックした時に差がでます。)

テキストエディタ

テキストエディターGeditの使い方

  • 最初はテキストエディターが簡単で試しやすいかと思います。
  • 付属のテキストエディターはGeditというエディタです。(他におすすめのエディターとしては、Bluefish, Kate, Sublime-textがありますが、少し難しいかもしれません。)
  • 単に保存すると拡張子は付きません。
    テキストファイルには様々の拡張子がありますので、自動的には拡張子を付けてくれません。他のLinuxのテキストエディタもだいたい同じみたいです。
    テキストファイルの場合は自分で.txt と拡張子を入力します。
    拡張子はなくても開きますが、拡張子はつけたほうがいいです。
    拡張子がないと、見つけにくい、整理しにくい、他のPCと共有した場合にアプリを指定しないと開けない、など、後々問題になる場合があります。(拡張子無しのファイルは同じ名前のフォルダと同一とされてエラーになります。)
    拡張子なしにしてしまった場合、全体のファイル数やフォルダ数が多くなると、探しだして、リネームするのが大変になります。
    ○Krenemeを使えば、フォルダを選んで、ファイルを選択後、まとめて.txtとリネームすることができます。→おすすめのアプリソフト >Krenemeを参照。 
    ○拡張子のないファイルは端末を使って探すことができます。

     →後ろの項目の「端末の使い方:コマンドの入力:主なコマンド」を参照。

  • 開き方
    1. メニュー>アクセサリ>テキストエディタ で開きます。
    2. ファイラーのテキストファイルをダブルクリックすると開きます。
  • 設定方法
    編集>設定で、行番号表示、カーソル行の強調、フォントでTakaoゴシック、フォントサイズ、プラグインで、ドキュメントの統計、並び替え(行ソート) などの設定ができます。
  • バックアップ
    デフォルトで、「バックアップ」を生成しない設定になっています。
    編集>設定>エディタ>ファイルの保存 で確認できます。
    何かの場合に、「バックアップ」がONになっていると ファイル名~ というファイルが作成されますので元のファイル名と間違わないようにします。(無題だとバックアップされません。)
  • 開いたファイルの保存フォルダ
    タブにマウスオーバーで、表示されます。
  • 検索置換の場合、ファイルによっては、改行コードが¥nでなくて\nになる場合があります。
  • Geditを2つ以上開く場合は、既存のファイルを開いている場合は、メニューから開けば、新規にGeditが開きます。すでにメニューから開いている場合は、次にメニューから開こうとしてもタブで開きますので、開いているGeditを一旦1/3くらいディスプレイの外に出してから、メニューから開きます。
  • 注意:一度漢字変換した文字を一部変えて選択して再変換をしたら、Geditがクラッシュして、書いた内容がすべて消えたことがありました。再現できませんでしたが、長い文章は、時々保存するのが安全です。
  • 注意:ある動作で、PCがフリーズしました。
    (フリーズしたら、特殊な対策処理や操作をしないで、スイッチを10秒間おしてPCを停止してください。)
    いろいろなパターンで試した結果、同じ現象を再現できました。
    (1)既存のテキストファイルをファイラーのダブルクリックで開いておきます。
    (2)次に、メニューから別にGeditを起動して、そこに文字を書き、未保存の状態で、書いた文字をマウスで選択します。
    (3)選択した文字をマウスでつかんで、最初に開いておいたGeditの方に移動します。
    (4)すると、その枠内にマウスが入った途端にMintが固まって動かなくなります。

    (5)OS自体が異常を起こしているようなので、特殊な操作をしないでPCのスイッチで停止させます。
    何日か後でも何回やっても、このパターンでは必ずクラッシュします。他のエディターでは同じパターンでも大丈夫です。その後端末の枠内に入った時もフリーズしました。
    対策:(1) 何か変わったことがないか注意する。(プラグインとか。) (2) 掴んだマウスが枠を超えないように注意する。 (3) またはGeditを2つ開かない。(4)マウスを掴んでドラッグしないでCtrl+X→Ctrl+Vで移動する。
    * Mintはその他に VLC で、ある操作でフリーズを起こしました。→おすすめアプリを参照
  • 参考:テキストエディターの種類 ○Gedit(145)一般的な機能、Mintに付属 ○Bluefish(126)高機能、HTML作成にも便利(Win,Mac版有り) ○Leafpad(60)単純な機能のメモ帳 ○Kate(57)高機能 ○FocusWriter(33)全画面、マウス上端でメニュー表示、Alt+Tabで別アプリ表示 ○PyRoom(26)メニューがなくショートカットキーで操作 ○Sublime-text(26)非常に高機能、日本語入力はアドオンが必要(Win,Mac版有り) ○Mousepad(13)単純な機能のメモ帳 ○Medit(9)高機能、プログラム用にも便利(Windows版有り、mEdit for Macは別)○KWrite(5) ○Geany(483)IDEエディター
    ( )内はMintソフトウェアの管理のスコア

Geditで正規表現が使えるようにする方法

  1. Mint17のgeditはVre.2.30.4ですので、advanced-find - Advanced Find / Replace plugin for gedit の左欄からadvanced_find-2.2.6.tar.gz をDLしてダブルクリックで解凍し、できたフォルダ: src をどこかに置き、その中のinstall_all.shをダブルクリックしてインストールします。
  2. インストール後、Geditの設定のプラグインタブの中に 「Advanced Find / Replace」が入ります。

Geditで行間設定をする方法

ファイラー

ファイラー(ファイルマネージャー)Nemoの使い方

  linux_mint_17_nemo_01

  • Mint Cinnamon のファイラーはNemoというファイラーです。
    Windows のファイルエクスプローラーとはかなり違いますので注意が必要です。
  • 以下に使い方や、使用上の注意を説明します。
  • Mintの画面の下のタスクバーの左から5番目の「ファイル」アイコンをクリックして起動します。
  • OSのシステムファイルは、「ファイルシステム」の中に入っています。ここをルートといいます。
    /と書きます。
  • ホームは、/home/<ユーザー名>/ というフォルダで、ファイルシステム(ルート)の中に入っています。
    ホームフォルダは ~/ と書かれる場合があります。慣用句です。
  • ホームフォルダの中に、デスクトップ(Desktop), Documents, Pictures, Videos, Music, Download などのフォルダが入ります。
  • 自分で作るフォルダやファイルは、ホームフォルダの中に作ります。
  • フォルダーの作成は、リスト表示になっている場合は、選択行以外で、文字がない白い所を右クリックすれば作成できます。
  • アプリで使われるフォルダやファイルは、一般的に隠しファイルとしてホームの中に入ってきます。
  • 隠しファイル: 隠しフォルダの表示は、空いているところを右クリックして変えられます。
  • ファイル名やフォルダ名は大文字と小文字は区別されます。別の文字として扱われます。
  • 拡張子無しのファイルは同じ名前のフォルダと同一とされてエラーになります。
  • ファイラー内のリストの文字のサイズは、右下のスライドバーで変えられます。表示>拡大・縮小・普通でも変えられます。
  • サイドバー: 表示>サイドバー>サイドバーの表示で、表示/場所/ツリーを選べます。
    画面の左下の3つのアイコンでも、表示/場所/ツリーを選べます。
  • ブックマーク: サイドバーに出ている Document などの名前は、ブックマークといいます。
    ブックマーク名は実際のフォルダ名と違っていてもいいです。
    フォルダーを開いておいて、メニューバーの「ブックマーク」で追加できます。
    サイドバーのブックマークは、掴んで移動でき、右クリックで削除できます。
  • リスト表示: 右上の右か2番目の「リスト表示」ボタンを押すと、リスト表示になります。
  • 項目バー: リスト表示の項目のバーの長さが変えにくいです。
    Krusaderなら変えやすいので使い分けるといいかもしれません。
  • 右上の右から3番目の「アイコン表示」ボタンを押して、左下のスライドを右側にすれば、フォルダ内の画像が見やすくなります。
  • フォルダをパス指定で開く方法:
    右上の右から6番目の「ローケーションパスを切り替える」アイコンをクリックすると、メニューバーの表示が切り替わりパスを記入できます。
  • フォルダの切り替えは、メニューバーの[上矢印アイコン]で一つ上、[左矢印アイコン]で一つ前に移動します。
  • ソート: ファイルの並び替えは、上の項目バーをクリックすればできます。
    ソートされている項目に▼印または▲印が付きます。
  • 名前順のソートは、ABC・・・XYZ abc・・・xyzの順に並ぶので注意が必要です。
    Krusaderでは、AaBbCc・・・と普通に並びます。
  • フォルダの更新日は、フォルダを右クリック>プロパティでリネームすると新しくなります。
  • ファイルの種類は、デフォルト状態では、画像、動画、音楽、テキスト、などの大まかな種類でしか区別できません。ソートしても、拡張子はバラバラに並びます。
    対策:項目バーの上で右クリックして、「拡張子順」にチェックをすると拡張子を表示できます。その場合.txtは「平文」と表示されソートで拡張子なしと混合で最後になります。〜へのリンク(本当の拡張子は.desktop)は「デスクトップ設定ファイル」と表示されます。同じテキストファイルで.txtを.aaaと書き換えても「平文」でしたが.cssと書き換えたら区別されました。Krusaderなら拡張子順にソートされます。
    最初から「拡張子順」にするには、編集>設定>一覧の項目、でチェックして順番を指定しておきます。
  • ファイルを選択した状態で並び替えると、画面がスクロールしてしまい使いに くいです。なので何も選択しないかまたは何か適当なフォルダーを選択しておけば、画面のスクロールは小さくてすみ、並び変わったところがわかりやすくなり ます。
  • 名前の変更: ファイル名やフォルダ名の変更は右クリック>名前の変更、またはプロパティで変更できますが、書換え途中で間違って元に戻すにはクリックしないでEscキーまたは、禁止文字 / を書けばエラーとなって元に戻ります。Krusaderの場合はEnterキーを押さない限りは変更できないので戻せて安全です。
  • コピー・移動: ファイルやフォルダのコピーや移動は、ファイラーを2個起動してドラッグできます。
    ドラッグ先の画面が裏に隠れている場合は、掴んだまま、下のステータスバーの上のアイコンまで持って行きます。するとその画面が前に出てきますので、そこで離せば入ります。途中でやめる場合は、外枠の上で離します。
    ファイラー1個だけでのコピー・移動は、右クリックのコピー/切り取り/貼り付けでできます。
    コピーは、Ctrlキーを押しながらマウスで移動できます。
    ドライブ間の移動は、同じドライブ内ではマウスで移動できますが、別ドライブだとShiftキーを押しながら移動します。
  • コピー・移動の注意: Docments, Music, Pictures, Videos, Downloads などのフォルダ(アイコンに模様が付いています)はファイラーnemoでは、このフォルダーごとのコピー・移動はできません。
    別にDocments-1, Music-1などのフォルダを作っておいてから、中のものを全て選んでコピー・移動をします。
  • ツリー表示: コピー・移動などは、リスト表示(の一覧)で縦に並んでいる左側の▼印をクリックすると▼や▲になってツリー表示になりますので、そこでフォルダー間のコピーや移動が出来ます。
  • タブ式でフォルダーを開くことができます。
    フォルダを右クリック>「新しいタブで開く」で、タブ式に横に並びます。複数並べられます。
    左のサイドバーのフォルダ名(ブックマーク)を右クリックしてもタブで開きます。
  • 2画面式にもできます。表示>表示>エクストラペインにチェックをします。
    編集>設定>挙動>「常に2画面表示で起動する」を選んでも2画面式にできます。
  • ファイラーNemoを閉じるには、画面下のタスクバーの中の表示を中クリック。
  • 上位のフォルダーや下位のフォルダに移動する場合に、右上の右から6番目の「ローケーションパスを切り替える」アイコンをクリックして、アイコン表示にしておけば、そこにドラッグすることで移動できます。
  • ファイル検索・フォルダ検索: 左上の虫眼鏡を押すと、ファイル名やフォルダー名が検索できます。アスタリスク*はワイルドカードになりません。文字としてしか使えません。
    検索欄は、スペースで区切ると、アンド検索and検索ができます。
    検索結果の画面から移動、コピーができます。
    拡張子、サイズ、変更日範囲の指定、サブフォルダの除外、正規表現、はできませんので細かい検索はKrusaderを使うといいです。ただしKrusaderでは検索結果の画面からファイルをコピーできますが移動はできません。
  • ゴミ箱の場所: ファイラーを開ければ左欄にあります。
  • ゴミ箱への移動: Delキーまたは右クリックで行います。確認なしで、即座にゴミ箱に入ります。これを変得ることはできません。
    ○ゴミ箱に入ったものを完全に削除する場合、編集>設定>挙動、で「(ゴミ箱の中の)ファイルを削除する前に確認する」にチェックしておいた方が安全です。(デフォルトです)
    ○ ゴミ箱に入れずに削除する赤マークを出すには、編集>設定>挙動、で「ゴミ箱に入れずに削除」にチェックをします。ファイルを右クリックすると、削除とい う赤マークが表示されますので、それでゴミ箱に入れずに削除ができます。復活はできません。(デフォルトでそうなっていると思います。)
  • 別ドライブのゴミ箱: 別ドライブをつなぐと、そのドライブのゴミ箱も混合で表示されます。
    ゴミ箱のデータは各ドライブ内に保存されていて、OSはそれらをまとめて表示します。
  • ドライブの空き容量の表示: サイドバーのホームまたはファイルシステムの上にマウスオーバーすると表示されます。フォルダを右クリック>プロパティでも表示できます。
  • 書き変えできない: 書き変えできないファイルは、空いているところを右クリック>Rootとして開く>パスワード入力で、赤の権限昇格画面が出ますので、そこからファイルを開けば書き換えできます。
  • 問題点1: 、HTMLファイルをコピーや移動するとき、関連フォルダ(_files)が連動してコピーや移動できません。Windowsの感覚で連動していると思っていると問題がおきます。
    関連フォルダ(_files)はFirefoxでページを保存した時に作成されるフォルダです。Mintでは関連フォルダも忘れずにコピーや移動する必要があります。
  • 問題点2: FAT32やWindowsのドライブに、コピーや移動するとき、ファイル名やフォルダ名に半角の縦線|コロン:などが入ると、コピーも移動もできません。
    FAT32のドライブやWindowsでは/:\*?"<>|の名前は使えないからです。
    : はファイラーでコピーすると_に変更されてコピーされましたが、バックアップソフトではエラーになりました。
    EXT4では名前に/は使えません。
    UNIXの部屋 ファイル制限(/は使えない) 
    Windowsでファイル名に使えない文字列 (/:\*?"<>|)

    Windows7 ファイル名に使用できない文字 (/:\*?"<>|) FATとは (Windows95のファイルシステム)

    対策 /:\*?"<>|は使わない、先頭に.や-を使わないようにします。
    Windows ソフト(BunBackupなど)を使う場合は、:\*?"<>|はエラーになりますので注意が必要です。
    バックアップソフトを使うときは、ログを取るようしておいてチェックするといいです。
  • 問題点3: Firefoxでページ保存するときには、タイトル名に半角の:\*?"<>|と/を使うのが一般的になっていて、Linuxの場合はそのままファイル名にできてしまいますので、保存する場合には:\*?"<>|を削除するとか_に変換するとかして保存したほうが後々問題が少ないです。
    保存してしまった後のHTMLファイル名の変更は_filesフォルダと関連していますので、一旦Firefoxで開いてから名前を変更して保存し直します。
    Firefoxからリンクをドロップした場合もHTMLの中のタイトル名がリンクファイルのファイル名になりますので注意が必要です。
  • 問題点4: Firefoxからリンクをドロップした場合に、Nemoでは「XXX へのリンク」という名前で表示されます。問題はこの、XXXはHTMLのタイトル名そのものであり、Linuxで使えない/も名前として表示されます。ところが、実際には、/は\に変換されて、.desktopという拡張子で保存されます。Krusaderで表示すれば本当のファイル名と拡張子が分かります。
    Nemoではこれをテキストエディタで開くとWebのHTMLを表示してしまいます。Krusaderではそのファイルの中をテキストエディタで表示することができます。
    このファイル名を、コマンドやKrudaderなどのアプリで変えても、Nemoで表示されるファイル名は変わりません。
    この名前の変更するには、Nemoで行います。(ファイルの中のname=というところも変わります。)
    Krusaderやコマンドなどで拡張子.desktopを.txtに変えると、単なるテキストファイルになります。
  • 問題点5: Firefoxのリンク先がPC内のhtmlファイルの場合、そのファイルが無いと、リンクをクリックした時にリンクできずに、開いている Nemo がクラッシュしたようになって全て閉じてしまいます。
  • 注意:ファイルの作成日は調べることができません。
    LinuxはWindowsのように「最初の作成日」情報を持ちません。日時情報は次の方法で表示できます。
    表示フォルダを右クリック>「端末で開く」で、端末を開くと、そのフォルダ指定で開くことができます。
    そこにコマンド、 ls -ultr(アクセス時、ソート表示)、ls -ltr(更新時、ソート表示)、ls -cltr(ステータス変更時、ソート表示) などと入れて、日時情報をソート表示できますが、最初の作成日情報はもともと持っていないので出すことはできません。ファイルを書き換えると、ステータスも更新されます。
    cは作成日ではなくてステータス更新日です。
    Linuxコマンド集 - 【 ls 】
    GNOME Activity Journalを使えば開いた履歴からある程度調べることができます。 

ダブルクリックで開くアプリを変える

  • ダブルクリックした時にデフォルトで起動するアプリが設定されています。
  • これを、好きなアプリで開くようにするには、
    ファイルを右クリック>別のアプリで開く>別のアプリ>アプリを選択>デフォルトに設定>OK で次回からそのアプリで開きます。
  • 別のアプリで開く「他のアプリケーションで開く」画面に出ていない場合は、下のコマンド欄に記入して追加することもできますが変更やアイコンの設定ができないので望ましくありません。
    不用意に追加してしまった場合、「他のアプリケーションで開く」画面では変更や削除はできません。
    この画面は、メニューを右クリック>設定>開くアプレット画面の下のバー「メニューを編集する」をクリックで出てくる「Main Menu」画面に対応していますので、左欄の項目をクリック>右欄に出てくるアプリを選んで、プロパティで確認、変更したり、プロパティの中のアイコン画像をクリックしてアイコンを変えたり、削除することができます。
  • 端末(ターミナル)をダブルクリックで開くという設定はできません。
    シェルスクリプトの場合は、最初そのファイルをプロパティで実行可能にしておいてからダブルクリックすれば「端末で実行する」か「表示する」かの選択ができます。詳しくは、端末の所の説明を参照してください。

フォルダのショートカットは「ランチャ」に登録

  • 階層がかなり下のフォルダを出すのは面倒なのでクリックですぐ出したい場合があります。
  • その場合は、Windowsの「ショートカット」に相当するものとして、「ランチャ」を使います。
  • 「ランチャ」にフォルダを登録するには、次の方法で行います。
  • 置きたい所の空いている所を右クリック>ランチャをここに作成>コマンド欄に、例えば
    nemo "/home/「ユーザーネーム」/Documents/xxx"
    と記入します。xxxは登録したいフォルダ名です。(nemo -n /home/・・でも同じでした。)(元のメニューには後ろにオプションとして %Uがついていますがなくても同じでした。)
  • 画像のアイコンを登録するには、赤いロケットを押して、アイコンのフォルダーを記入して、その中から画像ファイルを選びます。フルパスでもOKです。
    画像のあるフォルダは、下の方の「アプリの メニュー登録/ランチャ(ショートカット)/アイコン作成」を参照してください。
    例:nemoの画像:/usr/share/icons/Mint-X/places/64/folder.svg
  • ランチャのコマンドや画像の変更は、ランチャを右クリックして、プロパティでできます。

Linuxのリンクとは

  • ファイルやフォルダを右クリックすると、「リンクを作成」というのがあります。難しい概念です。
  • リンクは、実在のファイルやフォルダのような働きをしますので、ショートカットとは違います。

デスクトップ

デスクトップをすっきりさせる方法

  • 机の上と同じで画面上にいろいろあると作業しにくいです。何もない状態にできます。
  • メニュー>左サイドの歯車アイコン>デスクトップ>全てのチェックを外します。
  • よく使うアプリは、一般的な意味でのランチャーアプリ:Cairo-Dockに入れておくと便利です。
    Cairo-Dockの使い方は後で説明します。

デスクトップの壁紙を変える方法

  • メニュー>歯車アイコン>背景>画像をクリック で内臓の背景画像を選べます。
    内蔵画像は /usr/share/backgrounds/linuxmint-qiana/ にあります。
    linux_mint_7_desktop_img
  • 背景選択画面の「追加」ボタンで、Picturesフォルダなどに保存してある好きな画像を追加することができます。
    追加しても内蔵画像のフォルダー linuxmint-qiana に追加されるわけではありません。
  • デスクトップの画面を右クリック>背景を変更>右上の「追加する」ボタンをクリック>Picturesフォルダから、画像ファイルを選択でも変えられます。この場合は背景選択画面には追加されません。
    Desktop Wallpaper のサイズは、1920X12000(21.5〜27インチワイド)、1600X1200、1280X1024( 19インチスクエア) などがあります。縦横比が合わない画像は一部カットされます。
  • 無料素材も多数あります。 Free OR 無料 Desktop OR デスクトップ 壁紙 OR Wallpaper
    google_img_desktop_01google_img_desktop_02google_img_desktop_03google_img_desktop_04

端末(ターミナル:gnome-terminal)

端末(ターミナル)は Linuxコマンドを実行する画面です。
アプリ名とコマンドはgnome-terminalですが、ランチャに登録されている名前は「端末」です。
アイコンは、/usr/share/icons/Mint-X/apps/scalable/gnome-terminal.svgです。

端末の使い方

  • コピー、貼り付け
    端末(ターミナル)にコマンドを一文字づつ打つのは大変で間違いやすいので、次の方法でコピペできます。
    1. 右クリックで貼り付けやコピーができます。
    2. ショートカットキーでも貼り付けやコピーができます。
       デフォルトのショートカットキーは次のようになっています。
       コピー:Ctrl+Shift+C、 貼り付け:Ctrl+Shift+V
    3. ショートカットキーをCtrl+C、Ctrl+Vに変更できます。
       画面を右クリック>メニューバーの表示にチェック>
       編集>キーボードショートカット>編集
       1 コピー>その右をクリック>新しいアクセラレータ>CtrlとCのキーを押します。
       2 貼り付け>その右をクリック>新しいアクセラレータ>CtrlとVのキーを押します。
  • 端末(ターミナル)の表示内容を全部コピーする方法
    画面を右クリック>メニューバーの表示にチェック>編集>全て選択>
  • メニューバーを常に表示する方法
    画面を右クリック>プロファイル>プロファイルの設定>全般
  • 作業中の画面を一時的にクリアする方法
    1. Ctrl+L でクリアできます。コマンドの実行は継続します。
    2. メニューの端末から、リセットとクリアでもクリアできます。

端末の設定

  • 背景、色、サイズ、表示行数などの変更
    次のような場合
    1. 端末の背景を不透明にする場合
      (スクリーンショットを撮った時に下の文字や画像が透けて映ってしまう場合)
    2. 文字色や背景色を変えたい場合
    3. 開くサイズの横幅や縦幅が狭い場合
      (長い行が折り返して見にくい場合)
    4. 何万行も表示させたい場合にあふれてしまう場合(スクロールバックのサイズを100000行などと増やして全部表示させる場合)
    このような場合は、次の方法で変更できます。
  • 画面を右クリック>プロファイル>プロファイルの設定>全般(サイズ)/色(文字色・背景色)/背景(単色・透過・画像)/スクロール(スクロールバックの行数)などで設定できます。
    文字色や背景は、デフォルトの「システムテーマを利用する」にしておくと、表示される内容によって各種色分けされます。組み込みスキームのデフォルトはTangoです。
  • 単語単位で選択する文字は、デフォルトで -A-Za-z0-9,./?%&#:_=+@~ となっています。

端末(ターミナル):プロンプトの表示と指定

  • $ドルマーク(ドル記号)は、プロンプト(コマンドプロンプト:command prompt)といいます。
    命令入力を受け付けられる状態にあることを示すために表示される文字や記号の並びで、入力促進記号ともいいます。
  • 実際のプロンプトは aaa@bbb ~ $ 「ユーザー名」@「コンピュータ名」 ~ $ となります。
    ~はホームフォルダを意味します。
  • アイコンから端末を起動した場合はホームフォルダが基準になっています。
  • フォルダを指して端末を起動するには、フォルダを右クリックして>「端末で開く」、で端末を起動させます。
  • Blogなどで、説明する場合は、プロンプトを全部そのままコピーして書かずに、まとめて $ (ドル記号と半角スペース)に変えて表します。(テキストエディターで置換変換すれば楽です。)
    次の項目のように#となる場合もあります。
  • コマンドをコピペしたり、入力する場合は、ドルマークは入力しません。
  • プロンプトの次に白い四角形が表示されますが、これは次にここに入力できますというカーソルです。

端末(ターミナル):コマンドの入力

  • メニューから端末を起動すると、現在のフォルダ(カレントディレクトリ)が、ホームフォルダとなって開きます。(プロンプトは「ホームフォルダ(~)」$ となります。)
  • ファイラーで、フォルダ、またはフォルダ内の空いている所を、右クリックして>「端末で開く」で開くと、そのフォルダが現在のフォルダとなって開きます。(プロンプトは「フォルダのパス」$ となります。) 
  • 端末の現在フォルダは、cdコマンドで変えられます。
  • 解説などに出ている複数行のコマンドは、複数行まとめて貼り付けてはいけません。
    1行ずつEnterキーを押して実行します。
  • 複数のコマンドを続けて実行したい場合は、 && でつなげれば、連続して実行できます。
  • sudo : 解説などでスーパーユーザー(=ルートユーザー)でコマンドを実行すると、書いてある場合は、Linux Mint の場合、コマンドの前に sudo をつけます。 例: $ sudo xxxx
    パスワード入力が求められます。
    端末を開いたままだと、次からが聞かれませんが、しばらくするとまた聞いてきます。
  • 「許可がありません」となる コマンドは、まず、 sudo su を実行してから行います。パスワードを入れた後で$が#に変わり、端末を開いている間は以後パスワード入力は不要になります。
  • スペースを含むフォルダ名や、ファイル名は"〜"で囲みます。'〜'は使わない方が無難です。
  • 複数行に渡るコマンドは シェルスクリプト で実行できます。
  • ファイラーのフォルダまたはファイルを端末にドロップすると、フルパス名が表示できます。
  • 画面のスクロールは、Shift+PageUp, Shift+PageDown。
  • 端末の画面の表示をクリアする方法 : メニューから「端末」>「リセットとクリア」でできます。
  • 各コマンドやアプリのマニュアル、ヘルプ、Help、使い方
    端末にコマンド名 --helpまたはman コマンド名と入力すると出てきます。オプションなどがわかります。
  • 主なコマンドcommand: 
    --help  : コマンド名 --helpでcommandの主な使い方Helpが表示されます。 
    man  : man コマンド名でcommandの詳しい使い方Helpが表示されます。qで終了できます。
    free : メモリーの使用状況
    df : ドライブの使用量
    lsb_release -a : Linuxのディストリビューションとそのバージョンを確認
    uname -a : Linuxのカーネルのバージョンを確認
    cd : フォルダ(ディレクトリ)を移動する
       cd "フォルダのパス"  そのフォルダに移動する
         フォルダを右クリックして端末で開いてもできます。
       cd /  ルート・フォルダに移動
       cd ..  一つ上の(親の)フォルダに移動
       cd   ホーム・フォルダに移動(何も指定しない場合)
    ls : ディレクトリ・ファイルの情報 UNIXコマンド辞典 ls Linuxコマンド一覧 ls 
                  lsコマンドで覚えておきたい使い方 Linuxコマンド集 ls 

     ○例1 ls -ltr1 現在フォルダのファイルとフォルダ名の更新時を・古順に詳細表示
      -オプション l:詳細を表示 t:更新時表示・新順 r:古順に並び替え 1:1行ずつ表示
           R:サブフォルダ以下も c:移動リネームステータス時表示・新順 u:アクセス時表示・新順
           a:隠しファイルも表示 Q:名前を"〜"で囲む tcu無し:ls -l1:名前順・更新時表示
      (最後に --time-style=+"%Y %m %d %H-%M-%S"をつけると秒まで定形表示できます。)
     ○例2 ls -Rltc1 移動・リネーム・ステータス時を新順に表示 (tが必要です。)
      (更新してもステータスが変わるので、日時を見て判断します。)
      (フォルダごと移動しても、中のファイルのステータス日時は変わりませんでした。)
      (cをuにするとアクセス日時になりますが、フォルダの移動は開かなくても変わりました。)
     ○例3 ls -lt1 *.png 拡張子を指定して 現在フォルダの更新時を新順表示
        ls -lt1 *aaa* 名前を指定して 現在フォルダの更新時を新順表示
      (拡張子を指定して、-Rとしてサブフォルダも対象にしたい場合は、-Rとの組み合わせができないので、
      拡張子の指定無しで、 ls -Rlt1 として全部表示させてから、テキストエディターにコピーして
      「文字列を含まない正規表現」(例^(?!.*\.png).*$\n)で不要行を削除するといいです。)  

    touch : タイムスタンプ変更(ファイル更新日の変更)
     ○検索したいフォルダを右クリック>端末で開く、で端末を起動させます。
       touch -mt 201405161908.46 "xxx"
       xxxはファイル名で""で囲みます。"*xxx*.*"のように*を使うこともできます。

    find : ファイル検索 UNIXの部屋 コマンド検索: find
     ○検索したいフォルダを右クリック>端末で開く、で端末を起動させます。

     ○現在フォルダ以下にある全てのフォルダ名を検索する例
      find -type d
     ○現在フォルダ以下にある特定のファイルを検索する例
      
    find . -name "Screenshot_from_*.png" (-nameは最後の/以後が対象になります。)
     ○名前に:\*?"<>|があるフォルダを検索する例
      find . -iregex ".*[:\\\*\?\"<>\|].*" -type d (注: "\"としないと両側の"と区別できません)
    (現在フォルダ以下を対象とし、大文字小文字を区別しないで、正規表現で、前に0文字以上あって、:¥*?<>|を含み、後ろに0文字以上あるファイル、でフォルダ) (-regexはパス名の/以前も対象になります。)
    フォルダーを全て変更してからファイルを検索するといいです。
     ○拡張子がないファイルを探す方法。
       (検索結果が多すぎると全部表示できないので表示行数を増やしておきます。)
      find . -iregex ".*[^\.][^\.][^\.][^\.][^\.]$" -type f 1回め 末尾の5文字に.を含まないファイル .html
      find . -iregex ".*/[^\.][^\.][^\.][^\.]" -type f 2回め .を含まない4文字のファイル .txt
      find . -iregex ".*/[^\.][^\.][^\.]" -type f 3回め .を含まない3文字のファイル .js
      find . -iregex ".*/[^\.][^\.]" -type f 4回め .を含まない2文字のファイル .a
      find . -iregex ".*/[^\.]" -type f 5回め .を含まない1文字のファイル a
      以上の5つのコマンドを次のように && でつなげば1回で済みます。

    find . -iregex ".*[^\.][^\.][^\.][^\.][^\.]$" -type f && find . -iregex ".*/[^\.][^\.][^\.][^\.]" -type f && find . -iregex ".*/[^\.][^\.][^\.]" -type f && find . -iregex ".*/[^\.][^\.]" -type f && find . -iregex ".*/[^\.]" -type f 対象のフォルダを右クリックして端末で開いて入れます。
      * 上の方法だとファイル名に拡張子でない.が入っていると出てこないのでリスクがあります。
      find . -type d -name "*_files" -prune ! -type d -name "*" -o -name "*" -type で_filesフォルダ以外の
      全ファイルを表示させて、それをテキストエディターで、おもな拡張子の行を正規表現で削除してから
      探せば確実かもしれません。 文字列を含まない正規表現 複数の否定文字列を指定
    UNIXの部屋 コマンド検索: find 正規表現の構文-Microsoft 正規表現-Perl基礎入門 
    EmEditor 正規表現構文 正規表現 T2X Perl正規表現雑技 

  • 参考コマンド
    rename : ファイル名やフォルダ名を一括リネームするコマンド
    rename 's/正規表現検索文字列/検索部を置換する文字列/' 対象名(ワイルドカード*が使えます。)
    rename 'y/1対1で置き換えたい文字/対応して置き換える文字//' 対象名(ワイルドカード*が使えます。)
    'sの正規表現だと最初の1回しかヒットしません。'yの書式は正規表現ではありません。'yは大文字小文字の変換やひらがなカタカナの変換など文字を1対1で置き換える書式です。
    Ubuntu Rename Command 
    rename はパス名の最後の/以後が対象になります。また
    1階層だけが対象となりますので、例えば現在フォルダから2階層下を対象とする場合は、対象名の頭に階層指定の./*/*/を付けます。 ./は現在フォルダです。
    例1: スクリーンショットのファイル名の:を-に変更→rename -v 'y/:/-/' ./Screenshot_from_*.png
    (renameの後に -vを付けると変更結果を表示します。
    -vの代わりに-nにすると仮のお試しになります。)
    1つ下のフォルダを変更する場合→rename -v 'y/:/-/' ./*/Screenshot_from_*.png
    現在フォルダから2つ下のフォルダまで変更する場合→rename -v 'y/:/-/' ./Screenshot_from_*.png && rename -v 'y/:/-/' ./*/Screenshot_from_*.png && rename -v 'y/:/-/' ./*/*/Screenshot_from_*.png
    例2: ファイル名フォルダ名で、Windowsと互換性のない :\*?"<>| の内\を除く7文字を _ に変更します。
       →rename -v 'y/:*?"<>|/_______/' ./* 1つ下のフォルダは最後が./*/*になります。
        (\はこのコマンドでは機能しませんので find . -iregex ".*[\\].*" で探して手で変更します。)
        (このコマンドは、引数リストが長すぎると実行しません。最後の*/が5個以上だと止まります。)
    注意点: ・・へのリンクというファイル(URLをドロップした時にできるファイル)は、ファイラーNemoでは実際の名前も拡張子も違って表示されます。そのためコマンドでリネームしてもわかりませんので、Krusaderで確認する必要があります。(Nemoで手で変更すれば両方変わります。)
    Renameコマンドを使おう サブディレクトリ内のファイル名を一括変換 変換演算子-Perl基礎入門 
    Perl基礎入門ふりがなのカナ変換 Windows と共用するためのファイル名の変更例 
  • Linuxコマンドの調べ方: Linuxコマンド集(アルファベット順) Linuxコマンド(カテゴリ・目的別) 

シェルスクリプトの作り方と実行方法

  1. シェルスクリプトはコマンドをプログラム的に実行するファイルです。
  2. テキストエディターの1行目に #! /bin/sh と書き、以下に必要なコマンドを書いて拡張子を.shにします。
    1行目はshebang(シバン)といってシェル(処理プログラム)を指定するものです。
    /etc/shells の中に使えるシェルとして /bin/sh /bin/dash /bin/bash /bin/rbash の4つが書かれています。それらのシェルは /bin の中に入っています。
    sh(Bourne Shell:基本的なシェルでシンボリックリンク:121.3KB)、dash(Debian Almquist Shell:高速軽量:121.3KB)、bash(Bourne-Again shell:汎用:1.0MB)、rbash(Restricted Bash:制限付きのbash:1.0MB)

  3. shファイルができたら、そのファイルを右クリック>プロパティ>パーミッション>「プログラムとして実行可能」をONにします。
  4. 実行方法:シェルスクリプト用のフォルダに入れておく>そのフォルダを開く>その中のshファイルをダブルクリック>「端末内で実行」のボタンを押すと実行できます。シェルスクリプト用のフォルダをCairo-Dockに登録しておくと速いです。
  5. ただし、パスワード入力が必要なコマンドがあると、そこでパスワードを入力する必要があります。
  6. 例1:スワップをクリアするシェルスクリプト:Swap-Reset.sh
    #! /bin/sh
    echo "スワップをRAMに戻してリセットします。 - Linux Mint - "
    echo "最初にメモリの状態を表示します。"
    free
    echo "パスワードを入力してEnterキーを押してください。"
    sudo swapoff -a && sudo swapon -a
    echo "スワップをリセットしました。
    "echo "結果のメモリの状態を表示します。"
    free
    echo "Enterキーを押すと終了します。"
    read wait
  7. 例2:メモリを開放するシェルスクリプト:Clear-Memory-Cache.sh
    #! /bin/sh
    echo "メモリのキャッシュを開放します - Linux Mint -"
    echo "最初にメモリの状態を表示します。"
    free
    echo "よろしければEnterキーを押してください。"
    read wait
    echo "パスワードを入力してEnterキーを押してください。"
    sync
    sudo sysctl -w vm.drop_caches=3
    echo "メモリのキャッシュを開放しましました。"
    echo "結果のメモリの状態を表示します。"
    free
    echo "Enterキーを押すと終了します"
    read wait
     
  8. 参考:シェルスクリプト Linux OR Ubuntu 

PDF出力・PDFファイル作成

テキスト、画像、HTML、Office文書などを、PDFファイルにする方法

  • Linux Mint では、印刷>「ファイルに出力」でPDF化できます。
  • Cups-PDFというアプリを使うと解像度をMintの標準の300dpiからX2、X4、X8倍に上げることができます。印刷用にはX2、X4、X8倍にする場合があるのでその場合は使うといいです。通常は300dpiで十分かもしれません。
    ただし、フォルダ指定やファイル名指定ができず、日本語名が数字に化けてしまいます。
    保存場所は、 ~/PDF に保存されます。
    保存場所は、/etc/cups/cups-pdf.confの43行目のOut ${HOME}/PDF で変更できます。
    インストールして、プリンターに追加すると、デフォルトでCups-PDFになってしまうので、インストールしても通常はプリンターから外しておいた方がいいかもしれません。
    プリンターに追加する方法:歯車アイコン>プリンタ>追加でCups-PDFを追加
    プリンターから外す方法:歯車アイコン>プリンタ>Cups-PDFを右クリック>削除
    「ファイルに出力する」の代わりに「CUPS-PDF」を選べば解像度を選択できます。
  • 余白の設定方法
    余白はA4などのサイズを選ぶと自動で設定されますが、自分用の設定を登録できます。
    印刷>ページの設定>用紙サイズ>その他のサイズ>用紙のマージンで 余白の設定ができます。用紙のサイズは、A4なら210X297ミリです。設定したサイズはその他のサイズ1,2,3の名前をつけておき次回からそれを使うことができます。
    Firefoxの場合は、印刷プレビュー>ページ設定、でも設定できます。
  • テキストファイルをPDFにする方法:
    内臓の「テキストエディター」で、印刷>「ファイルに出力」でPDF化できます。
  • 画像をPDFにする方法:
    内臓の「画像ビューアー」で、印刷>「ファイルに出力」でPDF化できます。
  • HTMLファイルをPDFにする方法:
    Firefoxのファイル>印刷>ファイルに出力する、でPDFにできます。単に印刷すると、デフォルトでは、背景:Backgroundが印刷:PDF化できません。
    背景を印刷するには、印刷>オプション>背景の印刷>背景画像=ON、背景色=ON>全般>ファイルに出力する>ファイル名、フォルダの指定>印刷、でできます。
    CSSやJavaScriptを使った部分が印刷できない場合があります。
    その場合は、Firefoxのアドオンの ScrapBook で一旦PCに保存してから、それをFirefoxで表示して、印刷すると、見た通りに印刷:PDF化できます。
    スクリーンショットで「取得する領域の選択」で1ページずつ画像にしてからPDF化する方法もあります。FirefoxのアドオンのPearl Crescent Page Saverで全部を画像にして、それを切り取って使う方法もあります。
  • LibreOfficeからPDFにする方法:
    "LibreOffice Writer"や"LibreOffice Calc"では、PDFエクスポートで出力できます。
    ファイル>エクスポート>PDF>保存>エクスポート でPDF化できます。
    ファイル>印刷>オプション>ファイルへ出力>ファイル名記入 でもPDF化できます。
  • Wine+Windows ソフトからPDFにする方法:
    Cups-PDFをインストールする必要があります。インストール後、歯車アイコン>プリンタ>追加でCups-PDFを追加しておけば、印刷で、~/PDF に保存されます。
    Mery、NoEditorで試してみましたがファイル名はPDF.pdfとなり警告なしに上書きされます。
  • スキャナーで直接PDFに取り込む方法:
    Xsane で取り込めます。→おすすめのアプリ
  • スキャナーで取り込んだ画像を実寸でプリントする方法:
    Xsane で300dpiで取り込んで、その画像を Office-Drawにドロップして、それをPDFとしてエクスポートしたら、実寸になりました。
    取り込んでから加工するとOffice-Drawの画面いっぱいになってしまいます。横向きで取り込んだ画像はDrawを横向きにしておきます。
    Drawの余白以上のサイズは、縮小されます。画像を右クリック>位置とサイズ、で元の幅をcmで指定してから、トリミングすると実寸になります。

PDFを編集する方法

PDFをテキストに変換・抽出する方法

  • Mint付属のPDFビューアーで表示させてCtrl+Aでコピーできます。

サウンドの設定

再生・出力の設定(音が出ない!)

  • 音が出ない。音が小さい場合の設定です。
  • 最初にプレイヤーの音量が100%になっているか、OFFになっているかを調べます。
  • プラグを挿したり外したりすると、設定が変わる場合がありますので試してみます。
  • 画面右下のタスクトレイの中のスピーカーアイコンをクリックしてサウンドの設定を押します。
  • 出力タブ>アナログ出力/ヘッドフォン出力とし、下の方の「出力の音量」を100%にし、その右のボタンを緑のONにします。デジタル出力になっていると音が出ません。
  • 音響効果タブ>必要な効果音だけチェック。通常はCinnamonの開始終了にチェック。
  • アプリケーションタブ>アプリが出ていれば、サウンドバーを右端まで動かして、その右のボタンを緑のONにします。普通はプレイヤーの音量と連動しています。
  • スピーカーはアンプ付きのスピーカーをつながないと殆ど音が出ません。ヘッドホンなら大丈夫です。
  • マイクの音をヘッドホンやスピーカで聞くには、alsamixer を使います。
    ただしマイクを使い終わったら、マイクの音を聞かない設定にしないと、マイクのノイズ音が入ったり、声が入ってしまいます。
    alsamixerの使い方は、 おすすめのアプリ をご覧ください。

録音・入力の設定

  • 録音アプリで録音する場合や、録音できない場合の設定です。
  • 画面右下のタスクトレイのスピーカーアイコン>「サウンドの設定」をクリックします。
  • 「入力」は、プラグの挿し込みによって、フロントマイク/リアマイク/ラインイン/無し、などの表示になります。
  • その右の、入力の音量は、録音アプリを見ながら行いますが、ゼロにしないようにします。
  • 更にその右のボタンを緑のONにします。
  • 入力音量の調整は、タスクトレイのスピーカーアイコンをクリックして、マイクボリュームが表示される場合はそちらで調整できます。表示されない場合は、入力の設定で行います。
  • デスクトップの音 PCの音 パソコン内の音 を録音する方法は、pavucontrol (PulseAudio)を使います。使い方は、こちら:おすすめアプリをご覧ください。

別々のPC同士をLANでつなぐ

異なる2つのPCでフォルダを共有する

公開する方のPCと、見る方のPCの両方の設定が必要です。
パーミッションや接続の問題がありますので注意が必要です。

  • 最初にファイアウォールの設定をし、SAMBAを許可します。
    Gufw(ファイアウォール設定ツール:Firewall configuration)をインストールしてファイアウォールを設定します。インストールするとメニューの「設定」の中に入ってきます。
    通常は外部からのアクセスはすべて拒否しますが、LAN内からのアクセスを許可する必要がありますので、SAMBAを許可する設定をします。SAMBAは最初からMintに入っています。
    Gufwの設定: Profile=Home、Status=ON、Incoming=Deny、Outgoing=Allow でFirewallがON(有効)になります。ルールの三角印を押す>表示窓の下の[+]をクリック>ルール追加画面で、ポリシー:Allow、カテゴリー:All、サブカテゴリー:Allとなっている下のApplicationのボタンを押してSAMBAを選び>追加
    ファイアーウォールの設定をする gufw - Ubuntu 14.04 gufwのインストール・設定 - Ubuntu
     
  • 公開する方のMintのPCで共有したいフォルダを公開します。
    1. 共有したいフォルダを右クリックして、「Sharing Options(共有のオプション)」を選びます。
    2. Folder Sharing(フォルダーの共有)画面がでます。
    3. コメントは書かなくてもいいです。
    4. Share tith folder(このフォルダーを共有する)にチェックします。
    5. Allow othes to cteate and delete files in this folder(このフォルダー内でのファイルの作成・削除を他のユーザーに許可する)にチェックします。
    6. Guest access (ゲストによるアクセス)にチェックします。(テスト時)
      ここにチェックしないと見ることができません。
      System-config-samba(sambaをGUI操作するアプリ) をインストールしてパスワードなどを設定すればここのチェックを外してパスワードを求めることができます。 
    7. 以上の設定をしたら右下のCreate Share(共有を作成)ボタンを押します。
    8. Nemo needs to add some permissions to your folder "xxx" in order to share it.
          [The folder "xxx" needs the following extra permissions for sharing to work:
          - write permission by others
          Do you want Nemo to add these permissions to the folder automatically?]

      (共有するには、フォルダーにアクセス権を付与する必要があります)
      という画面が出ますので、右下のAdd the permissions automatically(自動的にアクセス権を付与する)ボタンを押します。
    9. 以上で公開の設定は終わりです。
    10. 公開フォルダを増やしたり、一部のフォルダの公開をやめたりすると、ネットワークから見るとエラーになる場合があります。その場合は、再度設定しなおす、PCを再起動する、他のPCも再起動する、何回か再起動する、などしてみます。
    11. 公開したフォルダはそのフォルダのあるPCのHomeフォルダから見たり、公開をやめたりした場合に問題が起きる場合があります。次の見る方の項目で説明します。
  • 見る方のMintのPCを設定します。(公開した共有フォルダーを見る方法です。)
    1. ファイラーの右サイドバーのネットワークをクリックします。
    2. Windowsネットワークから、見たい名前をダブルクリックします。
      例:Windowsネットワーク>WORKGROUP>・・・
    3. 公開したフォルダ名が出てきますので、そのフォルダをダブルクリックします。
    4. ファイラーの右サイドバーのネットワークの所に、「xxx上のshare-フォルダ名」の名前が出てきます。この名前を右クリックしてアンマウントすると消えます。
    5. PCをシャットダウンするまでは、このアイコンで見ることができます。
    6. テキストファイルに.txtの拡張子が付いていないと、ダブルクリックした時に「プログラムを選択してください」と出てきます。何のファイルなのか分からないので、拡張子は必要です。
    7. ネットワークでプロパティのパーミッションを見ると、「確定できませんでした」となっています。
    8. ネットワークから書き込んだり書き替えたものは(自分のPC のものでも)、homeフォルダから見ると、鍵がかかってプロパティのパーミッションがnobody, nogroupとなっていて書き換えできなくなります。
      その場合ネットワークのフォルダからローカルのフォルダにコピーや移動すれば読み書きできます。
    9. 一度公開して、ネットワークから書き込んだフォルダやファイルは、公開をやめると、自分のPCでも使えなくなります。再度公開してそこから別のフォルダにコピーすれば使えるようになります。
    10. 共有、バックアップ、転送、などの使い方によってテストするなどの注意が必要です。
      例えば大容量のフォルダやファイルを転送したい場合は、送る側で公開にして、受け取る側でそれをローカルにコピーします。終わったあとで公開をやめても問題ありません。
      逆に相手の公開フォルダにコピーすると、相手側は、公開をやめるとそのフォルダは使えなくなりますので、別のフォルダを用意してそこにコピーしなければなりません。
    11. ネットワークに公開側の名前が出てこない場合、公開側のPCで、Guest access (ゲストによるアクセス)にチェックし直したら出てきました。公開をやめて再度公開設定するといい場合もありました。
    12. 開けなくなったりトラブルになったとき、両方のPCを再起動したら良くなりました。
  • LinuxとWindowsをLANで接続する場合は、Windows側でもフォルダを右クリックして共有設定をします。
    WindowsとLinuxではファイル名やその他の違いがあります。
  • 公開するとLANの外からも見てしまうのでしょうか?
    ルーターが外からの侵入を防いでいるみたいです。
    出来るだけの対策をしておくといいです。
      ルータはセキュリティの第一歩~ブロードバンドルータで防げる攻撃と防げない脅威 
      セキュリティ講座 - 対策をはじめよう 不正アクセス対策 
      不正アクセス対策:IPA 
      ブロードバンドルータを用いたワーム対策例 
  • 参考サイト
    Ubuntu Nautilus その44 - フォルダーの共有とSambaのインストールを行う  
    Ubuntu かんたんにWindowsパソコンとファイル共有する方法 « SEECK.JP サポート 
    Ubuntu Nautilus その17 - フォルダーをネットワーク上で共有する 
    Windowsとファイル共有 - Linux Mintのメモ 
    Linux Mint 17 を Windows の代わりに インストールしてみた

アプリの メニュー登録/ランチャ(ショートカット)/アイコン作成

アプリをメニューに登録する方法

  • 普通はアプリをインストールすれば、自動的にメニューに入ってきます。
  • インストールしても、メニューに入ってこない場合は、PCを再起動すれば入ってきます。
  • どうしても入ってこない場合は、次の方法で、メニューに登録します。
  • メニューに登録する方法:
    メニューを右クリック>設定>中央の横バー「メニューを編集する」をクリック>(左欄のメニュー項目を追加したい場合は右上の「New Menu」で名前とアイコン画像を追加)>左欄のメニュー項目を選択>右上の「New Item」でName, Command, アイコン画像, を登録します。Commentは普通は書きません。
  • 「Command」の登録方法:
    横の「Browse」ボタンを押してファイラーを開き、起動ファイルを探して選択。直接コマンド名を記入してもいいです。
    *直接記入する場合の注意:コマンドのファイル名をコピーしようとして、ファイル名を右クリック>名前を変更でコピーする場合、間違ってそのファイル名を書換えてしまうと元に戻せませんので、コピー後Escキーでキャンセルして元に戻すか、手書きで書き写します。「Browse」ボタンを押して選んだ方が安心です。
    (コマンドのファイルの場所は下記を参照)
  • 「アイコン画像」の登録方法:
    「赤いロケット」をクリック>「Choose an icon:選択画面」で、上の欄に画像のあるフォルダーの場所を記入し、そのフォルダーの中から該当するアイコン画像探して選択します。(フォルダの場所は下記を参照)
  • メニューの中の項目を非表示にする/削除する方法:
    メニューを右クリック>設定>中央の横バー「メニューを編集する」をクリック>左欄のメニュー項目を選択
    >右欄のアイコンを選んで>「Show:表示」のチェックを外します。/削除する場合、右上の削除ボタンを押します。

アプリのランチャをデスクトップや別のホルダに作る方法

  • ランチャ(Windowsのショートカットやアイコンに相当するもの)を作るには:
    メニューをクリックしてメニュー画面を開く>アプリを右クリック>デスクトップに追加>デスクトップに追加されたランチャを目的のフォルダーに移動します。
  • 直接ランチャを作ることもできます。
    デスクトップや入れておきたいフォルダで、空いているところを右クリック>「新しいランチャをここに作成」で直接コマンドを記入し、赤いロケットをクリックして、画像のあるフォルダを開き、画像を設定します。
    例:「端末」を追加する例:Name: 端末、Command: gnome-terminal、Comment: なし、アイコン画像をクリック>選択画面(/usr/share/icons/Mint-X/apps/scalable)から、utilities-terminal.svgを選択>OK

コマンド(起動プログラム)のある場所

  • メニューにあるコマンドは、次の方法で見つかります。
    メニューを右クリック>設定>メニューを編集する>左欄でカテゴリを選択>【これ以後は注意が必要です。】 右欄で目的のItemを選択>その左の「プロパティ」でコマンドを見るだけで直ぐに「キャンセル」で閉じます。
  • コマンドは、だいたい次の場所にあります。(入っているフォルダを表示させて、上の検索ボタンを押して見つけることもできます。)
    /usr ユーザーの各種アプリ・プログラム、プラグイン等が入るフォルダです。
    中に /usr/lib, /usr/bin, usr/sbin, /usr/src, /usr/shareなどがあります。
    /usr/share には各種アプリの関連ファイルが入っています。
    /usr/share /applications の中に「アプリの起動ファイル」がだいたい入っています。
    /opt  には、サードパーティー製アプリ comodo など が入っています。
    /bin には、 Linuxコマンド:一般的なもの。 ls などのLinuxコマンドが 150個くらいあります。
    /sbin  には、Linuxコマンド:管理的なもの。swapoff などのLinuxコマンド。270個くらいあります。
  • ファイルシステムの全体構成は、「Linux Mint の知識」を参照してください。

アイコン画像のある場所

  • アイコンのある場所は、次の方法で見つかります。
    メニューを右クリック>設定>メニューを編集する>左欄でカテゴリを選択>【これ以後は注意が必要です。】 右欄で目的のItemを選択>その左の「プロパティ」>画像をクリック>画像のある場所を見るだけで直ぐに「キャンセル」「キャンセル」で閉じます。
  • アイコンの画像は、だいたい次の場所に有ります。(入っているフォルダを表示させて、上の検索ボタンを押して見つけることもできます。48X48サイズかscalableでいいと思います。)
    /usr/share/icons/Mint-X/apps/48/
    /usr/share/icons/Mint-X/apps/scalable/
    /usr/share/icons/hicolor/48x48/apps/
    /usr/share/icons/
    /usr/share/pixmaps/
    /usr/share/icons/hicolor/64x64/apps/
    /usr/share/icons/hicolor/scalable/の中、apps、categories、mimetypesなど
    /usr/share/icons/Mint-X/categories/scalable/

Windowsソフトの場合

  • プログラムのある場所が違いますので、「Wine Windows アプリ ソフトのインストール方法」のところを参照してください。

メニュー/パネル/自動起動/効果音

メニューのカスタマイズ

  • メニューの中の「最近使ったファイル」の項目を消したい場合:
    メニューを右クリック>設定>の画面で、「最近使ったファイルを表示」をOFFにできます。
    ONにすると、メニュー画面の上にある検索欄に検索語を記入した時に、最近使ったファイルも出てきてアプリなのか使ったファイルなのか紛らわしいかもしれません。
  • メニュー設定上の注意:
    メニューを右クリック>設定>で出てくる画面にはアプレットと書いてありますが、不適切です。メニュー設定画面です。本当のアプレット画面(パネル設定画面)とは違います。
    この画面の「ブックマークと場所を表示」と「カスタムアイコンを使用」と「アプリのスクロール有効」のチェックは外さないほうがいいです。
    「ブックマークと場所を表示」の意味が分かりにくいです。これをONにすると、メニューの中に「場所」というアイコンが出てきます。これにマウスオーバーすると、ファイラーのサイドバーにあるフォルダーが表示されます。サイドバーのフォルダは、ファイラーで、フォルダを選んでメニューバーのブックマークを押すことによって追加できるものです。
    ファイラーで間に合うものなので、OFFにしておいてもいいかもしれませんが、分かりにくい場合はONのままでもいいと思います。
  • メニューを右クリック>設定>中央の横バー「メニューを編集する」をクリック>使わないアプリのチェックを外すことで、メニューに表示しないようにできます。
  • メニューを通常のクリック>メニュー項目からアプリケーションを探して右クリック>
    「パネルに追加」、「デスクトップに追加」、「お気に入りに追加」、「アンインストール」、の4つができます。
    「お気に入り」とは、メニューの左欄に出るアイコンです。つかんで上下に移動できます。下の3個のアイコンは触らないようにします。左欄から消す場合は、再度、メニュー項目からアプリケーションを探して右クリック>「お気に入りから削除」をクリックします。
    アンインストールを押すとアプリがアンインストールされてしまいますので間違わないようにします。アプリのアンインストールは、インストールした所(例えばソフトウェアの管理)から削除する方が間違いが起きにくいかもしれません。
  • メニューの中のアプリの登録/表示/非表示、は上の「アプリの メニュー登録/ランチャ(ショートカット)/アイコン作成」を参照してください。

パネル/タスクトレイのカスタマイズ

  • パネルとは、デスクトップ画面の下にあるバー(タスクバー)のことです。
  • パネルの左端は:メニューとデスクトップのエリアです。
    メニューとデスクトップは右クリックで削除できます。
    ○メニューとデスクトップを右クリックで削除した場合の戻し方:
    パネルの中央あたりの空いている所を右クリック>「パネルにアプレットを追加」をクリック>(アプレット画面の状態:「インストール済み」タブで、表示が「全てのアプレット」の状態で)「Menu」または「Show desktop」の右端を右クリック>パネルに追加で緑ボタンを表示>パネルの中央にアイコンが現れる>アプレット画面をXで閉じる。
    ○中央にできたアイコンを左端に移す方法:
    再度パネルの空いている所を右クリック>「パネル編集モード」にする>パネルの中央に出来たアイコンをつかんで左端に移動>パネルの空いている所を右クリック>パネル編集モードを再度クリックして編集モードを終了。
  • パネルの左端から少し右寄りのエリアはFirefox、ファイル、端末などのアプリのエリアです。
    右クリックで削除できます。
    ○Firefox、ファイル、端末などのアプリを消してしまった場合の戻し方:
    その他のアプリを追加する方法も同じです。
    メニュー>メニューの各項目の中から目的のアプリを探す(例:端末はアクセサリ項目の中)>右クリック>「パネルに追加」で追加できます。
    ここに、メニューにないランチャを登録することもできます。
    既にある
    Firefox、ファイル、端末などのアイコンを右クリック>【追加」でランチャの登録ダイアログがひらいます。後はランチャの登録方法に従って登録します。
    ○パネルの左端のアプリの並び替え:パネルの中に出来たアイコンつかんで移動します。 
  • パネルの右端は: アプレットのエリアです。Windowsのタスクトレイのようなものです。
    カレンダー, ネットワーク, サウンド設定, アップデート状況などのアプレットの他に、アラームや付箋紙、日本語入力モード、Kazamなどの常駐アプリもここに表示されます。
  • アプレットとは、アプレット画面に出ている操作や表示用の特殊アプリです。
  • アプレットの表示/非表示はアプレット画面から変えられます。
  • アプレット画面の出し方:
    パネルの中央あたりの空いている所を右クリック>「パネルにアプレットを追加」をクリック>アプレット画面(「インストール済み」タブで、表示が「全てのアプレット」の状態)で目的の列の右端を右クリックで緑ボタンを表示/非表示に変更>アプレット画面をXで閉じる。
    右側の緑のボタンが生きている(タスクトレイに出る状態になっている)アプレットです。
    (アプレット画面は、メニュー>左サイドの歯車アイコン>アプレット、でも出ます。)
  • アプレットの、Menu, Network Manager, Notifications, panel launchers, Removable drives, Sound, System Tray, User Applet, Window list, Window Qick List は消さない方がいいです。消すとそれを使っているアプリは操作できなくなります。
  • アプレットは、アプレット画面の右下の「デフォルトに戻す」で戻せます。
  • 日時表示は、その上を右クリック>設定>カスタムなフォーマットで変えられます。
    例: %S %a %Y/%m/%d %H:%M = 秒 曜日 年/月/日 時:分
  • 日付・都市の時間・ネットワークタイム取得の設定は、メニュー>設定>日付と時刻で設定します。
  • もしパネルが正常に表示されなくなった場合は、非常事態ですので対策として、パネルの空いている黒い所を右クリック>トラブルシューティング>全ての設定をデフォルトに戻す、でだいたい戻ります。
    その際、ホットコーナーの設定などがリセットされる場合がありますのでいろいろと確認し必要に応じて再設定します。
  • 日本語入力表示方法 Fcitx
    パネルの右端(トレイ)の中のアプレットの System Tray が Off になっていると、日本語入力のアイコンが出なくなります。
    どうしても出てこない場合は、代替の「日本語入力アイコン」を出すことができます。
    >メニュー>設定項目の中のFcitx設定>外観>状態パネルを隠すモード=「トレイアイコンが有効なときに隠す」を「自動」に変えます。>適用で完了です。
    日本語入力の時に【ペンギン、あ、あ、スパナ、月、キーボード】のマークが出ますので、ペンギンをつかんでデスクトップの右下に移動します。ペンギンが消えたら、再度漢字キーを押せば出てきます。月のマークはテンキーの半角変換です。 Fcitx 設定画像Fcitx_Configuration

アプリの自動起動

  • アプリを、PCの起動時に自動起動することができます。
    メニュー>左サイドの歯車アイコン>自動起動するプログラム で追加できます。
  • 追加方法:
    1. 先に、メニュー>アプリを右クリック>デスクトップに追加、でデスクトップにアイコンを作ります。
    2. 次に、メニュー>歯車アイコン>自動起動するプログラム、で「自動起動するアプリの設定」画面を開きます。
    3. その画面に、先にデスクトップ作っておいたアプリのアイコンをドラッグ&ドロップします。アプリが追加されます。
    4. 別の方法として、追加で、アプリのプロパティ情報から、名前、コマンド、説明、を書き写し、 Startup Delay:に遅延時間を記入しても追加できます。
      ただしこの方法は、記入を間違ったり、プロパティの記載を消したり書換えたりすると、すでにあるアプリに影響が及びますので注意が必要です。
    5. 追加後、有効をONにします。
    6. 遅延時間は、PCの起動時の処理に時間がかかる場合は状況に応じて、3, 6, 10,30,100秒などに設定します。複数ある場合はずらしたほうが動作が安定します。
    7. デスクトップに作ったアプリのアイコンは用が済んだらゴミ箱に移します。
  • ファイラーを自動起動ですぐに開くのは望ましくありません。起動中に開くと後々遅くなります。

イベント効果音のON/OFF

  • メニュー>左サイドの歯車アイコン>サウンド>音響効果、でON/OFFできます。

応答が遅い/動かない/フリーズした/起動できない

応答が遅い

クリックしてからの応答が遅い場合、次のような原因があるかもしれません。原因がわかれば高速化できるかもしれません。
ドライブやメモリなどの環境によって違いがあります。SSDでRAMが8GBならあまり問題にならないかもしれません。

  • システムモニターをみてメモリ使用量の多いアプリ(Firefox, nemo, 画像閲覧アプリなど)を開き直すと速くなる場合があります。
  • 自動起動するアプリの自動起動のタイミングが悪い。
    ドライブにもよると思いますが、タイミングが悪いと、起動後に後々遅いかもしれません。
    その場合は、メニュー>歯車アイコン>自動起動するプログラム>プログラムを選択>編集>Startup delay、で時間を遅らせてみます。
    複数ある場合は、それぞれ時間を変えた方がいいかもしれません。あまり使わないものは有効をOFFにするといいかもしれません。
    USBメモリの場合、Nemoを自動起動にしたら、後々遅いことがありました。
  • 「自動起動するプログラム」で起動時から常駐しているアプリがある。
    自動起動をOFFにして違いを見ます。
  • 常駐アプリ、特にネット関係のアプリが動いている。
    常駐アプリを終了させて違いを見ます。
  • アンチウィルスが常駐し、リアルタイムがONになっている。
  • アップデートマネージャーが更新情報をチェック中、または自動起動で常駐している。
    「自動起動するプログラム」で常駐しているので、自動起動をOFFにして違いを確認。
  • アップロードマネージャ(サーバーにアップロードするアプリ:FTP)が自動起動している。
    「自動起動するプログラム」で常駐しているので、自動起動をOFFにして違いを確認。
  • アップデートが進行中。
  • アプリをインストール中、削除中。
  • Firefoxのスクリプトの実行に時間がかかっている場合。
     「スクリプトは処理に時間がかかっています。停止するか、続行させるか選択してください。」
    と出たら、とにかく続行させて待ちます。
    停止すると問題が起きます。この表示を出すまでの時間を変えられますが、処理を速くできるわけではないのであまり意味がありません。(→下のFireroxの設定8)
  • Firefoxのプロファイルに問題が起きている場合に非常に遅くなります。
    プロファイルをリセットして、データを引き継ぐことで、数多くの問題を修復できます。
    Firefoxプロファイルの管理 Firefox をリセットするには プロファイル を参考にしてください。アドオンは問題の可能性があるので引き継げません。
  • スワップが起きている場合。
    その場合は sudo swapoff -a && sudo swapon -a でRAMに移動してリセットできます。その場合Firefoxなどメモリの使用量の大きいアプリは閉じてメモリの使用量を減らしておきます。
    SWAP スワップの防止対策がしてない場合は、最初の設定方法 を参照してください。
  • キャッシュをRAM化していない。
    RAM化する方法は、最初の設定方法 を参照してください。
  • 使用しているドライブの応答が遅い場合。
    USBメモリやHDDなどの応答が遅い、断片化している、空き容量が少ない、寿命劣化など。
  • 作業量に対してRAMが不足してきた場合。
    Firefoxは使用量がどんどん増えていって何GBにもなりますので、一度閉じて開き直すと軽くなります。Nemoも何かが引っかかっていると使用量が増加します。その場合は、システムモニターでNemoを「プロセスの終了」で終了して開き直すと軽くなります。
    cinnamon(コマンド:cinnamon --replace)も終了して開き直すと軽くなる場合があります。ただし終了する前に、Desktopにcinnamonのランチャを作っておいて、nemoを開いた状態でcinnamonを終了させ、Desktopのランチャから開き直します。
  • Mint の動きが変だと思ったら、メニュー>システム管理でシステムモニターを見ます。
  • 処理中の場合は、しばらく待ったほうがいいです。
    あちこちクリックしたり、何かのキーを押せば動くということはないです。かえって処理を遅らせてしまいます。
  • 処理中にPCをOffにすると後々問題になる場合があります。
  • どうしても処理中のまま動かない時は、PCの起動スイッチを10秒押して強制終了し、10秒以上待ってからスイッチを押して起動します。
    Mintが動かない場合、特殊な操作で復帰しようとしない方が安全です。

動かない、フリーズした

  • Mintが動かなくなって、フリーズする場合が非常にまれですがあります。
    私の場合、Gedit(Linux Mint 17 基本的な使い方参照)と、VLC(Linux Mintおすすめの アプリ ソフト参照)である操作をすると必ずフリーズします。
  • フリーズすると、マウスポインターは動きますが、どこをクリックしても反応しません。
  • しばらく待っても動かない時は、PCの起動スイッチを10秒押してPCをストップさせます。
    OSがエラーを起こしているようなので、特殊なキーの組み合わせなどで復帰しようとしないほうが安全です。
  • その場合は、書きかけのファイルは保存されませんが、Fiferoxはフリーズする直前に戻ります。

PC、Mintが起動できない

  • 最初に、PCに接続しているUSBメモリー、コネクタ、ケーブル類の接続をよく確認します。
  • 処理中に、PCのスイッチをOFFにする、電源を落とす、処理中のDVDや、USBメモリを外す、ウィルスに感染するなどで、OSに問題がおきたり、最悪 MBのBIOSの内容が壊れる場合がありますので、注意が必要です。
  • PCをの内部を開けた後、起動できない場合:
    SATAケーブルの接触不良、外れ、挿し間違い、メモリやカードの接触不良、不良OSやウイルスに感染したたドライブの接続、などが考えられます。
    再度PCを開けて、接続を確認します。
    最悪、BIOSの内容が壊れる場合がありますのでPCを開けたときは注意が必要です。
  • BIOSの内容が壊れた場合は、MBを交換するか修理に出します。CMOSの内容だけ壊れた場合はCMOSのクリアで復帰する場合があります。
    一部のMBにはBIOSを2個持っていて、1個が壊れると、自動的に再起動して他方からバックアップするものがあります。Dual BIOSとは Dual BIOSの自動復帰の例
  • 複数のOSのドライブが接続されている場合:
    UEFIが覚えてしまっている場合があります。その場合は、UEFIに入って起動ドライブを再設定します。
    一つのドライブに複数のOSを入れのは、専門家でないと対策が難しいかもしれません。
  • PCに違うOSを接続したことがある場合:
    UEFIが覚えてしまっている場合があります。その場合は、UEFIに入って起動ドライブを再設定します。
  • Mintに入る前に、Mintの入り口で止まってしまう場合:
    いくつかの選択項目が出ますので、最初はデフォルトのEnterキーを押します。それでもダメな場合は、次のSafeモードで起動させます。Mモードというので動く場合もあります。
  • PCの環境、特にMBが変わると、起動できても一部の機能が働かない場合があります。
  • PCに問題があるかどうかは、MintのDVDで起動してみるといいです。他のドライブを全て外してUSBメモリーにクリーンインストールして動くかどうか確かめる方法もあります。

シャットダウン、サスペンド、休止状態の違い

終了のしかた

  • メニュー>メニューの左欄の下にある「12時の黒いアイコン」を押すと、シャットダウン、再起動、サスペンド、休止状態が選べます。
    使用量が多いと休止状態は選べません。
  • この段階で考えていると、60秒後に自動的にシャットダウンします。
  • その上の「3時の黒いアイコン」を押すとユーザー名とパスワードの記入が必要になります。
  • シャットダウン、サスペンド、休止状態の違いについては次に説明します。

シャットダウン

  • 完全に電源オフの状態になります。
  • 遅いドライブだと起動に時間がかかります。
  • 書きかけで保存していないファイルは、保存されません。
  • Firefoxの状態は保存されています。
  • メモリーの使用量が多くなった場合や、PCの状態をリセットするときは、シャットダウンが必要です。
  • シャットダウンがすぐに実行されず時間がかかっているときは、処理中ですので、PCに触らずに終わるまで待ちます。いくら待っても終わらない時は、電源スイッチを押すしかありません。

サスペンド

  • 状態をRAMに保存します。
  • 終わるのも起動も速いです。
  • アプリをたくさん開いたままでも、そのままの状態で続けられます。念の為書きかけのファイルは保存ボタンを押しておいた方が安心です。
  • サスペンドが終わらないうちに何かすると、トラブルの元になります。
  • メモリの少ないPCで、シャットダウンしないで、サスペンドだけで使い続けていると、メモリーの蓄積使用量がどんどん増え続けて、スワップしやすくなります。その場合サスペンド時にもスワップしやすくなります。
    スワップが起きると、SSDでもRAMの数千倍遅いので応答が極端に遅くなります。
    メモリ開放コマンでは一部のメモリを開放するだけですぐに元の状態になるのであまり効き目はありません。
    そういう場合は、システムモニターでメモリ使用量の多いアプリ(Firefox,nemo,画像閲覧アプリなど)を調べて、閉じて開き直すと1GBくらいになります。
  • サスペンドから自動復帰させる方法
    タスクスケジュールでアプリを実行させる場合、常時PCを起動しておく必要があります。
    それだと電気が無駄になりますので、サスペンドから自動復帰させる方法があります。
    サスペンドからの時間指定による復帰の覚書 指定した時刻(cron実行の5分位前)にサスペンドから復帰したい cronをsuspend状態からでも、実行できるようにする。ubuntu 8.10 rtcwake - 指定時間になったらスリープ/休止状態/電源OFFから自動的に復帰

休止状態

  • 状態をOSの入っているSSDやHDDやUSBメモリに保存します。
  • 終わるのにも、起動するのにも時間がかかります。
    RAMにある数GBものデータを保存するので、かなり時間がかかるし、寿命的にも不利です。
  • 消費電力はサスペンドよりわずかに低くなるだけです。
  • 書きかけファイルは、保存ボタンを押しておいた方が安心です。
  • 休止処理が終わらないうちに何かすると、トラブルの元になります。
  • 休止状態の選択ボタンは、使用量が多いと、出てきません。

シャットダウン、サスペンド、休止状態の違いの表

違いを表にしてみました。おおよその目安であって正確なものではありません。
Linux Mint 17 の終了と起動時間の比較 (おおよその目安です)

SSD USBメモリ
消費電力

終了 起動 終了 起動
シャットダウン
1〜3秒
10〜15秒
2〜6秒 50〜150秒
1W
サスペンド
1〜2秒 2〜3秒 2〜8秒 2〜6秒 2W
休止状態
10〜20秒 5秒
100〜200秒 10〜20秒
1W
USBメモリの休止状態に入るのが極端に遅いのは、RAM にある1〜3GBのデータをUSBメモリーに書き込むためです。SSDの場合でも大量に書き換えますので寿命的には不利です。

Firefoxの設定

Firefox(2014年版)の基本的な設定

1 更新のしかた

  • Firefox と、FlashPlayer は頻繁に更新されます。Mintのアップデートによって更新を行いますので、アップデートのマークが出たり、変だと思ったらアップデートをします。
  • Adbe Flash で、音が出ない、動画が動かない場合→ FirefoxのURL欄に左端のカニにマークをクリックすると「Adbe Flash Player が有効化されています」とでてきます。→ 許可を続行 (絶対にブロックを押さないように!)」
  • Firefox のアドオンの更新は、自動的に更新されるものと、自分でFirefoxから更新するものがあります。このことはWindowsと同じです。

2 メニューバーがない! メニューバーの出し方

  • 初期状態では、メニューバーがありません。
  • 画面の上のタブの横を右クリックして、「メニューバー」のチェックをONにします。

3 ブックマークツールバーの設定

  • よく使うサイト(GoogleまたはYahooなどの検索サイトやポータルサイトなど)を「ブックマークツールバー」登録します。
  • 「ブックマークツールバー」はデフォルトの状態で表示されているはずです。画面の上のタブの横を右クリックして、「ブックマークツールバー」のチェックをONで表示されます。
  • Mintのデフォルトの検索欄に、GoogleまたはYahooと検索して、検索サイトを出して、URL欄のアイコンをブックマークツールバーにドラッグして登録します。これですぐに検索できるようになります。
    英語の辞書、Google翻訳、天気、ニュース、などよく使うものを登録すると便利です。
  • Mint関連サイトなどは、当面必要でないなら、ブックマークツールバーから削除するか、ブックマークメニューの方に移動しておきます。
    移動方法:ブックマーク>全てのブックマークを表示>ブックマークツールバー内のブックマークをつかんでブックマークメニューの方に移動します。

4 別タブに切り替える

  • 初期状態では、リンクを中クリックした時に、そちらに切り替わらない場合。切り替わる場合もありますが設定しておいたほうが確実です。
  • 編集>設定>タブ>「リンクを新しいタブで開いたとき、すぐにそのタブに切り替える」をON で切り替わります。

5 ホームサイトの設定

  • 最初に開きたいサイト(例えばGoogleまたはYahooなどの検索サイトやポータルサイトなど)を表示しておいて、編集>設定>一般>「現在のタブグループを使用」をクリックします。
  • グループ指定なので、タブを複数開いておくと、全部が一度に表示されますので、普通はタブ1個で登録するといいかもしれません。

6 ツールバーのカスタマイズ

  • 画面右上の3本バーのアイコン>カスタマイズ>マウスでつかんで出し入れできます。

7 アクセシビリティ、ブラウズの設定

  • 編集>設定>詳細>一般>アクセシビリティ、ブラウズ のところを
    全部OFFにすると見やすくなるかもしれません。好みによります。

8 Youtube動画連続再生の設定

  • Youtube動画連続再生 のサイトでプレイリストに登録しておくと連続再生できます。プレイリストはクッキーが覚えています。リピートボタンは上がった時がONです。
    特殊機能で開く画面で、「エクスポート」を押して、プレイリストの表示ができます。この画面にプレイリストを貼り付けて、「インポート」を押せば、取り込まれます。
    プレイリストは、「URLの後の方の記号,タイトル」ですので、Youtubeからコピーしてきて貼り付けます。ブラウザのお気に入りや履歴からでもコピーできます。
    この内容をコピーしてテキストエディターに保存しておけば、クッキーが消えても、再度貼り付けてインポートできます。
    すでにPCのフォルダに「YouTube へのリンク」を保存してある場合は、Krusaderで「 へのリンク」のファイルをダブルクリックして中のデータを開いて、「URLの後の方の記号」と「タイトル」を取ってきて「,」でつなげれば、リストが作れます。でもYoutubeにアクセスしてそこからコピーしたほうが速いです。
    正規変換で「URLの後の方の記号,タイトル」にしてみましたがかえって手間がかかりました。
    .*\n.*\nName=▶ (.*)? - YouTube へのリンク\n.*\n.*?v=(.+)\n.*\2,\1
    ▶ がついていない場合はそこは無しにします。

9 スクリプト続行の設定(普通は不要)

  • 「このページのスクリプトは処理に時間がかかっているか応答しなくなっています。今すぐスクリプトを停止するか、このまま処理を続行させるか選択してください。」と出る場合、
    応答がなくなってからこの画面が出るまでの時間(秒)を遅らせることができます。
  • URL欄にabout:config と入力>[細心の注意を払って]をクリック>dom.max_script_run_time という行をダブルクリック>秒数を 20 (デフォルトは10)と入力します。
  • 「次回から確認しない」にした場合のリセット方法は、0または[リセット]で戻せます。
  • ただし応答が速くなるわけではありません。デフォルトのままがいいです。
  • 「停止するか、続行させるか選択してください。」と出たら、とにかく続行させて待ちます。
    停止させると問題が起き、回復させるのにもっと時間がかかります。

10 about:config の設定項目と設定方法(普通は不要)

  • About:config entries に項目別の設定方法が出ています。
  • 項目が無い場合は、適当な所を右クリック>新規作成で設定する値が文字列か整数値か真偽値かをクリック>1番目のダイアログで項目名を入力してOk>すぐに2番めのダイアログが出ますので、値を入力してOK
    項目名は項目名のリンクを開いて正しい名前を入力します。
  • 間違った場合は、その項目を右クリック>リセットで削除できます。
  • 例:ブックマークを追加日順にソート: 項目名 browser.bookmarks.sort.resource 
    値 rdf:http://home.netscape.com/NC-rdf#BookmarkAddDate
    この設定をしなくても、追加日順に表示されていました。新しい順にソートすることはできませんでした。

おすすめの Firefox アドオン

アドオンを入れると更に使いやすくなります。

Firefoxの普通のアドオンは、Firefoxのツール>アドオンで開く画面の検索欄に入力して見つけてインストールします。

そこで検索しても出てこないものは、Add-ons for Firefoxのサイトから検索します。

アドオンをたくさん入れ過ぎて遅くなる場合がありますので、遅いと思ったら削除して確かめてみるのもいいかと思います。

  • Yet another smooth scrolling:スクロールの高速化
    画面のスクロールを速くできます。
    (検索欄で出てこない場合は ここのAdd-ons からインストールします。)
    スクロールを速くできます。加速がついて更に速くなります。
    Mintでは、Windowsのようにマウスホイールでの行スクロール数を設定できませんので、スクロールするのに指が疲れます。そういう場合におすすめです。
    上下の跳ね返りは、オプションの跳ね返り効果でOFFにできます。
    設定例: 移動単位105、スムースネス初動20、スムースネス50、加速の感度190
       この設定で、ゆっくり回せば1行ずつ、速く回すと1回で100行くらい飛ばせます。
    2014.08に古いバージョンは使えなくなりましたので再度インストールが必要です。
  • Tab Mix Plus:タブの機能アップ
    タブの開き方が便利になります。
    インストール直後に「Firefox内臓のセッション復元機能を使用するかどうか」を聞いてきますので、Tab Mix Plusの方を使うと答えます。
    オプション画面>表示>タブバー>「タブバーの位置」の下にある「1段に収まらない・・・」の右を「多段表示にする」にすれば、多数開いても見やすくなります。その下の「バーの最大表示段数」で増やせます。
    表示>タブ>でタブ幅指定の設定ができます。(例えば150など)
    表示>タブバー>タブバー表示>「新しいタブボタンを表示」と「タブを閉じるボタンを表示」をOFFにし、表示>タブ>「タブを閉じるボタンを表示」をOFFにして、中クリックで閉じたり戻したりできます。マウス>マウスクリック>中クリック=タブ:タブを閉じる、タブバー:最後に閉じたタブを開く。
    Firefoxのツールバーの3本線のアイコンを押して、カスタマイズで、「最近閉じたタブ」、「最近閉じたウインドウ」、「セッションマネージャー」、などのアイコンをメニューバーにセットできます。
  • Adblock Plus:遅い広告処理をパス
    広告処理によって、処理が複雑になる場合に効果があります。
    ▼印から「全ページで無効」をON/OFFで簡単に表示の切り替えができます。
    フィルタ追加例:Adblock Plusのアイコン▼>フィルタ設定>自作フィルタ>フィルタグループを追加>フィルタを追加>フィルタコードを記入して空いているところをクリック>フィルタアクションで編集・削除できます。例:||meta.wikimedia.org
  • DownloadHelper:動画のダウンロード
    設定>全般>動作>アイコンをクリックした時メニューを開く>キャプチャ>Youtube
    >Youtubeのファイル名を維持>HQの接頭辞=WxH>規定サービス=クィックダウンロード>サービス>ダウンロード>保存ディレクトリの設定。
    ダウンロード先のフォルダ名は、Linuxでは大文字小文字が区別されます。 
  • Flash Video Downloader:動画などのダウンロード
    インストールしたらFirefoxがおかしくなったことがありました。その後は試していません。
  • ScrapBook:ページの保存
    閲覧ページの保存ができます。Firefoxの保存では、見た通りに保存できない場合が多いです。ScrapBookなら、見た通りに保存できます。(複雑なページも1階層だけのシンプルな構成になります。)
    インストールするとメニューバーにScrapBookという項目が出てきますので、そこから保存したりサイドバーで表示したりできます。(保存後に表示したファイルは、Firefoxで保存できます。)
    保存フォルダはURL欄に表示されます。保存フォルダは、ツール>アドオンから設定できます。
    保存したページは「サイドバー」で表示・管理できますが、一旦ブラウザで表示させてそのリンク(URL欄の左端)をファイラーにドロップすればファイラーでリンクとして管理することもできます。その場合、リンクは/:\*?"<>|が入らないように変更するといいです。
    保存ファイルは、サイドバーで表示>ツール>データ保存先フォルダで開けます。data内に年月日時分秒名で入っています。別の所にコピーして中のindex.htmlで開くことも出来ます。リネームもできます。
    「サイドバー」内のタイトルを削除すると保存ファイルのデータも同時に削除されます。タイトルとファイル名の対応はscrapbook.rdfの中に書いてあります。
  • ViewSourceWith:ページのソースをアプリで表示
    閲覧ページのソースを指定アプリで表示できます。
    アプリの登録は、Settings>Main>New>Editor Path=右上のアイコンから、実行コマンドを選びます。 例:  /usr/bin/kompozer /usr/bin/gedit
    アプリの登録ができなくなった時は、一旦、ViewSourceWithを削除してから再インストールします。
  • Pearl Crescent Page Saver:Webページの画像キャプチャ
    長いWebページのキャプチャが取れます。
    Webページ、HTMLファイルの全体を画像にできます。見えていない下まで全部 jpgやpngにできます。カメラのアイコンを押します。幅は、ブラウザで見えている幅になります。
    書き込み編集できるsome Screenshot、FireShotもあります。<激しく便利!WEBサイト全体を・・
  • Favicon Restorer:ファビコンの表示
    URL欄にファビコンを表示できます。
  • NoScript (普通は不要です):JavaScript をON/OFF
    ページに特別な仕掛けがしてあるページがまれにあります。そのような場合に、JavaScript をOFF にすることができます。
    設定は難しいので通常はデフォルトのままで使います。
    通常は、「すべてのサイトのJavaScriptを許可する(危険)」をクリックして、NoScriptを無効にしておきます。(危険)という表現は、一般化している
    JavaScriptでも、ごくまれに危険の場合もあるということらしいです
    JavaScript をOFF にしたいときだけ、「すべてのサイトのJavaScriptを禁止する(推奨)」をクリックして、有効にします。
    表示しているサイトを許可(
    JavaScriptをONに)することもできます。許可したサイトは、ホワイトリストに登録されます。ホワイトリストに登録したサイトは削除することもできます。
  • Local Load (普通は不要です):JavaScriptの保存
    主なJavaScriptをあらかじめPCに保存しておき、ネットの無駄を省ける場合があります。
    JavaScriptの読み込みに時間がかかる場合に、効果がある場合があります。
    私の場合は効果は感じられませんでした。
  • Vacuum Places Improved (普通は不要です):places.sqliteファイルの最適化
    firefox側でFirefoxのplaces.sqliteファイルの最適化が不十分の場合に、遅くなる場合があります。その場合に回復する場合があります。
    遅いと思ったら、ツール>Vacuum Places.sqlite(Placesを掃除)で最適化できます。最適化はすぐに終わり画面右上に「Places database vacuumed!(データベースをvacuumしました!)」と表示されます。

    最適化だけで削除はされません

    私の場合は効果は感じられませんでした。