Linuxで、Wine を使えば、量も種類も豊富なWindowsソフトが使えます。
Wineの設定、PlayOnLinuxの設定、Windowsソフトのインストール方法を説明します。
(2019年10月更新)
内容
Wineでの人気ソフトと使用実績
Wineのインストール方法(2019年)
 ソフトウェアの管理からインストールする方法
 Wine関連のパッケージを完全削除する方法
 Wineの最新版をインストールする方法
Wineのインストール直後の確認
Wine環境の設定
Wineに必要なプログラム
 1 Wine Mono
 2 Wine Gecko
 3 Winetricksのインストール
 4 Winetricksの設定
   Fontのインストール
   vb6runのインストール
   vcrun6のインストール
   dotnetのインストールの注意
   その他のインストール
 5 Winecfg(Wineの設定)
 6 メニューの確認
PlayOnLinux のインストール
 1 PlayOnLinux のインストール方法
 2 PlayOnLinux(日本語) のバグ対策
メニューにWine項目がない場合

Windows アプリ ソフトのインストール方法
 1 DLファイルの置き場所
 2 DLファイルがインストーラーEXEの場合
 3 DLファイルがZIPやLZHの場合
    通常の場合
    Shift-JISで四角文字化けする場合
 4 解凍後のEXEがインストーラーEXEの場合
 5 解凍後のEXEがそのまま起動EXEの場合
 6 Windwos ソフトのショートカットを作る方法
 7 Windows ソフトをアンインストールする方法
 8 文章の文字フォントについて
PlayOnLinux の使い方
Wineのフォルダ構造
WineとPlayOnLinuxの削除・バージョンアップ
Wineで使えるWindowsソフト
32bit専用のWine環境について
 

WindowsソフトがWindowsと同じ方法でインストール出来ましたのでご紹介します。
EXE,ZIP,LZHの形式でも、Windowsと同じように簡単にインストールできます。
内容は時々修正しています。(Wiine mono、Winetricksの間違いを修正しました。)
Linux Mint の例で説明します。

Wineは、仮想マシンやエミュレータ上で動作させるのではなく、Windowsプログラムの代替品を使うので、Windowsプログラムをネイティブの速度で動作できます。(Wine-wiki
PlayOnLinuxを使えば、多数のWindwosゲームやOfficeやAdobeソフトなどが使えます。ソフトに適した設定がされているので、ほとんど問題なく動きます。

64bit の Linux では、32bitと64bit のWindowsソフトが使用できます。
Wine の公式サイトは、WineHQ です。ここで総合的な情報が得られます。

特別な設定として、32bitのWindowsソフト専用の環境にすることもできますが専門家向きです。
参考として最後の方に、32bit専用のWine環境にする方法をまとめてみました。

Wineでの人気ソフトと使用実績

WineHQのサイトで、人気ソフトのランキングや、ソフトの使用実績の投稿を見ることができます。
  • WineHQ Top25 で全ジャンルや各ジャンルごとの上位25のランキングがわかります。
    Final Fantasy などのゲームソフトが多いのですが、MS Office、Photoshop、Illustrator、マルチメディア、グラフィック、Productivityソフトなども人気です
  • 使用実績は、WineHQ AppDB Home の右上の検索欄にソフト名を入れると、多数の動作実績の投稿を見ることができます。
    OSのバージョン名、ソフトのバージョン、Wineのバージョン、動作結果などが出ていますので参考になります。
  • WineHQ Brows Apps では、複数の検索項目を設定して、「Update Filter」のボタンを押すと、検索結果が表示され、並び替えて、調べることができます。
  • 動作評価のRatingは: Platinum > Gold > Silver > Brons > Garbage の順です。

Wineのインストール方法(2019年)

Wineは、Mintをセットアップした早い段階でインストールしておいた方が、問題が起きた時の対策がしやすいです。

WineHQから最新版をインストールするのがおすすめです。

最新版は、WinHQから端末からコマンドでインストールできます。
2008〜2016年=Ver.1 2017年=Ver.2 2018年=Ver.3 2019年=Ver.4
Wine4.x では、XP以上が選べます。
Wine1.6.2ではWindows8以下が選べます。

WinHQのUbuntu用ダウンロード のページには、2018-12-19にリポジトリ・キーが変更され、WineHQパッケージをインストールする場合は、他のリポジトリからインストールしたWineやその依存パッケージは全て削除するようにと書いてありました。
このことから、「ソフトウェアの管理」からインストールした後で、WineHQからの最新バージョンに乗り換えるには、依存パッケージも含めて完全削除する必要があります。

ソフトウェアの管理からインストールする方法

  • 2019年の状況だと、「ソフトウェアの管理」からインストールしたら、2013年(Linux Mint 16 時代)の古いWine 1.6.2でした。
    古いままだと、Mintのバージョンが上がる度に、誤差が大きくなり、ソフトによっては、一部の機能に問題がおきます。まれですが何もしない状態でデスクトップに豆腐文字が出てフリーズする場合がありました。
  • 急いで一時的に使ってみたい場合にはいいかもしれません。
  • メニュー>システム管理>「ソフトウェアの管理」で開く画面で、右上の検索欄に、 wine と入力して、Wine をインストールします。
  • Wineのイントールに10分くらいかかります。
  • 後は、インストール後に、設定するときに、開く窓から、wine-monoやwine-geckoをインストールし、設定後に、再度「ソフトウェアの管理」で、wine-tricks をインストールするという流れになります。
  • 参考:インストールに非常に(30分?)時間がかかる場合がありました。進行バーが全く動かない状態が続いて、途中でシャットダウンしてサーバーを変えてみましたが、同じような感じでした。3時間くらい後で再度続けたら、すぐに入りました。この状態でMintをいろいろいじらない方がいいです。
    Mintを再インストールしたら、良くなりましたので、最初の設定にもよるかもしれません。Mintの設定時に、必要なときには再起動した方が動きがいいです。

Wine関連のパッケージを完全削除する方法

  • 「ソフトウェアの管理」からインストールした後で、WineHQからの最新版のWineに乗り換えるには、関連パッケージを完全削除する必要があります。
  • 完全削除の方法:
    winetricks、playonlinux、wine を次のコマンドで完全削除します。 
    sudo apt purge xxxx ←xxxはコマンド名 winetricks、playonlinux、wine
    状況によっては、sudo apt autoremove xxxで必要なくなったパッケージを削除します。
    その後.wine.PlayOnLinuxPlayOnLinux's virtual driversのフォルダを削除します。
  • 参考:私の場合、別の理由でPlayOnLinuxもWineも(ソフトウェアの管理から)再インストールしようとして、完全削除で問題がおきました。 PlayOnLinuxもWineも purgeコマンドで削除して、その状態で、PlayOnLinux を再インストールして、設定しなおしたら、前にインストールしたWindowsアプリが登録されていて、実行もできました。削除したはずのWineが復活してしまいました。 purgeコマンドを使うと、設定も削除されるとネットにありましたが、実際には、.wineフォルダは削除されないで残っていたということになります。
    それでもなぜ、Wineが復活したのわかりません
    再インストールしようとした理由は、私の勘違いです。WindowsソフトのインストールEXEファイルを、そのままダブルクリックしたら、解凍されてしまいました。その間違いに気が付かずに、何か問題がありそうだと思ってPlayOnLinuxもWineも完全削除することになったのです。
  • 確実な方法としては、Linux Mint を再インストールするか、別のドライブに Linux Mint をインストールした方がいいかもしれません。

Wineの最新版をインストールする方法

WinHQから、WineHQ Ubuntu(Linux Mit)用のダウンロードの説明にしたがって、コマンドで、インストールします。約1GBありますので10〜20分かかります。
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引用 (変わるかもしれないので、サイトの説明を確認してください。)
端末で以下のコマンドを1行ずつ実行します。 全部で6行あります。
最初に次の32bitを可能にするコマンドを実行します。
sudo dpkg --add-architecture i386
次のコマンドでWineHQ・リポジトリ・キーを取得して、そのキーでインストールします。
wget -nc https://dl.winehq.org/wine-builds/winehq.key
sudo apt-key add winehq.key
Linux Mint 19.x (Ubuntu18.04-bionic)の場合
sudo apt-add-repository 'deb https://dl.winehq.org/wine-builds/ubuntu/ bionic main'
Linux Mint 18.x (Ubuntu16.04-xenial)の場合
sudo apt-add-repository 'deb https://dl.winehq.org/wine-builds/ubuntu/ xenial main'
sudo apt update
sudo apt install --install-recommends winehq-stable
注意: ↑ 上のコマンドの最後の、-stableが安定版です。-develが開発版です。安定版がおすすめです。-develの場合は必要なものがありますのでサイトの説明に従ってください。

Wineのインストール直後の確認

  1. PCを再起動します。
  2. メニューの確認
    インストールすると「メニュー」に「Wine」の項目が表示されているかどうか確認します。
    この段階ではWineメニューの中のプログラムは実行しないようにします。
    「Wine項目」が表示されない場合があります。
    理由は、「Wine項目」の中に、プログラムが登録されていないからです。
    その場合、後でプログラムや、Windows ソフトをインストールすれば、「Wine項目」とともに、メニューの中に入ってきます。
  3. バージョンの確認
    次にインストールしたwineのバージョンを次のコマンドで確認します。
    wine --version
  4. wine のフォルダの確認
    インストール直後に、homeフォルダの中に .wine のフォルダができているか確認します。
    右クリックで、「隠しファイルを表示」にしておきます。
    .wine フォルダが作られていない事を確認します。
    .wine フォルダは、後で説明するWineの設定によって作られます。
  5. 参考
    32bit 専用のWine環境にする場合は、この段階で設定しますが、専門家向きです。
    情報も少ないので最後の方でまとめておきます。
    私の場合は、特に指定せず「32bit・64bitの両対応」で進めました。それで主なソフトはだいたい動きました。

Wine環境の設定

Wineをインストールしたら、次にWine を使えるようにWineの設定(Wine環境の設定)をします。
  1. 端末で winecfg コマンドを実行するとWineの設定が始まります。設定には10分くらいかかります。その後「Wineの設定:winecfg」画面が出ます。
    Wineのプログラムなど、何かをすると、設定されるようようになっているみたいですが、コマンドで実行する方が端末で状況がわかるので確実です。
  2. この実行の途中で、「Wine Mono」と「Wine Gecko」のインストーラのダイアログが出ます。
    その際は「インストール」ボタンを押してインストールします。それぞれ10分くらいかかります。
    同じダイアログが何回か出ますがそのたびに「インストール」を押します。状況に応じて必要なものがインストールされます。
    このダイアログが出ないとインストールできません。
  3. 処理状況が次々に表示されます。
    その中にerrの行が10行くらい出てきますが、処理は続きます。
  4. コマンドの処理表示が止まって「Wine設定:winecfg」画面が出ます。
    この画面はいじらない方がいいです。
  5. 端末での処理表示は途中で止まったままになります。
    私の場合は、wine' has been updatedと出ました。
    注意: error やnot support の文字で止まった場合は、後々問題になるかもしれません。
    Mintの状態に問題がある可能性もあります。再インストールした方がいいです。
  6. ここで、「Wine設定」画面をOKで閉じると、端末のコマンド実行は終了します。
  7. PCを再起動します。
    再起動しないで、端末でwinecfgを実行したらエラーが出ました。
  8. 「Wine設定」画面の確認
    コマンドwinecfgを実行して「Wine設定」画面を出します。
  9. 文字化けの確認
    「画面」、「デスクトップ統合」などのタブ画面の文字が豆腐に文字化けしているか確認します。
    文字化けは、後で対策します。
  10. 「Wine設定」画面をOKで閉じます。
    コマンドでwinecfgを起動した場合、「Wine設定」画面をOKで閉じるとき端末に延々と同じような文字が流れる場合があります。その場合は「Enter」キーを押すか、端末を閉じます。普通はこのようなことはないです。
    ショートカットで起動すれば端末は出ません。
  11. 以上でhomeフォルダの中に.wineフォルダが作成されます。
    設定後の.wineフォルダの構成を確認しておきます。
    .wine/drive_c 内に次のフォルダが設定されます。
    Program Files 64bit用
    Program Files (x86) 32bit用
  12. 以上で、Wine環境の設定は完了です。

Wineに必要なプログラム

1 Wine Mono

  • Wine Monoは、MSの.Net Frameworkの代替パッケージです。
  • Wine Monoだけで(dotnetを使わないで).Net Frameworkを使うソフトを実行できます。
    Mono - WineHQのページには、次のような説明があります。
    一部引用(和訳は疑問?)
    Monoは.NET Frameworkのオープンソースおよびクロスプラットフォームの実装です。 WineはWindowsのMonoビルドを使って.NETアプリケーションを実行することができます。Wine1.5.3以降では、Wine-Monoパッケージが推奨されています。
    ネイティブの.NETをインストールする場合は、monoパッケージを(WineHQにある)コマンドで削除してください。・・・
    MSの.Net Frameworkを使う必要がある場合は、一部実行できます。(その場合は)winetricksを使って、MSの.Net Framework(dotnet35,30,20,11)の適切なバージョンをインストールできますが、ただしMSの.NETアプリケーションは(少なくともまだ)(Wineでは)動作しない可能性があります。
    その一方、Monoは、強力なコミュニティによってサポートされています。あなたのアプリケーションを動かす場合はおそらく、それ(MSの.Net Framework)より良い選択です。
  • Wine Monoは、WIneの設定時、または状況に応じて、次のダイアログが出ますので、そこでインストールします。
    Wine-Mono-Installer
    バージョンは、次のコマンドで確認できます。
    find -name '*mono*'
    ダイアログでインストールできない場合→Mono - WineHQ Wiki 

2 Wine Gecko

  • IE用のプログラムのパッケージです。
    WindowsソフトにはIE用のプログラムを使っているものがあり、その場合はWne Geckoが必要になります。
    Gecko - WineHQ Wiki のサイトには、
    wine-1.5.31〜1.7.2の場合は、wine_gecko-2.21-x86.msiと、wine_gecko-2.21- x86_64.msi
    wine-1.9.13〜現在 の場合は、wine_gecko-2.47-x86.msiと、wine_gecko-2.47-x86_64.msi
    になると書いてあります。
  • 設定時、または状況に応じて、次のダイアログが出ますので、そこでインストールします。
    Wine-Gecko-Installer
    バージョンは、次のコマンドで確認できます。
    find -name '*gecko*'
    ダイアログでインストールできない場合→Gecko - WineHQ Wiki 

3 Winetricks のインストール

  • フォント、VB6ランタイム、などをインストールするためのアプリです。
  • MSの.Net Framework(dotnet30など)は専門家以外はインストールしない方がいいです。
    wine mono で代替できるからです。
  • Wine を「ソフトウェアの管理」からインストールした場合は、「ソフトウェアの管理」からインストールします。
    2019年時点で2014年のバージョンになっていました。
  • Wine を WineHQ からインストールした場合は、WineHQからインストールします。
  • WineHQ からインストールする場合は、Winetricks - WineHQ Wikiにしたがってコマンドでインストールします。コマンドは4行あります。
    例(引用):
    コマンドの説明:端末をcdでDownloadsに移動>そこにwinetricksをダウンロード>chmodで実行ファイルにする>mvでwinetricksを/usr/binに移動。という処理になります。
    cd "${HOME}/Downloads"
    wget  https://raw.githubusercontent.com/Winetricks/winetricks/master/src/winetricks
    chmod +x winetricks
    sudo mv winetricks /usr/bin

    *注意:終わったら端末がDownloadになっているので端末を閉じてください。
    次の方法もあります。→ Linux Mint 19.x : 「winetricks」を使って「Adobe Air」を
    wget https://raw.githubusercontent.com/Winetricks/winetricks/master/src/winetricks
    sudo mv winetricks /usr/bin
    sudo chmod +x /usr/bin/winetricks
  • winetricksのバージョンは、次のコマンドで確認できます。
    winetricks --version

4 Winetricksの設定

  • インストール後、端末にwinetricksと入力してwinetricksを起動します。
    コマンドの画面は最後まで開いたままにしておきます。
  • Winetricks の画面が出ます。
    Select the default wineprefixがONになっているはずです。
    この画面から、フォント、VB6ランタイムなどがインストールできます。
    ここで一旦「キャンセル」で閉じて、コマンドwinetricksで開き直してもいいです。
  • 最初の設定時に、レポート報告のNo/Yes画面が出る場合があります。
    例:One-time question about helping ・・report・・>Yesを押すとありがとう(Thanks! You)の画面が出ますのでOKで閉じます。
  • インストールしたものは一部だけ削除することはできません。削除するにはWine環境(.wine以下)全体を削除して、上の「Wineの設定」からやり直すことになります。
  • フォントのインストール
    ■ 文字を綺麗にし、文字化けを防ぐためにWine用のフォントをインストールするといいです。
    多数インストールすると、汚くなったり、文字化けしたりしますので必要なものだけインストールします。
    ■ 文字化けには、日本語の豆腐文字化けと、アルファベットの豆腐文字化けがあります。
    Winecfg(Wine設定)の「画面」タブの画面の文字が文字化けする場合と、ソフトをインストールする画面の文字が文字化けする場合があります。症状に応じて必要なフォントをインストールします。
    ■ 端末でwinetricks>winetricksの画面>Select the default wineprefix>OK
    >「Install a font」 >OKで使いたいフォントを選べます。(全部で39個あります。)
    ■ a(単数) となっているから、1個ずつ選んでインストールします。1個選んでも関連しているものがいくつもインストールされて、結果的に多数のフォントに丸印が付きます。
    ■ どれを選べばいいか難しいです。次に私が試した例をいくつか書きます。
    私の場合はいずれの例でも、Winecfg(Wine設定)の「画面」の日本語の豆腐文字化けは出ませんでした。
    たくさんのフォントを入れると、英字が少し荒れるようです。
    (1) 文字化け対策にいいらしいということで、cjkfontsをインストールしてみました。
    赤の警告画面が何回も出ました。日本語の文字化け対策になります。
    (wine4.0の場合) cjkfontsには丸印が付かないで、baekmuk(Korean?),takao(Japanese),unifont,vlgothic(Japanese),wenquanyi(cjk)の5つに丸印が付きました。
    (wine1.6.2の場合) cjkfontsには丸印が付かないで、wenquanyi(China)に丸印が付きました。
    (2) corefonts(MS Arial, Courier, Times fonts)をインストールすると見やすくなるという情報があったので、試して見ました。
    (wine4.0の場合) 警告画面が11回出ました。
    その結果次の11個に丸印がつきました。
    andale,arial,comicsans,corefonts,courier,georgia,impact,times,trebuchet,verdana,webdings。
    これだけでは日本語が文字化けしたままでしたので、更にcjkfontsをインストールしたら、5個baekmuk,takao,unifont,vlgothic,wenquanyi
    が追加されて、合計16個のfontに丸印が付きました。
    (wine1.6.2の場合) すぐに corefontsに丸印が付きました。
    (3) allfonts をインストールするといいという情報がかなりありましたので、Wine4.0で試してみました。
    (wine1.6.2の場合) エラーが出て、allfontsのインストールは出来ませんでした。
    (wine4.0の場合) 赤の警告画面(Runnning・・・)が20回くらい出ました。
    その結果次の20個に丸印がつきました。
    andale,arial,baekmuk,calibri,
    cambria,candara,comicsans,consolas,constantia,corbel,corefonts,
    courier,droid,eufonts,georgia,impact,times,trebuchet,verdana,webdings。
    これは、corefontsをインストールしたときより、baekmukと
    calibri,cambria,candara,consolas,constantia,corbel,droid,eufontsが多かったです。
    (4) fakejapanese をインストールするといいという情報もありましたので、更に追加してみました。
    fakejapaneseでは何も追加されず、fakejapanese_ipanomaではipanomaだけが追加され、fakejapanese_vlgothicでは何も追加されませんでした。
    ■ 1つ設定したら「キャンセル」>「キャンセル」で閉じて、
    コマンドwinecfgで、Wine設定画面を開いて、「画面」の豆腐文字化けをチェックするといいです。
    参考:Wineの文字化け(アルファベットが豆腐)を解消→cjkfonts
  • vb6runのインストール
    古いソフトには、Visual Basic 6(Visual Basicの最後のバージョン) で作られたものがあります。参考:Vectorのソフトライブラリ>windows 
    そういうソフトを使う場合は、vb6が必要になります。
    端末でwinetricks>winetricksの画面>Select the default wineprefix
    >Install a Windows DLL or component>vb6run
    でVB6ランタイムをインストールしておくといいです。
    *Visual Basic 6の画面が開きますので、左側のYesボタンを押します。
  • vcrun6のインストール
    vcrun6(Visual Studio C++ 6)をインストールする例がかなりありますので、これも同様にして、入れておくといいかもしれません。
    *VCRの画面が開きますので、Ja/Neinのうち左側のJaを押します。vcrun6だけに丸印が付く場合もあり、関連のものを含めて4個丸印がつく場合もありました。
  • dotnetのインストールの注意
    Wine Mono で代用できるため、MSの「dotnet」(.Net Framework)はインストールしない方がいいです。WineHQに、dotnetはWineでは動かない確率が高いとあり、どうしても使う必要がある場合は、WineHQにあるコマンドでWine Monoの削除が必要とあります。
    dotnet11,30,35,40,45,46などがあります。
    参考:Wiki バージョン対応表Qiita 下位バージョンの互換性がカオス 通信用語の基礎知識 
    私が試した例:dotnet35をインストールしてみました。難しいです。
    端末でwinetricks>winetricksの画面>Select the default wineprefix
    >Install a Windows DLL or component>dotnet35
    次の警告が出ました。
    dotnet35 dose not yet fully work or install on wine. Caveat emptor.
    (dotnet35はまだ十分に機能していないか、wineにインストールされません。買い手責任負担です。)
    OKを押すと。Mono dose not appear to be installed (Monoがインストールされていないようです)との警告が出て、先に進めると、「netframework3.exeをダウンロードして、/home/~/.cache/winetricks/dotnet30の中に入れてこのscriptをre-runしてください」と出て、そのフォルダと、Firefoxが開いて3.0のダウンロード画面が出ました。下の方から3.5選んで実行したら、
    その後「.net Framework のライセンスの同意画面」が出ました。
    dotnet30でやりなおしたり、何回もいろいろためしてみたのですが、やるたびに違いました。
    この画面は、アルファベットが文字化けして読めない場合も読めた場合もありました。
    左の上から順に、「同意する」、「同意しない」、「フィードバックをMSに送信する」となっているので、「同意する」を選びました。
    下のボタンは左←が「インストール」右→が「キャンセル」となっているので、左←の「インストール」を押しました。
    ダウンロードが完了しました」の画面が出ますが、すぐにインストールの進行が始まりますので、「キャンセル」ボタンを押さないで待ちます。
    ここからかなり時間がかかりました。Wine4.0の場合は「正常にインストールされました」と出て、dotnet35に丸印が付きました。Wine1.6.2の場合は「インストール出来ませんでした」となったり、「すでに新しいバージョンがインストールされています」となる場合もあったり、「64ビットOSではサポートされませんセットアップを終了します」となる場合もあったりで、dotnet30にも35にも丸印が付きませんでした。効果はよくわかりませんでした。
    結果的には、wine mono を削除する必要があるのに削除していなかった事と、wine mono の方がいいということなので、インストールしない方がいいということでした。
  • その他のインストール
    ゲーム用にd3dx9(DirectX)など多数のものをインストールする例がネットにありました。別のテスト用のUSBメモリのMintなどで試したほうがいいかもしれません。
    Wineのインストール・設定方法の記録 - ガラクタプログラム 
    キーワード winetricks d3dx9 d3dx vcrun wmp10 dsound directmusic ffdshow などで検索すれば使用例が見つかるかもしれません。
  • インストールした場所
    winericksでインストールしたもとのものは.cache/winetricksに入っていて、インストールした実際のFontsは.wine/drive_c/windows/Fontsの中に入っていました。

5 Winecfg(Wine設定)

  • コマンドwinecfgで、Wine設定画面を開きます。
  • この画面の「アプリケーション」に、「Windows バージョン」が表示されています。
    Wine1.6では、デフォルトでWindows XPになっていました。
    Wine4.0では、デフォルトでWindows 7になっていました。
    Wine1.6ではWindows8以下が選べます。
    Wine4.0では、XP以上が選べます。
    *通常はWindowsのバージョンは、デフォルトの設定のままで使うといいです。
    それでも動かない場合は使うソフトによって XP, 7, 8, 10, 98, 95, 2000, ME, NT, Vista などを使い分けます。
  • Wine4.0では、オーディオが、Pulseaudioになっていましたので、ソフトウェアの管理からpavucontrol (PulseAudio)をインストールするといいです。
  • 「Wineについて」のタブでWineのバージョンがわかります。

6 メニューの確認

  • 「ソフトウェアの管理」からインストールした場合は、メニューに「Wine」項目が表示されます。
  • WineHQから新バージョンをインストールした場合は、メニューに「Wine」項目が表示されません。
    その場合は、そのままにしておきます。
    メニューに登録する方法は、後の方の「メニューにWine項目がない場合」で説明します。

PlayOnLinux のインストール

PlyOnLinux は、Wineを使うのに必要なものではありませんが、ここでインストールしておくといいです。
後で必要になった時に、インストールしてもいいです。
  • PlayOnLinux は、ソフトごとに適した設定がされている登録リストを使って Windowsソフトをインストールできるアプリです。ソフトごとに別々の環境で動きます
  • PlayOnLinuxのリストにあるソフトが、PlayOnLinuxからインストールすると、最適な状態で使えるようになります。
  • リストにどんなソフトが登録されているかは、Supported software PlayOnLinux のページにカテゴリー別に記載されています。
    Final Fantasyなどの多数のゲーム、Phoshop、Illustlator、MS-Office、Google SketchUpなどのソフトが登録されています。
  • 商用のソフトは、購入したソフトのパスワードが必要です。
  • リストにないソフトを自分で各種の設定をしてインストール出来ることになっていますが、専門家でないと、正常に動かすのは難しいです。
    通常の知識でインストールしても動くソフトもありますが、インストールできない場合やインストールできても正常に動かない場合がかなりあります。
    一般的に、リストにないものは、Wineでインストールする方が簡単で動く確率が高いです。
  • 詳しい説明がPlayOnLinuxのWiki に出ています。
  • 使い方は、後の方で説明します。

1 PlayOnLinux のインストール方法

  • 「ソフトウェアの管理」からインストールする方法
    「ソフトウェアの管理」からWineをインストールした場合になります。
    2019年に「ソフトウェアの管理」にあるのは、4.2.10-2でした。
  • 最新バージョンのインストール方法
    WineHQからWineの最新バージョンをインストールした場合になります。
    2019年の最新バージョンは4.3.4でした。
    PlayOnLinuxDownloadページにしたがって最新版をインストールします。
    コマンドで最新バージョンをインストールします。
    コマンドの例(引用)(ダウンロードのページで確認してください。)
    Type the following commands: (次のコマンドを実行してください。)
    For the Bionic version (Ubuntu18.04, Mint19の場合)
    wget -q "http://deb.playonlinux.com/public.gpg" -O- | sudo apt-key add -
    sudo wget http://deb.playonlinux.com/playonlinux_bionic.list -O /etc/apt/sources.list.d/playonlinux.list
    sudo apt-get update
    sudo apt-get install playonlinux

    For the Xenial version (Ubuntu16.04, Mint18の場合)
    wget -q "http://deb.playonlinux.com/public.gpg" -O- | sudo apt-key add -
    sudo wget http://deb.playonlinux.com/playonlinux_xenial.list -O /etc/apt/sources.list.d/playonlinux.list
    sudo apt-get update
    sudo apt-get install playonlinux

    Mintの元のUbuntuのバージョン名によってbionic, xenialのところが変わります。 Linux Mint Wiki, Ubuntu Wiki
  • インストールしたら、アップデートをし、PCを再起動した方が安心です。
  • PCを再起動
  • インストール後、PCを再起動したら、メニュー>ゲーム>PlayOnLinuxで起動します。
  • 起動時に、「Do you want to help ・・」の画面が出たら、Yesを押します。
  • この時「xtermを発見できません」と出る場合があります。
    xtermはターミナル(端末)と同じようなアプリで必要になります。
    OKを押すとPlayOnLinuxのメイン画面が開きますが、ここで一旦終了して、「ソフトウェアの管理」から、xtermをインストールして、その後PlayOnLinuxを起動します。
  • PlayOnLinuxのメイン画面で+マーク(インストール)をクリック>ぐるぐるマークが回って進行状態が%で表示され>100%になると、上部にカテゴリーのアイコンが並びます。
  • このカテゴリーをクリックすると、登録ソフトの一覧が表示されます。
  • 日本語のPlayOnLinuxは、バグで、ぐるぐるマークが進まない場合があります。
  • その場合は、PlayOnLinuxを閉じてから次のバグ対策をします。

2 PlayOnLinux(日本語) のバグ対策

ぐるぐるマークが進まない場合は次のサイトの方法で簡単に対策できます。
PlayOnLinuxの「インストールメニュー」で止まるバグの根本的な解決法 - Qiita(2018年11月28日)

要旨(一部引用・追記)(正しい方法は上の参照サイトを確認ください)

■いくつかの解決法が既に示されている。
  1. PlayOnLinuxでインストールリストが表示されない場合の対処法 
    /usr/share/playonlinux/python/mainwindow.pyを管理者権限で
    78行目の前に#を挿入し以下のようにコメントアウトする。
    #self.sendToStatusBar(_('Refreshing {0}').format(os.environ["APPLICATION_TITLE"]), True)
  2. PlayOnLinuxが「インストールの間」で止まった時の対処法 – GINNOZA 
    PlayOnLinuxの古いバージョン4.2.2-1をインストールする。
  3. PlayonLinuxのぐるぐるが表示されっぱなしにならない方法 - Qiita 
    ターミナル(端末)上でLC-ALL変数で英語を指定する。
    LC_ALL=C playonlinux
■上の3つの方法には問題もあるので、根本的な解決方法を模索した。
  1. 環境 PlayOnLinux 4.2.12 Ubuntu 18.04
    (Mint18.3でもMint19.1でもできました。)
  2. エラーの発生場所 /usr/share/playonlinux/python/lib/lng.py が参照するファイルpol.moのエラー
  3. エラーが発生する原因 pol.mo の中のコード記載ミスです。
  4. po.moファイルのフォルダを探す
    ★pol.moファイルは、MintのバージョンやPlayOnLinuxのバージョンなどの状況によって、フォルダの場所が変わりますので、ファイルシステム内で、pol.moを検索して見つけます。コマンドfind / -iname '*pol.mo*' 2>/dev/nullでも探せます。
    pol.moファイルは多数あります。jaとあるフォルダーの中にあるpol.moを探します。
    Linux Mint では、 
    /usr/share/locale/ja/LC_MESSAGES/pol.mo
     PlayOnLinux 4.3.4では、 
    /usr/share/playonlinux/lang/locale/ja/LC_MESSAGES/pol.mo
    にありました。
    注意:pol.moは特殊なファイルなので直接開くことはできません。次の方法でpol.poに変換してから修正する必要があります。
  5. mo-po変換方法
    moファイルはバイナリなので、これを編集可能なpoに変換し、修正後にpoをmoに逆変換します。
    先ず、pol.moファイルを、Downloadの中にpol-moというフォルダを作ってその中にCtrl+ドラッグでコピーしておきます。
    次にpol-poというフォルダとpol-mo-newというフォルダを作っておきます。
    .mo ファイルを .po ファイルに戻す方法 - Qiita の方法を使います。
    コマンドによる方法 
     mo-po変換は msgunfmt [moファイルパス] -o [poファイルパス]
     po-mo変換は msgfmt [poファイルパス] -o [moファイルパス]
    例1  po-moのpol.mo を pol-poのpol.po に変換する。
    msgunfmt /home/xxxx/Downloads/pol-mo/pol.mo -o /home/xxxx/Downloads/pol-po/pol.po
    例2  pol-poのpol.po を pol-mo-newのpol.moに逆変換する。
    msgfmt /home/xxxx/Downloads/pol-po/pol.po -o /home/xxxx/Downloads/pol-mo-new/pol.mo
  6. 修正方法
    pol.po の中の 497行?あたりの
    msgstr "{0 }をリフレッシュ中" を
    msgstr "{0}をリフレッシュ中" と修正する。(0の後ろのスペースを削除する。)
  7. 修正後の逆変換
    上のmo-po変換方法で、修正したpol.poをpol.moに逆変換します。
    その(pol-mo-newフォルダにできた)pol.moファイルを元のフォルダの場所に置き換えるのですが、そのままでは置き換えができません。
    次の方法で置き換えます。
  8. 修正したファイルの置き換え方法
    そのままでは、置き換えが出来ません。
    目的のフォルダーの空いている所を右クリック>Rootとして開く>パスワード入力>赤い権限昇格画面になる>このフォルダに、修正ファイルをドラッグする>更新日を確認する。

メニューにWine項目がない場合

  • WineHQから最新バージョンをインストールした場合、メニューにWine項目が出てきません。
  • Wineを削除して、メニューの中に残ったWineも自分で消してしまった場合に、再度WineをインストールしてもメニューにWine項目が出てこない場合があります。
  • その場合、何かのWindowsソフトをインストーラーEXEで(Windowsプログラムローダーで)インストールすれば、Wine項目とそのソフトのアイコンが表示されますので、それまでは、メニューをいじらない方がいいです。
  • Wine項目が表示された後で、その中にWineに必要な次のプログラムのアイコンを登録できますが、登録しなくても、コマンドで起動できます。このプログラムをメニューに登録する必要はありません。
    1. winecfg(Wine設定):コマンドは、winecfg
    2. winetricks:コマンドは、winetricks
    3. wine uninstaller(Wineソフトウェアの削除):コマンドは、wine uninstaller
    4. notopad(メモ帳):コマンドは、notepad
    5. 「C:ドライブを表示」:コマンドは、xdg-open .wine/dosdevices/c:
  • 登録例:
    メニューを右クリック>設定>メニュー>「メニューを編集する」>左欄のWineをクリック>右欄の右>新しいアイテム>Name=winecfg, Command=winecfg, Comment=なし,
    (普通はこのままでいいですが、アイコンを付けたい場合は少し面倒です。左のロケットマークをクリックして、【選択画面】で、
    画像を選びます。(96pxまたは48pxを選びます。)アイコン画像は、いろいろなフォルダに同じような画像がありますので、
    /usr/shareのフォルダ内で検索します。画像が見つかったら、掴んで選択画面にドロップすれば貼り付けられます。
    画像例:wine-winecfg.svg 44.8k winetricks.svg 37.4k wine-uninstaller.svg 89.0k wine-notepad.svg 152.5k folder-wine.png 2.8k 

    以上を記入したら、OKを押して、ランチャを設定すると起動アイコンが追加できます。

Windows アプリ ソフトのインストール方法

最初に、PlayOnLinux を使わない通常のインストール方法を説明します。
使いたいWindowsアプリをネットから、ダウンロード(DL)します。
インストール方法は Windows とほぼ同じ感じです。
Linuxのようにパスワードを入力する必要は無いです。

1 DLファイルの置き場所

  • DLしたファイル名を見ただけではなんのソフトなのかわからず、後で困ります。
  • ソフトがわかるフォルダ(例えば、home/~/Downloads/XXX)を作って、その中に入れておくといいです。
    その中に説明書、参考画像、(アイコン画像、解凍フォルダ)などを入れておくといいです。

2 DLファイルがインストーラーEXEの場合

  • 最初は、EXEファイルを単にダブルクリックすると、解凍モードになってしまいます。
    Mint は、EXEがWindows実行ファイルだということがわかりません。
  • 最初の1回目に、「Windowsプログラムローダー」をデフォルトにしておく必要があります。
  • DLファイルを右クリック>別アプリ>別アプリ>Wine Windows プログラムローダ>デフォルトに設定>OK で次回からダブルクリックするだけでインストールできます。
  • インストールが始まると、Windowsと同じで、必要項目を設定しながらインストールを進めます。
  • インストール途中で、「スタートメニュー項目の作成(←メニューに追加)」と「デスクトップアイコンの作成」が出てきたら、これをONにします。
  • インストール後、起動アイコンをクリックすれば、起動できます。
  • プログラム本体は、/home/~/.wine/drive_c/Program Files に入ります。

3 DLファイルがZIPやLZHの場合

 通常の場合
  • 圧縮ファイル版とインストーラー版の両方ある場合は、インストーラー版を使う方が楽です。
  • ZIPやLZHなどの圧縮ファイルはダブルクリックで解凍できます。
    (p7zipとunarがデフォルトで入っていますのでほとんどの圧縮ファイが解凍出来ます。Mint18ではp7zip-fullも入っています。)
  • 先に解凍したものを入れるフォルダを作っておきます。入れるフォルダを作っておかないで、一般のフォルダに解凍すると、多数のファイルが、混在して入ってしまい大変なことになります。(日付は解凍日ではありませんので回収して戻すのが大変になります。)
  • DLしたファイルをダブルクリックで解凍します。
  • 次に、左上の「展開」ボタンをクリックすると、解凍先のフォルダを選ぶ画面が出てきます。ここで右上の「フォルダ作成」ボタンを押してフォルダを作ることもできます。
  • フォルダを選んで、右下の「展開」ボタンを押して、完了で「終了」を押すと、解凍されます。
 Shift-JISのzipが四角文字に文字化けする場合
  • unzipがインストールされていることを確認します。
  • 解凍するフォルダーにzipを移す>そこで端末を起動>unzip -Ocp932 'XXXX.zip'
    でUTF-8のファイル名になり、文字化けが解消されます。

4 解凍後のEXEがインストーラーEXEの場合

  • DLファイルが圧縮ファイルで、その圧縮ファイルを解凍した中のファイルがインストーラーEXEの場合です。
  • DLファイルがEXE形式のインストーラーの場合と同様です。

5 解凍後のEXEがそのまま起動EXEの場合

  • DLファイルが圧縮ファイルで、その圧縮ファイルを解凍した中のファイルが、インストーラーでなく、そのまま起動(実行)EXEの場合です。
  • インストーラーEXEの場合と同様に、最初の1回目に、「Windows プログラムローダ」をデフォルトに設定しておけば、次回からダブルクリックするだけで、そのソフトを起動できます。
  • この場合、このEXEファイルからしか起動できませんので、起動EXEファイルの入っているフォルダを固定する必要があります。移動すると、ショートカットやメニューが無効になるからです。
    例えば、DLしたファイルを入れたフォルダの中に入れておくといいです。
  • ショートカットは自動的に作られませんので、次の方法で作ります。

6 Windwos ソフトのショートカットを作る方法

◆上の 2 と 4 の場合は、デスクトップや、メニューのWine項目の中にアイコンが作られます。インストールするときに、スタートメニューとデスクトップを指定できる場合は両方選びます。
  • 消してしまうと作成するのが大変ですので、デスクトップに作っておいて、別にWin-Launcherなどのフォルダを作ってその中に保存しておくといいです。
  • この保存フォルダをデスクトップまたはCairo-Dockに登録しておけば、クリックで保存フォルダーを開けますので便利です。
  • メニューのアイコンをデスクトップに登録する方法
    メニューのアイコンを右クリック>デスクトップに追加
  • デスクトップのアイコンをメニューに登録する方法
    すでにあるアイコンの名前をxxx-2のように変えておきます。
    デスクトップを右クリック>「新しいランチャをここに作成」で新規にxxxの名前で登録しなおして、メニューに追加しますかではいを押します。
◆上の 5 の場合(EXEファイルがそのまま起動EXEの場合)は、Windowsのように右クリックで、ショートカットを作るというわけにはいきません。
 ショートカットを作りたい場合は、Mint用語でいう「ランチャ」というものに登録します。
  1. フォルダの開いているところを右クリック>新しいランチャをここに作成>
  2. Name=ソフト名>
  3. Command の所は、EXEファイル置いてある場所に応じて例1、例2、のように記入します。
    フルパスは、\\記号(キーボードの¥記号2個)でフォルダの区切りとします。 
    フォルダ名(パス)の中にスペース括弧()などの特殊記号がある場合は、その前に\記号を1個付けますので複雑になります。  (フルパスを'と'で囲む場合は区切りの\記号は1個になります。)
    (このBlogではたまに半角の\記号1個が複数に増えてしまいますので全角にしました。コピーするときは半角に直してください)
    例1 home内のDownloadsフォルダ内にあるEXEファイル
    env WINEPREFIX="/home/XXX/.wine" wine \\home\\XXX\\Downloads\\Mery\\Mery\\Mery.exe
    半角表示 env WINEPREFIX="/home/XXX/.wine" wine \\home\\XXX\\Downloads\\Mery\\Mery\\Mery.exe
  4. 例2 Wine環境の中の C:内にあるEXEファイル
    env WINEPREFIX="/home/XXX/.wine" wine C:\\Program\ Files\ \(x86\)\\AAA\\BBB\\CCC.exe
    半角表示 env WINEPREFIX="/home/XXX/.wine" wine C:\\Program\ Files\ \(x86\)\\AAA\\BBB\\CCC.exe
  5. または(パスが複雑な文字列の場合)
    env WINEPREFIX='/home/XXX/.wine' wine 'C:\Program Files (x86)\AAA\BBB\CCC.exe'
    半角表示 env WINEPREFIX='/home/XXX/.wine' wine 'C:\Program Files (x86)\AAA\BBB\CCC.exe'
  6. Comment=不要です。
  7. 次にアイコン画像を設定します。画像を設定しない場合は、白い画像になります。
    左の(ロケットの)画像を右クリックします。次の3つの方法があります。
    1. コマンドfind / -iname '*xxxx*' 2>/dev/nullでアプリ名の画像を検索して見つかればそれを使う。
    2. アイコン(ico)をexeから抽出してそのicoを(またはicoをpngに変換して)使う。
    3. 開いた画面の左欄でApplicationsをクリックすると、/home/YYY/.local/share/icons/内のpngの一覧が出ますのでそれを使う。サイズは複数あるなかから自動的に選択されます。
    4. 開いた画面で「ファイラー窓」を開いて画像ファイルを選択。
  8. アイコン画像の場所の検索
    Mintの中にソフト名xxxxのアイコンがある場合はそれを使います。
    次のコマンドでドライブ全体を検索して探します。
    find / -iname '*xxxx*' 2>/dev/null
  9. アイコン画像(ico)を、exeから抽出する方法
    起動exeの中にアイコンが入っています。
    1. 解凍したファイルがそのまま起動exeの場合はこのexeからアイコン(ico)を抽出(Extract)します。
    2. インストーラーexeの場合は、インストールした後の.wine/drive_c/Program Files (x86)/.wine/drive_c/Program Files (x86)/の中に起動exeがありますので、この起動exeからアイコンを抽出します。
    3. 「ソフトウェアの管理」からicoutilsをインストールしておきます。
    4. Downloadフォルダの中に空の一時フォルダ(TEMP-ico)を作っておく>そのフォルダにxxxx.exeをコピー>そのフォルダの空いたところを右クリック>「端末で開く」をクリック>そのフォルダでの端末が開く>
    5. 次のコマンドを実行>
      wrestool -x --output=. -t14 xxxx.exe
    6. そのフォルダに、例えばyyyy.icoなどのファイルが出来るので、このicoをDownloadフォルダ内にicoフォルダを作ってその中にコピーして使います。
    7. icoファイルはそのまま使えますが、png画像に変換して使ってもいいです。
    8. icoをpngに変換する方法:
      ソフトウェアの管理でimagemagickをインストール>
      次のコマンドでpngに変換
      convert "yyyy.ico" "xxxx.png"
    9. 参考:(pngをicoに変換もできます。convert "aaaa.png" "bbbb.ico")("〜"は'〜'でもいいです。)
    10. 複数のpngのアイコン画像ができますので。一番大きいpngをDownloadフォルダ内にiconフォルダを作ってその中にコピーして使います。
    参考
    【Ubuntu】 Windows の exe や dll ファイルからアイコンを取り出す方法 
    wrestool(1) — icoutils — Debian jessie — Debian Manpages 
    ImageMagick - convert コマンドで画像変換! - mk-mode BLOG 
    ImageMagickでマルチアイコンを簡単に作る | Regen Techlog  
  10. アイコン画像を自分で作る方法
    アイコン画像は、(ネットで画像を探してそれを参考にして、)GIMPをつかって96X96pxのpngで作るといいです。ping画像は透過にもできます。
    Ginp>レイヤー>透明部分>アルファチャンネルの追加>右欄の上部で赤いチャンネルを押す>左欄で「ファジー選択」>背景をクリック>Deleteキー>ファイル>名前をつけてpngで保存 
    GIMP で背景を透過する方法(アルファチャンネルを追加) GIMP で画像を切り抜く(トリミング)7つの方法 GIMP で文字に影を付ける方法(フィルター機能を使う) 
  11. アイコン画像をすでにあるショートカットから引用する方法
    ソフトによっては、プログラムの中に入っている画像を使ってデスクトップにショートカットを登録するものがあります。例えば、mp3DirectCutはインストールEXEでインストールすると、デスクトップにショートカットが作られます。一般にデスクトップに作られるショートカットの実態は、xxx.desktopというテキストファイルです。デスクトップで端末を開いてコマンドlsで表示できます。プロパティでパーミッションを見ると「プログラムとして実行可能」になっています。このファイルをテキストエディタ(Kate)で開くとその中のIcon=というところに画像を示す記載があります。mp3DirectCutの場合は、Icon=13C2_mp3DirectCut.0となっていました。試しに別のフォルダで右クリック>「ランチャを作成」で画像無しで登録し、その後テキストエディタで同じIcon=の行を追加すると、そのアイコン画像が付きます。
  12. 以上の設定ができたら
    OK>「メニューの中の「その他」の中にも登録しますか」と出たら「はい」(または「いいえ」)(メニューに登録する/しない)を押します。はいで登録がおすすめです。
    メニューに登録すると、メニューのその他の項目に入ります。
  13. 修正は右クリック>プロパティで設定できます。
  14. メニューに直接登録することもできます。
    その場合は、メニューを右クリック>設定>メニューを編集する>メニュー項目を選択(メニュー項目を追加したい場合は New Menu で追加)>New Item で、登録します
  15. メニューの編集で、削除・移動すると、誤動作するので、表示/非表示の切り替えだけにしておいたほうがいいです
  16. 以上できたら、上と同様に保存フォルダに保存しておくといいです。

7 Windows ソフトをアンインストールする方法

  • アンインストール(削除)しても設定は残りますので、再度インストールすると前の設定が復活します。
  • コマンドwine uninstallerで削除画面を開きます。
  • メニュー>Wine>Uninstall Wine Software(ソフトウェアの削除)でも削除画面を開けます。
  • 開いた画面から、削除したいソフトを選んで削除します。
  • インストーラーEXEでインストールしたものは、だいたいこの画面に出ますが、出ないものもあります。
  • 削除できない場合は、.wineフォルダの中のフォルダを削除すればいいです。
    .wine/drive_c/Program Files (x86)の中にあります。
  • メニューの中に「〜のアンインストール」というアイコンがある場合は、そこから削除することもできます。
  • インストーラーでなくて、EXEファイルで起動するファイルの場合は、そのファイルやフォルダを削除するだけですが設定は隠しフォルダの中に残ります。
  • 設定を削除するのは簡単ではありません。
    home内の隠しフォルダの中から、設定に関係するファイルを探して、リネーム(頭にXXXを付けるなど)するか、削除します。
    コマンドfind /home -iname '*xxxx*' 2>/dev/nullで探せます。
    設定に関係するファイルは、通常は、隠しフォルダ .local .wine .config の中にあります。Application Dataというフォルダ内にある場合もあります。更新日は変わらない場合があります。
    初期設定をコピーしておいたほうがいいです。

8 文章の文字フォントについて

文章の文字フォント
  • 状況によっては、アプリの中の文章が読みにくい場合があります。以下は私が試した方法です。
  • Wineでは文章の文字が12のサイズだと、Mintのように太くぼかさないで、ドットそのものの表示になります。
  • Mintの文字に慣れていると、粗く感じられますが、Takaoの14にすると見やすくなります。
  • 12のサイズなら、VL Gothic にするとアンチエイリアス(ぼかし)がかかります。→フォント比較の図:上4つはWineでの表示(左Takao右VL)下はMintでの表示(標準Takao)
  • どのフォントがいいか、ドットそのものがいいか、ぼかしたほうがいいかなどは好みによりますのでやってみて決めるといいです。
  • VL Gothic は、VLGothic-20140530.tar.bz2をDL>ダブルクリックで解凍>.ttfファイルをダブルクリック、でインストールできました。Gnome で日本語フォントをインストールする | RunDeep 
Windowsアプリ ソフトのメニューなどの文字フォントの調整
  • 文字フォントが気になる場合は、メニュー>Wine>Configure Wineで>デスクトップ統合>「項目」、から変更できます。
  • 機能にはあまり関係ないので、あまりいじらないほうがいいかもしれません。

PlayOnLinux の使い方

  1. インストール後に、home内に、次の設定フォルダが作られます。
    .PlayOnLinux
    PlayOnLinux's virtual drivers(.PlayOnLinux/wineprefisと同じものです。)
  2. 各ソフトの設定は仮想ドライブごとに上のフォルダに入ります。
  3. PlayOnLinux を起動するとメイン画面が開きます。
  4. ここで、インストールボタンを押すと、ソフトの「インストール画面」が出ます。
    最初はぐるぐるマークが回ります。
  5. 「インストール画面」の上部の、各カテゴリーを押すと、使えるソフトの一覧が表示されます。
    商用ソフトのアイコンを押せば商用ソフトが表示されます。
  6. 使用例:
    無料の「Google SketchUp」をインストールしてみました。
    建築物とか、室内などのデザインに適しているソフトです。
    参考: Google SketchUp Beginners House Tutorial in Sketchup - Youtube
  7. 「アクセサリ」のカテゴリを選び、Google SketchUp を選んで画面右下の「インストール」ボタンを押します。
  8. 次々に画面が出て、Wine-Monoのインストール画面が出ますので、インストールします。
  9. 続いてWine-Geckoのインストール画面が出ますので、インストールします。
  10. その後ソフトの場所を選ぶ画面が出ます。
    ソフトがPC内やCDにあれば、
    「Use a setup file in may computer」を選びます。
    Google SketchUp はネット上にあるので、
    「プログラムをダウンロード」を選びます。
  11. 処理が終わると、ソフトの設定画面が出ます。インストール場所が表示されますので、そのまま進めます。
    SketchUpは英語用なので、言語はそのままにしました。
  12. 設定が終わると、メイン画面に、SketchUpのアイコンが表示されます。
    このアイコンから、SketchUpを起動>右下のStart using SketchUP>Architecture Design - Millimetersで始まります。
    SketchUpのバージョンは 8.0.15158 (2010〜2012年ころ)となっていました。
  13. PlayOnLinuxのメイン画面でSketchUpを押して左欄の設定を押して見たら、Wine1.7.22が適用され、右欄のConfigure WineでWindwos XP が適用されていました。
  14. Mint18でインストールしたのはWine4.1でWindows 7 にしてありますから、PlayOnLinuxは特別に専用の環境を作りその中で動くようになっています。
  15. PlayOnLinux のリストにないソフトのインストール方法:
    リストにないものは、専門家でないと、設定が多数あって、正常に動かすのは難しいです。
    ソフトによっては、普通にインストールできて使えるものもありますが、インストール出来ない場合や、インストール出来ても正常に動かない場合がかなりあります。
    一般的には、PlayOnLinuxのリストにないソフトは、Wineでインストールするほうが簡単で動く確率が高いです。
    ■ ソフトごとに、仮想ドライブとして、いろいろの設定(Wineのバージョン、Windowsのバージョン、ライブラリー、各種プログラムの設定など)をしてインストールできます。
    ■ 仮想ドライブは独立した環境で動きます。
    ■ インストーラーexeでないソフトのインストールは難しいです。zipやlzhや起動exeをそのままインストールしたら、Mintに問題が生じました。→対策として、PlayOnLinuxの基本的な使い方 同じ を参考にして試した方法を「zip・lzhの場合」のところで説明しますが難しいです。
    ■ インストーラーexeの場合:
    「インストール」画面の左下の「リストにないプログラムをインストールする」を押します。
    注意1. 「次へ」のボタンを押しても進まない場合があります。その場合はボタン以外の所またはメイン画面をクリックします。
    注意2. 関連画面が開いた場合は、それを閉じるまでは、ぐるぐる回って先に進みません。その画面で必要な設定をしたり確認して閉じると先に進みます。
    注意3. Windwosソフトのオリジナルのインストール画面が起動して、次々と進むときは、Windowsでのインストールと同様の注意が必要ですが、完了の前に、起動させないように、チェックをOFFにした方がいいです。PlayOnLinux の進行がスムーズになります。
    例:virtual drive>仮想ドライブの名前=アプリの代表名など(スペースは不可)>特別に指定したい場合はver,cofig,libにチェック>Wine version:(System←OSに入れたWineのVer) or (Wineのバージョン)←後で設定アイコンから仮想ドライブを選らびWine2, Wine3などを追加してそれに変えられる>Windows-bit:32bit>表示:「/home/.PlayOnLinux//wineprefix/アプリ名にあるWine設定を変更中」>Wne config画面:Windows のVer:XP,95,7,10などを設定>POL Wizard画面:font,vbrun6などを選択?>installするインストーラーEXEファイルを選択>Shortcut(1個目):参照を選ばないで、ソフトの起動アイコンを選ぶ>Shortcut(2個目):ソフトの削除アイコンがあればそれを選ぶ、なければ、I don't wantを選ぶ>以上で完了。
    途中でWine-mono、Wine-gecckoのインストール画面が出たらインストールする。
    以上の設定でうまく行かない時は、メイン画面の右上の設定アイコンを押してconfiguration画面を出して、「標準」でWineバージョンを追加設定でき、「Wine」>「Wine Configure」でWindwosバージョンを変えることができますが、うまく行かない場合の方が多いです。
    それでもダメなら、同じconfiguration画面の左欄のアプリの仮想ドライブを選んで削除できます。(wineprefix/アプリ内に作られた仮想ドライブ約0.5GBを削除できます。)
    わからずにいろいろいじると問題が拡大してMintの再インストールになるかもしれません。
    ■ zip・lzhの場合:
    Terapad.zipで試してみました。
    ソフト名(英数字でスペースは不可)でフォルダを作る>その中に解凍する>そのフォルダを次のフォルダ内にコピー>
    .PlayOnLinux/wineprefix/既に作ってある仮想ドライブ/drive_c/Program Files
    >次のテキストファイルを作る>ファイル名は解凍したフォルダ名と同じ>拡張子なし>プロパティのパーミッションで「プログラムとして実行可能」にする>内容は次のように書く(入れるフォルダの中の他のファイルを参考にする)>
    #!/usr/bin/env playonlinux-bash
    [ "$PLAYONLINUX" = "" ] && exit 0
    source "$PLAYONLINUX/lib/sources"
    export WINEPREFIX="/home/XXXX/.PlayOnLinux//wineprefix/既に作ってある仮想ドライブ"
    export WINEDEBUG="-all"
    cd "/home/XXXX/.PlayOnLinux//wineprefix/既に作ってある仮想ドライブ/drive_c/./Program Files/フォルダ名"
    POL_Wine 起動ファイル.exe "$@"

    そのファイルを.PlayOnLinux/shortcutsフォルダの中にコピーする>
    通常、アイコン画像は.PlayOnLinux/icons内の32とfull_sizeの2つのフォルダの中に作られる。
    *仮想ドライブを作っておく
    仮想ドライブは、何かの(インストーラEXEの)ソフトをインストールして出来る仮想ドライブを利用する。
    試しに、PlayOnLinuxのリストから「Internet Explorer 6」をインストールして、その仮想ドライブを利用してみた。インストール方法は、「Google SketchUp」と同じ。
    IE6で入ったもの:Wine4.xやWinemonoやMS Fonts(Arial,Courier,Times,など20個くらい?)など多数のものがインストールされた。PCの再起動が必要。IE6が起動することを確認した。PlayOnLinuxの画面の右上の設定ボタン>IE6を押す>標準タブ:Wine4.0-rc3となっていた>Wineタブ:Windowsバージョン:windows2000となっていた>デスクトップに作られたショートカットのコマンドは、/usr/share/playonlinux/playonlinux --run "Internet Explorer 6" %Fでした。
    このIE6の仮想ドライブを利用して、Terapadのフォルダとファイルを設定した結果、PlayOnLinuxのメニューに出ましたが、ダブルクリック起動したらエラーになりました。
    Wineなら単に解凍フォルダ内のTerapad.exeをダブルクリックするだけで起動できて使えましたので苦労したメリットはなかったです。
    更に試しに、Terapadのインストーラーexeというのがあるので、それをDLして、PlayOnLinuxにインストールしました。1回目にTerapadの起動ショートカットのアイコンが出てきた時にそれを押せば良かったのですが、間違ってそれを押さずに I
    don't wantを押してしまったので、仮想ドライブだけになってしまいました。なのでそれを削除して、やり直したら何回やっても、起動アイコンが出てきません。代わりに参照でインストーラーexeを選んだら、インストールはできましたが、アイコンがTerapadの設定アイコンになってしまい、起動するたびに、Terapadの設定画面からはじめなければならいないという状態になりました。それでも一応使えました。一度失敗すると、削除しても最初の時と同じにはなりませんでした。

Wineのフォルダ構造

1 ユーザーファイルの場所

  • ホーム>.wine/drive_c/users/ユーザー名/ が Wine のユーザーファイルです。
  • Wineのユーザーファイルの中の、My Pictures, My Music, My Videos, Desctop 
    の4個のフォルダだけは、Mint の Pictures, Music, Videos, Desctopと共通です。
  • Wineのユーザーファイルの中の、My Documents は、Mint のホーム と共通です。
  • My documents の中の Document が、Mint の  Documents と共通です。
  • My documents の中の Pictures, Music, Videos, Desctop も、Mint の Pictures, Music, Videos, Desctop と共通です。

2 フォルダ構造

  • Wine は Windows と似たようなフォルダ構造を作っています。
  • /home/<ユーザー名>/.wine/drive_c/users/<ユーザー名>/My Documents は、Linuxの 
    /home/<ユーザー名> とリンクしています。
  • /home/<ユーザー名>/.wine/drive_c/users/<ユーザー名>/ の後の
    Desktop, My Music, My Pictures, My Videos, の4個は、Linuxの 
    /home/<ユーザー名>の後の
    Desktop, Music, Pictures, Videos, とリンクしています。
  • リンクしていることは、フォルダのアイコンに小さな矢印が付いていることで分かります。
  • リンクした元のフォルダは、下位のフォルダとして表示されますが、同じものです。
    下位のフォルダとして表示されるため、長いパス名になります。

WineとPlayOnLinuxの削除とバージョンアップ

  • Wineの削除は、上の方で説明した「Wine関連のパッケージを完全削除する方法」を参照してください。
    要旨
    コマンドで削除
    sudo apt purge winetricks
    sudo apt purge playonlinux
    sudo apt purge wine

    設定フォルダを削除
    .wine
    .PlayOnLinux
    PlayOnLinux's virtual drivers

  • PlayOnLinuxの削除も同様です。
    コマンドで削除
    sudo apt purge PlayOnLinux
    設定フォルダを削除
    .PlayOnLinux
    PlayOnLinux's virtual drivers
  • メニューは残りますがそのままにしておきます。メニューのアイコンは削除しないほうがいいです。次にインストールした時に使えます。
  • バージョンアップは、上の方法で一旦削除してから、インストールします。

Wineで使えるWindowsソフト

私が使えたソフト

Linux Mint 17やLinux Mint 18の Wine1.6.2とWine4.0で試しました。
Mintのバージョンが上がると一部の機能が動かなくなったものもあり、
Wineを最新バージョンにしたら動いたものもあります。

有名なソフトは使えるものが多いです。
古いソフトやマイナーなソフトは使えないものがありました。
  • Trapad 古いテキストエディター TeraPad 公式サイト 
    TeraPad Vector Vectorレビュー TeraPad 窓の杜       
  • Mery 人気のテキストエディター MeryWiki  Vector:> テキストエディタ  
    日本語入力できない!→WINE 日本語入力ができたよ! Meryで-My いとしのブログ ツール>オプション>基本>変換中の文字列を挿入モードで入力=ON
    デフォルトでUTF-8ですが、Shift_JISのファイルでも開けます。
    Shift_JISのテキストファイルは、Firefoxでも開けますし、Kateでも開けます。
  • NoEditor テキストエディター 
    日本語入力はウィンドウの下になります。
  • Notopad++ 検索時の改行コードが□文字になりますが、そのつもりで使えば使えます。
  • Namery ファイル名、タイムスタンプなどいろいろの変更
  • CrystalDiskMark  SSDやUSBメモリのベンチマーク
    ベンチマーク(測定)するドライブやフォルダは右上のボックスで選びます。測定結果が表示されるまで5分位かかります。測定が終わると、書き込みテストに使ったファイルは自動的に消えます。
    * ある時から数値がデタラメの値になりました。
    再びUbuntu USBブート 日記風の近況報告
    ■ Linux用のベンチマークアプリ→LinuxのI/OベンチマークでCrystalDiskMarkと同等の計測をfioで実現
    CrystalDiskMark 3.0.3b [2014/04/05] CrystalDiskMark 3.0.2 [1212.10.25] 
  • Rainbow keyboard ピアノ鍵盤 他種類の音に対応
    先にTimidityを起動しておきます。おすすめのアプリソフトのVMPKを参照してください。
    (Timidityとfluid-soundfont-gmをインストールしtimidity.cfgの中の、freepats.cfgをfluidr3_gm.cfgに書き変え、timidity -iAで起動します。)
  • Wavetone 音声に含まれる周波数を音階表示 Ackie Sound ダウンロード 
    先にTimidityを起動しておきます。おすすめのアプリソフトのVMPKを参照してください。
  • mp3DirectCut 人気のカッティングソフトです。
    MP3を波形を見ながらカット編集できます。
    MP3の直接録音も簡単にできます。
    mp3DirectCut から exeファイル をDLします。(techspot.comやsoftpedia.comからDownload Nowでmp3DC225.exeがDLできました。)古いバージョン(2.21, 2.15, 2.13, 2.11など)はuptodownなどからDLできますが基本的に同じです。
    インストールすると、デスクトップにアイコンができます。できない場合はしばらく待つかPCを再起動すると出てきます。メニューに登録するには、「Windwos ソフトのショートカットを作る方法」のところを見てください。
    ■ ここで、録音用のLAMEをセットします。下の方で説明する「LAME」をDLして解凍した中の、lame_enc.dllを.wine/drive_c/Program Files (x86)/mp3DirectCutのフォルダにコピーします。
    ■ 最初の起動時にLanguage(言語)を選ぶ画面が出ます。(設定のために)Englishを選んでRestartを押します。後で日本語に変えられます。
    ■ 設定はSettings>Configure の画面でします。
    Layoutで「Default dark theme」(暗いテーマ:デフォルト)を選びます。「Default bright theme」(明るいテーマ)でもいいですが古いです。
    Devices>Maximum wave buffer size=64KB(重要), Max Frames / buffer=2(デフォルト) にします。
    DecoderはデフォルトのACMのままにします。
    Encoderは、44100Hz, Joint Stereo, 192または128k/s(192だと2万Hzまでになりますが、ネットの音源は128が多いです。), High quality, CBR(VBRは圧縮率が少し高くなります。)
    Operation>Language で Japanese を選ぶと一部日本語表示になりますが、一通り見たら英語に戻しておくといいです。
    Settings 画面の各タブ画面で下の「Defaults」を押すとそのタブ画面の設定をデフォルト設定にできます。
    設定を変えたら、開きなおすと反映されます。
    ■ 表示設定は、Settingsを押したままで表示される画面で、Big timer, Show dB, Enable Margin の3つをONにします。デフォルト状態です。追加で、Bifg shows total time, Show timeline もONにするといいです。
    ■ PC上の音を録音する場合は、pavucontrol (PulseAudio)を一度設定しておく必要があります。→設定方法:録音ボタン押してスタンバイの状態にする>PulseAudio(pavucontrol)を起動>録音>「Monitor of 内部オーディオ・・」に設定>閉じる>以後録音ボタンだけでPC上の音を録音できます。詳しくは Linux Mintおすすめの アプリ ソフトをご覧ください。ただしMintのバージョンが上がると機能しない場合があります。その場合はWineの最新版をインストールするといいです。
    ■ 録音のレベルは、再生アプリの音量で決まりますので、再生アプリの音量を最大にしておきます。
    スピーカーから出てくる音量設定には関係しません。スピーカーから出てくる音量はMintのタスクバーの右にある音量ボタンで変えられます。
    マイクを使わない場合は録音スタンバイの状態で、マイクの音量をゼロにします。→マイク音量の設定方法:
    Mint のタスクバーの右にある音量ボタンを左クリック>サウンドの設定>Inputマイク入力の下のバーをゼロにしておきます。(これがゼロ以外だとマイクからノイズが入ります。)
    ■ Mnual は.wine/drive_c/Program Files (x86)/mp3DirectCutの中にあります。ショートカットキーの説明もあります。
  • LAME MP3の録音用DLL
    RareWaresLAME BundlesからLAME 3.99.5 Win32(2012年版)とLAME 3.100 32bit(最新版)の両方をDLして解凍し、どちらかのlame_enc.dllを録音するアプリ(mp3DirectCutなど)のフォルダに入れます。3.99.5でも3.100でも録音できましたが、MintやWineのバージョンによっては取り替えてテストするといいです。
  • mpglib.dll 音声再生用のDLL
    mpesch3 からDLできます。なくても内蔵のACMで再生できます。
  • AIMP 音楽プレイヤー DSPの管理で、エンハンサ、速度、テンポ、ピッチ、エコーなどの設定ができました。
    最新のWineでないと正常に動きません。(Bad DirectSound driverと出たり、一度に一個のソフトの音しか出せなくなります)他の音楽ソフトも同様です。
  • foobar2000 音楽プレイヤー foobar2000からインストール出来ます。
    • 基本的にMusicフォルダー・ツリー内の音楽ファイルをサーチして再生します。
    • プレイリスト内にファイルをドロップしても再生できます。
    • 動画は、音声のみの再生となります。
    • ファイルにタグが付いていないとArtistなどが?と表示されます。
    おすすめの設定
    1. View>Layout>Quik setup>Album List+Property(tabbed)+Visual, White, Default playlist>OK で一般的なレイアウトになります。
    2. View>Layout>Enable=ON>左下ボックスでSpectrogram>ボックスの中を右クリック>Rplace UI>Album Art>OK でこのボックスにアルバムアートが表示されます。
    3. View>Layout>Enable=OFF でレイアウトが固定されます。
    4. ツールバーを右クリック>Lockを解除>Playlistを右クリックで追加・リネーム・削除できるようになります。
    使い方
    1. 左欄の中段でView=by Artist>左欄上のボックスにArtistの一覧が表示>右クリック>Send to Current Playlist>再生が始まります。
    2. 左欄の中段でView=by Artist>Filter=Artist名を記入>左欄上のボックスにArtist名の一覧が表示されます。
    3. プレイリスト欄にファイラーからファイルをドロップしても追加できます。
    4. リピート再生は、Playback>Order>Repeat
    5. 右欄のタブバーを右クリック>Addでプレイリストを追加できます。
    6. 右欄のタブバーのタブを右クリック>Rename・Remove(削除)・Save(m3uもm3u8も特殊形式)・Load(読み込み)ができます。
    7. プレイリストはM3U8で保存します。
    8. Foobar2000と、Linuxプレイヤーでは音楽のプレイリストの互換性はありません。BOM付きでCRLFです。
      ただしLinuxのラジオ局のm3uは使えます。
     Linuxでfoobar2000を動かす 使い方-k本的に Foobar2000文字化け対策 
     foobar2000の使い方まとめ foobar2000-Wiki   
  • Winamp 音楽プレイヤー 
    winamp5.666(2013-12-12:安定版) Winamp5.8β(2018-10-19:テスト版) どちらもインストール出来ました。安定版の方がいいかもしれません。(2013年は10月にWindows8.1がリリース)
    * Wine でも、PlayOnLinux でも動きました。
    * Classic スキンが安定して使えます。
    * インストール時に使いたいファイル形式を指定しておけばファイラーから開けますが、Linuxのプレイヤーがメインなのですべての形式をOFFにしておいたほうがいいです。
    * Media Library はAlt+L で開けました。横に伸ばしたらサイドペインの左欄の項目が表示されました。左欄の「オーディオ」を選び、右欄の左上のボタンを押すたびにアルバムアートの表示がON/OFFできました。
    * 動画はMintのバージョンによっては音だけになります。。
    * MP3ファイルをドロップすれば開けます。
    * Media Libraryにフォルダを追加するには、左下の「ライブラリ」>「メディアをライブラリに追加」。更新するには「ライブラリ」>「監視フォルダの(バックグラウンド)再スキャン」でWinampを開き直します。
    * Media Libraryのわからない設定をクリックするとMintがフリーズしますので、書きかけのアプリは保存してからテストするほうがいいです。
    * 設定のリセットは.wine/drive_c/users/XXX/Application Data/Winampフォルダを削除またはリネーム。
    * Bad DirectSound driver と出て音が出なくなる場合は、(pavucontrolがインストールしてあれば、)Wine設定(winecfg)画面で>オーディオ>出力>Pulseaudio にするといいです。
    * プレイリストの保存は「List Opts」ボタン>Save Listで、m3u8 (Unicode)にする必要があります。
    * Winampと、Linuxのプレイヤーではプレイリストの互換性はありません。BOM付きでCRLFで文字コードがちがいます。Winampで出力したファイルに追記するのはOKです。
    ただしLinuxのラジオ局のm3uは使えます。
    * Enhancerなどのプラグイン(Plugin)は、heritage からDLできます。X印の窓の上の方にある下向きの矢印を押すとDLできます。
  • DFX Audio Enhancer: WinampのSDFをDFXにして使います。
    ◯ dfx10Setup.exe    fxsound.com 
    ◯ dfx11Setup-11.306.exe (2013) ccm.net/download  fxsound.com
    X dfx12setup.exe (2016) download.cnet.com  fxsound.com
    X fxsound_13.025_setup.exe (2018)   softonic.jp/download/
    現在は後継のFxSound EnhancerFxSound Premium (2018)約50ドル
  • Jajuk 高機能な音楽・動画・CDファイルの再生
    インストールする前に、JavaのJRE 8をインストールしておく必要があります。詳しくは、「Linux おすすめの アプリ ソフト」のJajukをご覧ください。
  • JavaのJRE 8 Javaアプリを使うのに必要です。詳しくは、「Linux おすすめの アプリ ソフト」のJajukをご覧ください。
  • Kristal Audio Engine 録音サウンド編集 Kristal Audio Engine 録音  Downloadサイト KRISTAL_AE_Setup.exe 3.5MB
  • echo_chung 音声エコー sourceforge.net からDLできました。
  • カラオケエコー インストールはEXEを実行すると、KCHO10Aという画面が開きます。その中のsetup.exeをダブルクリックすると全面青のインストール画面がでます。設定してインストールした後、青い画面になって消せない場合は、縦と横のスライドバーをずらせば終了ボタンが出てきますからそれを押します。わからない場合はPCのスイッチをOFFにします。
  • ffdshow 動画音声再生用コーディック ffdshow からDL 
    fficial Release>generic build(stable)
    >ffdshow_rev4530_20140209_clsid.exe 2014-02-09    4.8 MB 
  • XnView 2.22 for Windows(XnView Ext.Setup) MP版より高機能です。 
  • ID Manager ver.8.1 ID・パスワード管理 開発元 窓の杜
  • BunBackup バックアップ 作者のサイト Vector 世代管理ができます。
    2019.4.20にVer.6になりました。Ver.5はVectorのzip版だけになりました。
    Windowsでは、ファイルやフォルダ名に「:|"?<>*\」があるとエラーになりますので、バックアップする前にファイル名を変えておきます。バックアップ先のフォルダを後で直すのは後々問題になります。
    フォルダーのエラーはログに表示されませんので特に注意が必要です。
    単にフォルダを定期的にバックアップするなら、LinuxアプリのLuckybackupの方がファイル・フォルダ名の問題がないのでおすすめです。
    世代管理をしたいフォルダの場合は、BunBackupを使うといいです。
    使い方のヘルプ・FAQは作者のサイトに出ています。BunBackupのヘルプも同じです。
    参考:WindowsバックアップソフトBunBackup (7) 世代管理の設定-データ復旧のパソコンサポート
    参考:除外フォルダ(フォルダ内を削除)、高速ファイルチェック、暗号化、は使わないのがおすすめです。
    UNIXの部屋 コマンド検索: find
     正規表現の構文-Microsoft
  • Google SketchUp: 家や室内のデザインが簡単できるソフトです。
    PlayOnLinux でインストールできました。
    Sketchup - The Official Wine Wiki 
    google sketchup 7.1.6860 日本語版 旧バージョンのダウンロード 
    How to Install Google Sketchup 2013 Ubuntu 13.04 | UbuntuHandbook 
    【Linux Mint】wineでGoogle sketchup を入れる | ざかしんく 
  • FileFinder ファイル検索ソフト
  • hott notes 付箋紙 hott notes - 窓の杜ライブラリ  
    アラームは日時指定でmp3, wavを鳴らせます。Hideにしておけばアラーム時に現れて左右に震えます。前面表示は、右クリック>Stay On Top で再起動時でも有効です。
    付箋は消えやすいので、付箋ごとに内容名をつけてSave/Importするといいです。
    月/日/年の順は作成時に書かれるだけで、それ以後は手で修正します。
    1行しか書けない、改行すると表示されない、最後にスペースを入れる必要がある、長い行は折り返しできないので隠れてしまう、など注意が必要です。
  • Kompozer  HTML作成ソフト
    Linux版はLinux Mint 18 以後ではOSのファイルを破壊しますのでWindows版を使います。
    現在SOURCE FORGEから3種類のものがDLできます。
    0.8b3/windows/exe/ 最新版 exe(2010.2.28)
    0.8b3/windows/zip/ 最新版 zip(2010.2.28)
    0.7.10/ または Download1 Download2 旧版 zip(2007.8.30)
    最新版はサイドバーに使うフォルダを表示できます。
    最新版のexeはインストール後、PCの再起動でショートカットのアイコンが表示されます。
    ■ KompoZerでHTML5を使うことが出来ます。その場合は、最初出来たファイルを外部エディタで最初のところを<!DOCTYPE html><html lang="ja">と書き換えれば、以後編集してもそのままになります。後は、<header><main><nav><section><article><footer>などのHTML5用のタグを、<div id="header"><div class="nav">などのdivタグにすればいいです。<audio><video>は使えます。例<video src="xxxx" controls=""></video>、<iframe>でも設定できます。 
    ■ KompoZerでCSS3を使うことが出来ます。その場合は、外部に出力したCSSファイルに手書きでCSS3コードを追加すればいいです。   
    設定例: KompoZer Linux Options
    Kompozer_Linux_Options-1 Kompozer_Linux_Options-2 Kompozer_Linux_Options-3 Kompozer_Linux_Options-4 Kompozer_Linux_Options-5
    使い方
    HTMLファイルを開くには、File>Open fileまたはOpenボタンで開けます。新版ではサイドバーから開けます。
    参考:市販ソフト顔負けの機能を備えるHTMLエディタ「KompoZer」0.8b3
    (以前はKompozerを開いておいて、Ctrl+Shift+LでWeb Locationの記入欄を開いて、何か入っていたらDelで削除して、そこに、開きたいファイルをドラッグ&ドロップ。Createボタンが押せない場合は、一旦Choose Fileボタンを押して戻す。または、ファイラーのファイルを右クリックして、「別のアプリで開く」。または、ブラウザのURL欄の左のマークをWeb Locationの記入欄にドラッグ&ドロップ。Kompozerからブラウザを開くには、メニューの、Browseボタンを押す。)その後以前の方法は使えなくなりました。
  • Password Creator TypeB マウス移動でパスワード生成
  • bkpmaker 複数のバスワードを一括生成
  • タイプランド わにわに Deluxe タイピングソフト。
     ネット・サービスのLearn Touch Typing for free!  無料タイピング練習Pマナビジョン myTyping   もおすすめです。
  • MicroSoftのPaint :PlayOnLinux のリストからインストールして使えました。

使えなかったソフト

  • タイムスタンプ変更ソフト 試した下記のものは使えませんでした。
    あまり需要がないのかも。Linuxでは、コマンドで変更できます。
     Neo FileTimeChange
     EzFileAge
     Moo0 ファイル時刻変更器
     日付、属性変更ツール FTimeEdit
  • ペンちゃんの不思議なけんばん ペンちゃんの不思議なけんばん2015 
  • ココルの森のフィーナ Vector タイピングソフト フォルダやファイルの文字化けを英字に変えたら途中まで行けましたがその先でエラーになりました。
  • ClipGrab Linux版がDLして使えます。
  • PDF Xchange Viewer PDFビュワー エラーやMintのフリーズが起きました。
  • FileSeeker 
  • Mp3tag :使えませんでした。
    LinuxのEasytag がおすすめです。
  • MusicBee 3.2,  2.5 :NET Flamwork 4.0が必要と出てインストールできませんでした。。
    WineHQにはGoldで使えた(Mint19.1, Wine4.0, MusicBee3.0)という記事があります。
    Foobar2000、AIMP、Winamp、Jajuk(Linux,Windows,Mac)、Clementineがおすすめです。

使えるとの記事があるソフト

WineHQのAppDB のページには多数の動作実績が出ています。右上の検索欄にアプリ名を記入するとでてきます。
他にも多数のゲームの動作確認が WINEでWindowsアプリ動作確認 に出ていました。

ゲームは、PlayOnLinuxを使えばリストにある多数のゲームが使えます。
PlayOnLinuxのリストにあるゲーム以外のソフト:

32bit専用のWine環境について

使いたいソフトが32bitで、動作実績があるのに、64ビットのWine環境が適用されてしまって、動かない場合の対策として、32bit専用のWine環境にする方法があります。
Wineは毎月のように開発が活発に進んでいますので、専用にする必要性があるかどうかやってみないとわからない面があります。

32bit専用のWine環境(WINEPREFIX)にする方法の参考サイト

 一部引用 
exportコマンド
export [オプション] [変数名(または変数代入式)]
export -p  環境変数のリストを表示します
export FOO="bar"  環境変数FOOと代入式を追加する
export -n FOO    指定した環境変数FOOを削除します。 
 参考訳
6.5.3 64ビットシステムで32ビットWINEPREFIX(Wine環境)作成するにはどうすればよいですか?
 現在、32ビットのソフトが64ビットのWine環境で動作しないようにするプログラム(←32ビットのWine環境で動作させるプログラム)にいくつかのバグがあります。この問題を回避するために、WINEARCH環境変数を使用して新しい32ビットのWINEPREFIXを作成することができます。その場合は端末で、次のように入力して新しい(32ビット専用)環境を設定します。
WINEARCH=win32 WINEPREFIX=path_to_wineprefix winecfg
このパスは、WINEPREFIXへのパスを指定します。このパスに既存のディレクトリは使用しないでください。Wineはそのディレクトリを新規に作成します。
32ビットのWINEPREFIX(Wine環境)が作成されたら、その環境を使うために、コマンドでWINEARCHを指定する必要はありません。既存のWINEPREFIXのアーキテクチャーは変更できないためです。WINEPREFIXがデフォルト(〜/ .wine)でない場合(別の環境の場合?)は、何か(winetricksなどを)をインストールするときにWINEPREFIX変数を次のように指定する必要があります。
WINEPREFIX=path_to_wineprefix wine start /unix path_to_installer
 正しくは元の英文を参照してください。
 一部引用
64bit版Wineでの32bit専用環境の作成
既に[ホームディレクトリ]/.wine/が存在する場合は移動・削除などする
WINEARCH=win32 wineboot
(環境の場所を指定する形)
WINEPREFIX=[Wine環境の場所] WINEARCH=win32 wineboot
(処理に失敗する例)
mkdir newprefix
WINEARCH=win32 WINEPREFIX=/path/to/newprefix wineboot
wine: WINEARCH set to win32 but '/path/to/newprefix' is a 64-bit installation.

 一部引用
Wine はデフォルトで 64 ビットの環境を作ります。この挙動は WINEARCH 環境変数を使うことで変更できます。あなたの ~/.wine ディレクトリの名前を変更して新しい wine 環境を作って下さい:
WINEARCH=win32 winecfg
これで 32 ビットの wine 環境が作られます。

 一部引用
Wneを起動する前に以下のコマンドを打ち込んでください。
export WINEARCH=win32 winecfg
既にWineを起動してしまっているなら、
rm -r ~/.wine
などで .wineディレクトリを削除しておいてください。
 一部引用
このフォルダ(/wine)が存在しない状態で下記コマンドを叩く。
WINEARCH=win32 wineboot
すると、環境変数「WINEARCH」が設定される。
あと「wineboot」によって作成処理が行われる。
これで「.Net Framework4.0」などがインストールできるようになった。
※注意点※
環境変数を設定するときに様々なサイトで
export WINEARCH=win32 winecfg
または、
export WINEARCH=win32
などのコマンドでの記載があったが、私の環境ではできなかった。

32bit専用のWine環境(WINEPREFIX)にする方法

上の参考サイトをまとめると、次のようになるかと思います。
  • 32bit環境で動作させるためのプログラムにいくつかのバグがあるらしい。確実に32ビット環境で動作させるために、32ビット専用にすることができる。
    (バグに当たる確率がどの程度なのか、バージョンアップでその確率がどうなるのかは不明です。)
  • 通常の、WineインストールとWine設定では、環境変数のWINEARCHは設定されない。
    環境変数は、端末で、export -pを実行すればわかる。
  • 「Wineインストール後のWine設定前」の、.wineフォルダが作られていない状態で環境変数のWINEARCHを32bitとして設定する。
  • 環境変数の設定は、例えば次のようなコマンドを実行する。
    WINEARCH=win32 wineboot この情報が多いみたいです。
    これでダメなら
    export WINEARCH=win32 winecfg
    または
    WINEARCH=win32 winecfg 
    など
  • 既に、Wine設定をして、.wineフォルダができている場合は、
    .wine フォルダの名前を別の名前、例えば、.wine-Xとする。
    その状態で、上のコマンドで環境変数を設定する。
  • 環境変数WINEARCHを設定後、コマンドwinecfgで「Wineの設定」をすれば、.wineフォルダがつくられ、このフォルダは32bit専用となる。
  • 64ビットソフトも使いたい場合は、元に戻す必要がある。
    その場合は、環境変数をexport -n WINEARCHで削除して、フォルダ名をリネームして、元のフォルダの名前を元に戻す。